過去一の不作
こんにちは、たま子です。
最近おひさしブログばかりですね💦
今回のおひさしブログの理由は、親族の稲刈りのお手伝いと、実家のニンニク植えのお手伝いなどで忙しくしていた為です。
ニンニクは特に問題はないのですが、お米が。。。
未だかつてない程の不作との事でした。。。
確かに、いつもより早いんですよ、稲刈りする日数が。
それだけお米が少なかったからなんですね。
親族の話では、過去最低だそうです。。。
そして、田んぼには、暑さが続いた為に、第2の稲も育っていました💦
第2に稲とは、青々とした、本来6月〜7月頃にお目見えするような稲です。
勿論お米は入っていません。
それが大量に生えていました。
猛暑によるものかと思われます。
そして、収穫量の減少の他に、お米の出来もあまり宜しくなさそうだと。。。
農作物は、どんなに苦労して手をかけたとしても、天候には抗えません。
それなのにお米の値段はだだ下がり(今年のお米の価格は少し上がるようですが、お米の状態が良くなければ値段が下げられますのでね)
親族は、年齢や機械の老朽化により、今季限りでお米作りは引退する事になりますが、
馬鹿らしくてやっていられない、と、よく口にしていました。
今年のお米ですが、8月頃の予想では『平年並み』との事ですが👇
これはあくまでも8月時点での『予想』であり、8月以降の猛暑や災害などは考慮されていませんからね。
勿論地域差もあるでしょうけれど、少なくとも、たま子の親族(そのご近所も同様)の田んぼのように、不作の所もあるのではないでしょうか。
まぁだからといって、お米の不足などは今時点では考えにくいかな(多分…)。ただ、お米の値段が上がるといったような事は起こるかもしれませんね。
あ、そうそう、この稲刈りの時期といえば、柿の木に青い柿が沢山実っている風景とセットですが、
今年、全く柿が実っていません。
親族の柿だけでなく、近所の柿の木にも、全く実がついていませんでした。
はっきりした理由までは分かりませんが、恐らくこのおかしな猛暑のせいでしょうか。
この猛暑で、色々な作物が影響を受けていましたからね。。。
そんな中、本日、農業新聞にこんな事が掲載されたようなんですよね👇
ふ〜ん。。。
ずっとそういう事(食料危機)になるような事ばかりをし続けてきて(対策は全くもってされていない)、今更
食料危機へ備えよ!
だなんて、笑わせてくれますよね(笑えないですが)。
前から言っていますが、農業に従事されている方にご高齢の方が多い事、そして肥料や燃料費などの価格が高騰している事、それに加えてこの異常気象。
農業を引退する方がこれから増えていくのではと予想されます。
まぁ、こういった記事が出るという時点で、分かる方には分かりますよね。
今後そうなるというよりは、その『予定』である、という事でしょうね。
だからといって、正直どこまで備えたらいいのか分かりませんが、
備えは必須。
それに、今後は安全なお米が食べられなくなる可能性もありますしね。。。
放射線育種米ね。。。あきたこまち。。。決定してしまいましたからね。。。
では、今日はこの辺で。。。
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