花粉症対策に『遺伝子組み換え』の『花粉症緩和米』国が計画
こんにちは、たま子です。
前のブログで、お米、これから間違いなく無くなっていくでしょう、
と書きました。
理由は多々あります。
高齢化、肥料高騰(今年は2倍以上でビックリする値段になったそうです)、米の価格が安すぎる、
それだけではありません。
場所にもよりますが、数十年前に行われた区画整理による『付加価値税』というのが、お米を作らなくなった後でも、その土地を持っているというだけで、税金がかかってきます。(区画整理事体は、当時は有難い政策だったと思います)勿論、土地そのものにかかる固定資産税の他に、です。
親族の近所の方も、そんなに広い土地でもなく、既に田んぼを作る事をやめ、その土地に草や竹が生い茂って、何ともされない土地であっても、年間10万円以上の付加価値税を毎年払い続けているとの事。
何度も市役所に相談したけれども『決まりですから』の一言で一蹴。
住んでいる家・土地の固定資産税の他に、作っていなくても、田んぼの土地そのものの固定資産税の他に、付加価値税を支払い続けなければいけない。
高齢の方が多いですので、年金からそれらの税金を毎年支払わないといけないんですよ。
もしその土地を持っている方が亡くなられた場合、それを相続した子供も、延々とその税金を払っていかなければいけない事になる為、田んぼの土地を持っている人の中では
『田んぼは負の財産』だと言っているようです。。。
これで辞めない人の方が少ない事が分かるでしょう。
何十年もかけてこういった状況を作り上げてきたのですよ、国は。
その国が、この度、
『遺伝子組換えをした「花粉症緩和米」という症状を緩和する米』
を作っていると明らかにされたようですよ。。。
ーーーー ここから転載
野村農林水産大臣は、岸田総理が花粉症に関する関係閣僚会議を開催することを表明したことに関して、現在では農研機構で遺伝子組換えをした花粉症緩和米という症状を緩和する米を作っていることを明らかにした。
4月4日に実施された農林水産大臣記者会見の際に、記者から「昨日、岸田総理が花粉症に関する関係閣僚会議を開催することを表明しました。そこで大臣に改めて伺いたいのですが、林野庁としては今後どのような対策に特に力を入れていくお考えでしょうか」との旨の質問が行われた。
大臣は、「私どもの所管業務の守備範囲である林野庁関係が一番元凶になっているのだろうと思うのですが、林野庁の方では、できるだけ花粉の飛ばないスギの苗を今どんどん生産して広げています。また、農研機構の方で、花粉症緩和米という、症状を緩和するというお米を今作っているのだそうです。私は見たことがないのですが。花粉症緩和米については、臨床研究なり、消費者の皆さんの理解が必要で、これは遺伝子組換えをしていかないとできないのだそうですが、そういうものを今研究中でありますので、花粉を出しているのは山の方ですけれども、その対策とともに、それの症状を緩和していくお米の方も農研機構の方で今、研究中ですので、こういったことの実用化に向けて取り組んでいきたいと思っています。ただ、どこがイニシアチブをとって関係閣僚会議をするのか、厚労省なのか、農水省なのかは、官邸の方で調整をしていただけるのではないかと思います」との旨を述べた。
花粉症に困っている人は、このお米を食べるのでしょうか。
まぁ、花粉症ね…そもそもがね…マッチのポンプですからね…
こうやって、安全に食べられる食べ物は、本当に無くなっていくのでしょうね。。。
では、今日はこの辺で。。。
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