トイレットペーパーからも。。。
こんにちは、たま子です。
前回、水道水と有機フッ素化合物(PFAS)の事を紹介しましたが、
トイレットペーパーからも、この有機フッ素化合物が検出されているようです。
それも『世界中』で。。。
❝米国の研究者らが、北米、西ヨーロッパ、アフリカ、中央アメリカ、南アメリカの主なトイレットペーパーブランド21社の製品を分析したところ、すべてのトイレットペーパーに「パーフルオロアルキル化合物およびPFAS」が含まれていることが分かった。英紙「ガーディアン」が伝えている❞
ーーーーここから転載
PFASは自然界で分解されず、人体や環境に残留することから「永遠の化学物質」とよばれている。同紙によると、研究者らは、今回の研究でPFASを含むトイレットペーパーを使用した場合の健康に対する影響に関する調査を行っていない。しかし、これまでの研究でPFASは皮膚から体内に吸収されることが分かっている。
また今回の分析で、再生トイレットペーパーにも通常のトイレットペーパーと同様にPFASが含まれていることが判明した。また、トイレットペーパーに最も多く含まれる化合物は、フルオロテロマーリン酸ジエステル(6:2 diPAP)であることも分かった。この物質に関する研究はまだ十分ではないものの、生殖器の機能障害と関連があるとする研究結果が存在する。さらに、6:2 diPAPは、有毒で発がん性のあるペルフルオロオクタン酸に変換可能な化合物でもある。
研究者らによると、トイレットペーパーが水中のPFAS汚染の主な原因となっている可能性がある。しかし、トイレットペーパーに含まれる化学物質の濃度は非常に低いことが分かっているため、トイレットペーパーの使用を控えることを考えるべきではないと指摘している。
PFASは、さまざまな消費者向け製品を水、熱、汚染から守るために広く使用されている。これまでの研究により、PFASはがん、子宮内合併症、自己免疫疾患、肝臓や腎臓の損傷、その他の深刻な疾患の発症に関係しているとされている。
トイレットペーパー…下水…上水…水道水…
もともと『永遠に続く化学物質』が、より永遠に続くって事ですね。。。
こちらにもね👇
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今や、水だけでなく、こういった紙製品や、その他さまざまなものにPFASは使われていますので、
全く体に取り入れないという事は、完全に不可能に近いですね、残念ながら。
あとは、取り入れる量をいかに減らす事が出来るか、だけです。。。
そうそう、日本のPFASの基準値については、
『日本では水道水と、河川など環境中の水の暫定目標値を、両物質合わせて1㍑当たり50㌨㌘』
と、前回紹介した記載にありましたが、
既に超えている所が沢山あるようですよ。。。

東京都…『640ng』とかになっていますけれど。。。
相変わらずですね、日本。
自分の身は自分の身で守りましょう。
そうそう、WBC,めでたく優勝されたようですね✨
素晴らしいですね✨
チームの皆様、大変お疲れさまでした✨
そして、おめでとうございます✨
個人的には大変お目出たい事だと嬉しく思っておりますが。。。
これで、今日から数日は、WBCお祝い一色になるんでしょうね、各メディア一斉に。
その裏で、何が隠され、何が推し進められるんでしょうね。
一般国民とは別の意味で嬉しいでしょうね、あちら側の方々は。
では、今日はこの辺で。。。
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