【災害対策】アメリカ 有機フッ素化合物の基準値厳格化/フッ素対策に『浄水ポット』

こんにちは、たま子です。

先月、多摩地域で水道水に利用していた井戸水から発がん性が疑われる有機フッ素化合物(PFASピーファス)が検出された問題が、ニュースになっていましたよね。

その汚染源として、米軍横田基地(福生市など)との関連が浮上しているようですが、

先日の15日に、アメリカがこのフッ素の基準の厳格化を図ったというニュースがありました👇

世界で汚染が問題化する有機フッ素化合物「PFAS」を巡り米環境保護局(EPA)は14日、国内の飲み水に含まれる濃度の基準を公表した。PFASは数千種類ある物質の総称で、このうちPFOSとPFOAを、それぞれ1㍑当たり4㌨㌘(ナノは10億分の1)と非常に低い濃度とした。法的拘束力を伴った基準で、一般からの意見を募った上で年内に最終決定する見通し。❞

ちなみに、日本は、

日本では水道水と、河川など環境中の水の暫定目標値を、両物質合わせて1㍑当たり50㌨㌘としており…❞

では、アメリカの現状の基準はどれくらいなのでしょうか。

これまで水道水1リットルの含有量はPFOA・PFOS合算で70ナノグラム(1ナノグラムは10億分の1グラム)以下が安全性の目安とされてきた

米環境保護庁、有機フッ素化合物PFASに関するガイドライン発表、今秋に新規制公表へ(米国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース – ジェトロ (jetro.go.jp)

だそうです。

では、何故この度、規制の厳格化を行ったのでしょうか。その理由はこちら。

PFASが発がん性や免疫力の低下など人体に及ぼす悪影響の可能性を踏まえ、基準を全般的に大幅に強化している。(略)

最新の科学的見地を踏まえ生涯にわたって摂取し続ける影響を考慮し決定した」「ゼロに近い量でも健康に悪影響を及ぼす可能性がある」と説明している。

米環境保護庁、有機フッ素化合物PFASに関するガイドライン発表、今秋に新規制公表へ(米国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース – ジェトロ (jetro.go.jp)

「ゼロに近い量でも健康に悪影響を及ぼす可能性がある」

ゼロに近い量でも… ここ、ポイントですね。

つまりは、人間の体にとって、完全に有害物質だ、という事になりますよね。

アメリカは、この有機フッ素化合物PFASの規制の強化を、2021年10月には公表していましたので、この度それが決定したという事なのでしょう。

素晴らしい決定ですね。

(とはいえ…、アメリカは最近、化学物質などを積んだ列車の事故が異常なほど多発しているようで、そのお蔭で絶賛環境破壊中であります事を考えると、何とも複雑な気持ちになりますが・・・)

そのアメリカの厳格化のお蔭で、記事によると、❝日本でも環境省と厚生労働省は目標値の見直しも視野に検討を始めており、影響を与える可能性がある。❞

とあり、一応検討するようですので、是非とも日本も厳格化に向かって欲しいところです。

ですが、今、1つだけ言える確かな事は、仮に、今後アメリカ同様基準が厳しくなる事があったとしても、それがいつになるのか分かりませんので、

それまでの基準値は、現状の『1リットルあたり、50ナノグラム』のままである、という事です。

再度書きますが、この有機フッ素化合物PFASは、

「ゼロに近い量でも健康に悪影響を及ぼす可能性がある」

ものです。

日本も数値を見直すようですが、でもね…

日本は、添加物も農薬も、世界で稀に見る程の基準値あまあまな国ですからね。

あまり期待しない方がいいのでは…と、個人的には思っています。

なかなかね…お上様のなさる事は信用なりませんので、自分の身は自分で守らいないといけませんね。

という事で、対策として、『フッ素』を除去してくれるという【浄水ポット】を新たに購入してみました。

我が家の水道に浄水器は付いているのですが、フッ素を除去できるタイプではなく(特に記載がありませんでしたから)更に、銀の問題の事も少し引っかかっていた事もあり、悩んだ末にやはり手に入れる事にしました。

ちゃんと保証書も入っていました👇 凄く丁寧なイメージの御会社です✨

実は、こちらの浄水ポットは、浄水器のない両親に昨年購入してあげていたんです。

両親曰く、水がとても美味しくなる、と言っていましたし、更に、この浄水ポット商品のレビューに、このようなとっても参考になる記載👇がありました事から、安全の為に…と購入を決た次第です。

私は米軍横田基地のやや近くの市に住んでいます。発がん性のあるPFAS等フッ素化合物が水道水に含まれているというニュースが流れてきてすぐいろいろ調べました。私の住んでいる市に供給される水道水は市と同じ名前の浄水場から来ているとのことでしたが、浄水場を含む水道事業すべては東京都に全面委託されていて、市ではよくわからないとのことでした。そこでさらに調べたら、その浄水場のPFAS等フッ素化合物の含有量は国の暫定基準のおよそ10分の1なので問題ないですとの回答。電話でのやり取りでもそうでしたが、規制基準も暫定基準のみが設定されているだけで、市や国は、この問題を重大にとらえている気がしませんでした。結局は自分で守るしかないと思い、いろいろ調べた結果、この商品にたどりつきました。フィルターに不織布や活性炭が使われているので、これら不織布や活性炭自身の発がん性も調べましたが、調べた限りでは、問題なさそうでしたので、購入しました。

レビュー主さんもおっしゃる通り、やはり、自分の身は自分で守らないといけないですね。

カートリッジは、4月の送料アップの前に多めにストックしておく予定です。

(👆のカートリッジは、本体購入したお店でも販売していますが、楽天では基本「買い物マラソン」時しか購入しませんので、ポイントアップの為に、敢えて別のお店で購入しています😆 明後日の21日㈫から開催される「楽天買い物マラソン」が、最後の通販の購入になりそうです…)

今、我が家では、備蓄していたペットボトルのお水の賞味期限間近のものが大量にあり、それを飲料水にして、新しい水との絶賛入れ替え中という事もあり、こちらの浄水器はまだ使用していませんが、

ペットボトル水の入れ替えが終了しましたら、使用するつもりです。

ちなみに、今までお水は数種類のものを購入していましたが(過去記事)、

今では、購入するペットボトルのお水はこちらの『温泉水99』一択にしています。理由は、

●身体にいい

●美味しい

●賞味期限が長い

という理由です😊

まぁ、お水の賞味期限は本当は気にしなくてもいいんですけれどね ⇒ 過去記事

本当は、こちらの蒸留水用のものとかなり悩んだんですが、

やはり、電気を使うというのがネックになり、たま子は浄水ポットにしました。

平時であれば、蒸留水器を購入したんですけれどね。

今後、電気代高騰の心配みならず、電気そのものがどうなるか分かりませんから…。

あ、そうそう、浄水ポットの、とっても参考になるレビューの最後の方に、こんな記載が…

いろいろ調べた結果、この商品にたどりつきました。フィルターに不織布や活性炭が使われているので、これら不織布や活性炭自身の発がん性も調べましたが、調べた限りでは、問題なさそうでしたので…

活性炭。。。

炭ね。よく、お水や炊飯に入れたりしますが、

炭には有害物質を吸着する効果がありますからね。

フッ素にも効果があるのかしらね。そこまでは分かりませんけれど。

そしてもう1つ。

何度も書きますが、この有機フッ素化合物PFASは、

「ゼロに近い量でも健康に悪影響を及ぼす可能性がある」

一応、もし参考になりましたら。過去記事です👇

いずれにしろ、今後必須となるのは、

『自分の身は自分で守る』

ですね。

では、今日はこの辺で。。。

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