卵は意外と長持ちする

2022年7月14日

こんにちは、たま子です。

何だか日本もとても混沌としてきてしまいましたね。。。そして選挙結果を見る限り、今後、色々と予定通りに事が進められそうです。。。それは私たちにとって相当険しい道になるでしょうね。。。

そして最近では、テレビなどでも言われるようになってきましたね、食料危機問題。

その中で、例えば、鶏や卵が今後手に入らなくなるかも…という事を過去に書いた事がありましたが、

やはり鶏関係の状況はあまり宜しく無いようです。

既に、今年の春に、日本最王手の鶏卵会社が倒産してしまったようで…。『卵』の状況はかなり深刻のようです👇

いずれ手に入りにくい事がわかっていれば、事前に備蓄という対策がとれますが、鶏肉に関しては長持ちする缶詰などありますが、卵はなかなか難しいですよね…。一応、国産の『うずらの卵』は少し備蓄しましたが、もう少し追加しようと思ったら、国産はほぼ売り切れですね💦(一応販売店さんに問い合わせしてみましたが、再販のめどはたっていないようです)あったとしても、結構ビックリする金額のものしか販売されていません。

そして、うずらの卵といってもゆで卵。目玉焼きや卵焼きやハンバーグなどの他の料理に使うなどのアレンジは、残念ながら出来ません。

一応、キューピーさんが、『卵黄』を粉末状に乾燥させた商品を出されています。

お菓子やパン作りなどにはとっても重宝しそうですし、とても魅力的な商品ではあるのですが、こちら、賞味期限があまり長くないようなんですよね…。一応5月上旬に販売店さんに賞味期限を質問したのですが、その際『賞味期限は2023年3月』と回答を頂きました。その時の在庫状況によって、多少の期限のズレがあると思いますが、長くても1年未満くらいと想像出来ます。

日常使いされる方であれば問題ないと思いますが、あくまでも備蓄用とした場合ですと、少し賞味期限が短いかなぁと。それで、とても魅力的な商品だと思いつつ、ずっと悩み中で未だ購入までには至っておりません↷ しかし、常温保存出来る商品のようですので、もし気になる方は是非検討されてみてくださいね。

そんなこんなで、やはり卵がなぁ…と思って色々検索していたら、とっても興味深いサイトがありました。

それも

卵は昔、保存食品だった

ーーーー 一部転載

❝年配者なら覚えておいでだろうが昔は当然のように卵は乾物屋で売っていた。なぜ当然かといえばもともと卵は保存食品だったからである❞

❝卵は自然界にあっても文字通り種の元であるから、そう簡単に腐ったりしたら困る。そうかといって殻が堅すぎてはヒナが自分で破ることが出来ない。したがって衝撃には弱く、細菌や腐敗には強くつくられているのである❞

❝正常な卵のほうは中の水分が抜けてどんどん軽くなり鈍端にある気室がおおきくなって、最後には乾燥してしまう。ほんとうにうまい卵はこうなってからがうまいという話もあった。❞

❝数年前ある商業雑誌に昔の卵にくらべて今の卵がまずいのは、店にならんでいる卵が新しすぎるからだと書いてあったので苦笑したことがある。たしかに、昔はあたらしい卵のほうがまずかった。しかし今はまったく違う。(※いま日本で流通しているほとんどの卵は戦後のアメリカ型だ。一番の違いは餌の配合で、トーモロコシと大豆柏で八十パーセントというしろものだ。こういう餌だと卵は二週間くらいで青臭くなってくる。)

ーーーー 一部転載ここまで

詳しくはこちらの養鶏場さんのブログ記事👇

卵がそもそも保存食だったなんて驚きです。勿論ご存知の方も沢山いらっしゃると思いますが、たま子は恥ずかしながら知りませんでした💦 卵は『生鮮食品』だとずっと思っていましたので、かなり衝撃を受けました😅

但し、上記のブログ内容にありましたように、確かに、今と昔だとひよこの多くが国産ではなく輸入ものである事、食べる餌の違い、更に飼育環境が大きく異なっているでしょうから、昔と同じように長持ちするものではないかもしれませんけれどね。

では、実際、賞味期限が過ぎてからどれくらに日数食べられる事が出来るのでしょうか。

なんと、

『気温が10度以下の冬場なら、57日間、生で食べることができる

57日間とは❕ 流石、乾物屋に販売されていただけありますね❕

まぁ、あくまでもきちんとした温度管理がされていた場合だとは思いますが(温度によってはサルモネラ菌が発生する場合もありますので注意が必要です)、思っていた以上長持ちするなぁというのが率直な感想です。

ちなみに、海外ではあまり生卵ではなく加熱して食べる事が主な為、元々賞味期限がとても長いようですよ。

そしてこちら、現役の鶏卵の卸売り業の方の動画ですが、

❝昔は1ヶ月くらい置いていた(涼しい所)❞

❝腐っていなければ食べられる❞

だそうです🤩

他にも、大きい卵よりも小さい卵の方が長持ちする…等々、色々参考になります👇

他にも、ユーチューブなどで発信されている現役の鶏卵業の方などが結構沢山いらっしゃいますね。色々拝見したのですが、(個人的な)結論として、

『腐っていなければ食べられる』

と、受け止めました(笑) 但し、あくまでも冷蔵庫など保管状況が良い場合、そして、食べる場合は必ず加熱処理する事、更に、その場合はあくまでも自己責任で、とはなりますが。

とはいえ、腐っていなければ食べられる…というまで保存するのも正直怖いので、そこまで長期間持たせる事は無いと思いますが、少なくとも、今までに比べ、安心して卵を多めに購入する事が出来そうです。

というのも、我が家はいつも平飼いの卵を購入しているのですが、車で20分以上かかるお店なんですよね。距離にしたら結構遠いです。そして、いつも賞味期限内に食べられる量を購入し、なくなったらまた20分かけて購入しに行く…というスタイルでしたが、今後は賞味期限を気にせず、何度もお店に出向かわなくてもいいように、多めにまとめ買いするスタイルに変更します✨

ガソリンも相変わらず高いですし、なるだけ買いに行く回数を減らしたい。そして時間も節約出来るので、まとめ買い出来るのは大変助かります。

まぁ、長持ちするといっても『備蓄』という視点では全く解決は出来ませんが、それでも思っていたより長く食べる事が出来るかもしれないというのは、少し心強い事だと思いました。

これから卵を沢山入れられるように、冷蔵庫の配置を変えてみます😆

では、今日はこの辺で。。。

追記です。なんと、1年経った卵を食べてみた方の動画です👇

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