ヘリウム不足で水道水検査が…

こんにちは、たま子です。

今年の4月1日から、水道水の水質基準と水質管理目標設定項目が変わった事もあり、ただでさえ心配な水道水。

今度は、この水道水の水質検査に暗雲が…

水道水の水質検査に必須の『ヘリウム』が品薄となっている自治体が増えているようです。。。

心配なニュースばかりで本当に嫌になりますが、一応『水』は生きるうえで必須のものですからね… 情報としては知っていおいた方がいいと思います。

水道検査に必須のヘリウム不足の自治体多数

水道水の検査に欠かせないヘリウムが品薄となり、調達できない自治体が相次いでいる。世界的な供給不足に、ロシアのウクライナ侵攻に伴う物流の混乱が追い打ちをかけた。各自治体とも予備を確保しており、水道水に影響は生じていないが、国は工業用を水質検査に回すよう業界に要請することも含め、対策の検討を始めた

水道水は水道法で定期的な検査が義務づけられており、定められた水質基準をクリアしなければならない。ヘリウムは水のカビ臭の原因となる物質や農薬などを検出する分析機に使われ、水道水から成分を分離する際に必要となる。大阪市(略)の担当者は「十分に検査できなくなるかもしれず、価格が高くなっても何とか確保したい」と話す。

全国20政令市と東京都のうち、大阪市のほか、名古屋、新潟、静岡、浜松、岡山の5市が計画通り調達できていない岡山市では今年度分を契約した業者が納入できなくなっており、担当者は「予備は半年持つかどうか。こんなことは初めてで、どう対応していいか困っている」と漏らす。 調達できた自治体も負担は増している。神戸市は今年度分を確保したものの、購入額は昨年度の1・8倍に膨らんだ。❞

岡山市…半年もつかどうかだそうです…。

ただでさえ、今年の春からの水質基準変更の不安があるにも関わらず、その水質基準を計る事も出来なくなるかもしれないとは…。

少なくとも、記事を読む限り、これで水道料金もいずれ値上がる可能性がとても高いようですね。

ガソリン・電気代・その他燃料費の高騰に加え、食糧費も高騰、更に水道料金もですか…。

湧き水の場所

水は生きる上で必須のものですので、災害時としては勿論、今後は上記のような水道水の不安もありますので、やはり水の備蓄は必須ですね。

最近は、ルイ先生オススメの『温泉水99』を購入しています。こちらのお水は、たまたま近所のスーパーにあるのですが、他のものより賞味期限が長いんですよね。まぁ、保管さえ気を付けたら、お水の賞味期限は気にしなくてもいいのですが。

でも、いくら備蓄しても限界がありますね。

近くに川もありませんし、たま子は最近、何かあった時の為に『湧き水』の場所をチェックしています。

探すと結構あるんですよ。ただ、残念ながら車でいかないといけないような、やや遠い場所にしかないのがとても残念ですが。湧き水がある所は、ある小さな町内の中だったり、全くの他人が出入りしても大丈夫そうな山中だったりと様々です。勿論、誰でも入る事が出来る場所を事前にチェックしておきます。

この湧き水の場所に関しては、環境省が、日本の各都道府県別に『湧き水』の場所と詳細が書かれたサイトを出されていますので、こちらから確認出来ますよ。

ただ、湧き水だからそのまま飲めるわけでもないようですので、事前に直接自治体に確認しておくのもいいかもしれません。

以前にも何度か水の事は書いてきましたが、正直、水事情はかなり深刻です。

対策しなければいけない事ばかりで嫌になりますが、残念ですが、もうそういう時代に入ってしまったのです。

大変ですが、ただただ子供の為にと思ってモチベーションを上げて、たま子なりに対策しています。

知らぬが仏…の方が良かったかも…と思ってしまう時も多々ありますけれどもね(苦笑)

では、今日はこの辺で。。。

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