備蓄は必要？

2022年4月10日2024年1月20日

こんにちは、たま子です。

先日スーパーで、おばさま達が大きな声でとても楽しそうに立ち話。

『もう何でもかんでも値上がって嫌になる〜』

『流石に食べる量減らさないとね〜。でもお蔭で少しは痩せるかもよ〜』『あはははは‥‥』

女性のあるある会話ですね🤗

でもね…高くなるだけだったらまだマシなのですよ。いずれ手に入らなくなったら…？

【3月末】米大統領『食糧危機は本当にやってくる』

❝バイデン大統領はブリュッセルでの記者会見で、「食糧危機は本当にやってくる。ロシアへの経済制裁のコストは、ロシアだけでなく経済制裁をした米欧日等に課せられる」と発言しました。❞

【4月1日】タジキスタンの大統領は、市民に2年間食料を貯蔵するよう呼びかけました

❝タジキスタンのエモマリ・ラフモン大統領は、世界の緊迫した危険な政治・経済状況のために、タジキスタンの市民に2年間食料を貯蔵するよう呼びかけました。彼の言葉は、ラマダン月の発生に関する祝辞のテキストで国家元首のウェブサイトで与えられています。

今日、気候変動に関連する問題、その悪影響、COVID-19の感染症、食糧不足、価格上昇に加えて、すべての人間社会は、地球の個々の地域や国の不安定な状況を深く懸念しています。（略）

タジキスタン大統領は、人類は現在「最も敏感で挑戦的な時期」にあり、その結果は「予測不可能で長期的である」と指摘した。「今年は、あらゆる点で、そして何よりも食料安全保障の確保という点で、人類にとって最も困難で困難な年になるだろう」とタジキスタン国家のトップは示唆した。❞

【4月3日】ヨーロッパ諸国は食糧と燃料の配給を開始

❝ヨーロッパではすでに重要な物資の流れが脅かされ、すでに苦境に立たされていた世界のサプライチェーンが崩壊する恐れがありました。（略）スペインでは、ウクライナ戦争が勃発した直後から、卵や牛乳などの乳製品が散発的に不足する事態が発生しました。3月上旬には、メルカドーナやマクロといった大手スーパーで、ひまわり油の配給が始まりました。

スペインの左派政権はさらに踏み込んで、顧客が購入する特定の商品の数に一時的な制限を課す選択肢を店舗に与えました。

ギリシャでは、ロシアとウクライナからの供給網の崩壊により供給が危機的に少なくなったため、少なくとも4つの国営スーパーチェーンが小麦粉やヒマワリ油などの食料品の配給を開始しました。❞

海外では、既に大変な事態に陥っている国があり（主に西側ですね…。日本もそちら側ですね…）既に国民に注意喚起されている国もあります。そういえば、昨年末頃に、中国も国民に備蓄を促していましたね。（参考リンク）

日本では値上げの事以外、全くと言っていい程報道されていないようですが、いずれ日本も…と考えるのが自然です。それでなくとも輸入に頼っているのですから尚更です。

👆の記事では『一時的』という事も書かれていましたが、一時期では済まないでしょうね。だって、改善する材料が無さ過ぎる。しかも、今現在の配給が今後も定期的に安定的に続けられる保証もないでしょう。

そして記事の最後の記載。そう、全てはこれ。。。計画。。。

❝InfoWarsのハリソン・スミス[Harrison Smith]は、「崩壊は進行中であり、すぐに減速する兆しはない」と述べました。「実際、すべての証拠が反対を示している。それは、責任者であり、事態の悪化を防ぐ能力を持つ人々が、世界経済、特に西洋諸国の完全な崩壊を悪化させ、永続させるためにできる限りのことをしていることを示している。」❞

ですから、食料難が起きるかもしれない…　の話ではなく、恐らく『起きる』のでしょう。

備蓄は必要…？

あ、勿論、周りに備蓄の必要性を訴えていますが、あまり響かない方が多いですね。だって、テレビで言ってないからね。

これは完全に独り言ですが、たま子にもし子供がいなければ、恐らく備蓄はしなかったと思います。

というのは、知れば知るほどこの狂った世の中で、別に生き続けたいと思わないからです。毎日毎日行われている事は、心底うんざりする事ばかり。もう沢山ですよ、ホント。今後、もしも明るい未来がもしもくる事があるとしても、どれだけ先になるのかしら。

でも、子供はね…　何としても守っていかないといけないんですよ。何があっても。そして出来れば子供の友達の子たちも守りたい。たま子ごときに何が出来る訳ではないですが、少しでも、ほんの少しでも…と思って備蓄しています。備蓄する理由はそれだけです。場所もお金も限界がありますので、充分には無理ですけれどね。

そして、ある程度対策が出来たら、いやいや、対策が間に合わなくても、これからはとにかく何があっても、なるべく笑って過ごしていきたいと思っています。

では、今日はこの辺で。。。