福岡JAグループ『食料危機懸念/備蓄体制強化へ』ついに日本でも普通に報道されてきました
こんにちは、たま子です。
たま子の周りでは、未だに
『食料危機?海外の話でしょ?日本は大丈夫だよ〜』
と、おっしゃる方が多数ですが、
ついに、日本でも普通に報道されるようになったようですね。
大々的に報道されてから気が付いて…では遅いんです。
昨日の福岡の民放放送で、
『食料危機に対応する為に、備蓄を強化する』
といった内容のニュースが報道されたようです。

本来対応するべき国ではなく、地方単位で対応している…というのも大きなポイントですね。
そして、以前に話題になった(今も話題中)こちらの本も、月刊日本さんで取り上げられたとの事で、本日記事になっていました。
そう、その本とは、
『経済学者・鈴木宣弘』さんの『日本人7200万人が餓死する!』

こちらの記事で、個人的に気になる箇所を抜粋してみました。
局地的な核戦争が勃発した場合、核攻撃による死者は約2700万人ですが、「核の冬」による食糧生産の減少と物流停止による2年後の餓死者は2億5500万人、そのうち日本の餓死者は7200万人(全体の3割)になると推定しています。米ロ全面核戦争が勃発した場合は死者3.6億人、餓死者53億人、そのうち日本の餓死者は1.25億人で全滅です。
世界的な飢餓が起きた場合、世界の餓死者は日本に集中するということです。日本は世界で最も食料安全保障が脆弱な国であり、それゆえ最も飢餓のリスクが高い国なのです。
一連の危機から世界では食料争奪戦が始まり、飢餓のリスクが高まっています。WFP(国連世界食糧計画)やFAO(国連食糧農業機関)は2022年6月に、コロナやウクライナ戦争の影響で世界20か国以上で深刻な飢餓が発生すると警告しています。すでに世界的な食糧危機は始まっており、「お金があっても食べ物が買えない」という時代がすぐそこまできているのです。
こういった悲惨の現状も。。。👇 しかし、これが現実のようです。。。
コロナやウクライナ戦争の影響で離農も加速しています。ロシアの輸出規制や石油価格の高騰により、肥料や飼料は2倍、燃料は1.3倍になり、生産コストが増大しています。その結果、畜産業を中心に農家の廃業が増えているのです。
先日、日本農業新聞(12月5日)は「酪農家離農加速」という記事を掲載して、飼料価格の高騰によって4月からの半年間で酪農家400戸(3.4%)が離農したと報じています。これは去年の1.4~2倍のペースだといいます。私自身、今年は酪農家が経営難から自殺してしまったという話を何度も聞いています。
最後にこちら👇 前述の福岡のニュースより、対策が地方単位で行われている事がポイントだという事と繋がりますよね。
ところが、政府はこうした現状を放置しています。政府は物価高対策として30兆円規模の補正予算を組みましたが、農家を救済するための予算はほとんどありません。飢餓のリスクは高まっているが、食料自給率はさらに下がろうとしている、これが日本の現実です。
対策する訳がないでしょう。
だって、計画なんですから。
こういった報道がどんどんされていってから準備するのでは、もう遅いんですよ。
ですから、分かっている人達は皆、昨年までに、もしくは今月までに準備を…
と、言っていたのです。
まぁ、こういった記事を見ても、特に危機感を感じない人の方が多いでしょうね、この日本では。
そして、遺伝子組み換え食品・ゲノム編集された食品・昆虫食・培養肉が配給される。。。
そんな未来がすぐそこに。。。
というか、もう既に始まっている。。。(コメントありがとうございます🙇たま子もたまたまツィッターで見ていました。ですが、ツィッターは削除されたようですね…)
これから大変ですよ。。。ホント。。。
では、今日はこの辺で。。。
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