75%高騰の恐れ でも冷静に

こんにちは、たま子です。

本日、何とも恐ろしい内容の記事が出ておりましたね。

NHKです。

原油価格が75%高騰するおそれ

があるという事です。

ーーーー ここから一部転載

世界銀行は、イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突が激化して中東情勢が一段と緊迫化すれば最悪の場合原油価格が75%高騰するなど、世界の商品市場は未知の領域に突入するおそれがあると警告しています。(略)

世界銀行は「世界の商品市場は、未知の領域に突入するおそれがある」としたうえで、「原油価格の上昇は、必然的に食料価格の高騰をもたらすことになる世界ではすでに7億人以上が栄養不足に陥っており、衝突の激化は世界全体の食料不安をいっそう深刻にする」と警鐘を鳴らしています。(略)

WTO=世界貿易機関のオコンジョイウェアラ事務局長は30日、アメリカの経済チャンネルCNBCのインタビューでイスラエルとイスラム組織ハマスの衝突について、「衝突がほかの中東地域に拡大すれば世界経済、世界の貿易に影響が出る」と述べ、経済的な打撃に懸念を示しました。(略)

原油の高騰だけでも大変な事態が予想されますが、

日本の場合、何より心配なのは、ホルムズ海峡の閉鎖です。

これがもし行われた場合、物が入ってきません。

どんなに高くても、物があるだけまだマシ。

今すぐにたたかいを止めてくれる事を心から願っておりますが、なかなか難しいようですよね。。。

これが続く限り、冒頭のNHKの報道の最悪の事態になる可能性もゼロではない訳で。

それにね、本日はこのような記事も出ていたんですよね。。。

50年前のオイルショックの様子を書いた記事です。

様子の記載はさておき、最後はこんな感じで〆られていました。

今、ロシアによるウクライナ侵攻に加え、中東情勢も緊迫。ニュースが刻々と伝わり、「何が起こるかわからない」との危機感が人々の意識の底に流れているのではないか――。柳田さんはそう指摘する。

 「普段は『パニックに巻き込まれない』と思っている人でも、現実にスーパーの棚に何もなければ、衝動に駆られる。今の時代も群集心理は変わらないだろう。むしろ、ネット社会はパニックをもたらす危険性をより高くしているのでは」

何だかね。。。

このような記事が同時に出るというのもね。。。

今後はもっとこういった記事を小出しにしてくるのでは。。。

それによって、一番怖いと思うのは、実際の事態よりも、情報に踊らされて大衆パニック状態になる事ですよね。

しかし、勿論今の状況を見るに、最悪な事態はゼロではありませんので、

気持ちは常に冷静に、

そして、ある程度の備えは今の内にしておく事は必要だと思います。

余談ですが、トイレットペーパーに関しては、こちらを購入したお蔭で、何の心配もなくなりました(笑)

備えはお早目に。。。

では、今日はこの辺で。。。

P.S.ヒロさん、いつもとっても為になるコメント大変ありがとうございます!!いつもメモメモしています。知識深すぎて毎度感嘆しておりますm(__)m

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