東北大学『コロナに葛根湯が有効』

2022年12月3日

こんにちは、たま子です。

昨日の報道です。

東北大大学院医学系研究科の研究チームが、

『新型コロナに、漢方薬の【葛根湯と小柴胡湯加桔梗石膏】が効果有り』

という研究結果を発表されたようですよ。

ーーーー　ここから転載

新型コロナウィルス感染者の発熱緩和や重症化の抑制に漢方薬が有効であるとの研究結果を、東北大学大学院医学研究科の高山真特命教授（総合診療）らの研究チームが発表した。

　チームは２０２１年２月～２２年２月、東北大病院（仙台市）など国内７病院と連携し、コロナ感染者１６１人を対象に調査。漢方薬（葛根湯＝かっこんとう）小柴胡湯加桔梗石膏（しょうさいことうかききょうせっこう）を１日３回服用するグループと、症状に応じて解熱剤やせき止めを服用する通常治療のグループに分け、経過を比べた。

　その結果、発症から４日以内に漢方薬を使った患者は通常治療グループの患者より回復が早く、酸素吸入を必要とする重度の呼吸不全へのリスクが低かった。

　葛根湯と小柴胡湯加桔梗石膏の併用は、抗ウイルス作用と抗炎症効果があり、軽症から中等症の患者では、呼吸不全を抑える可能性が示されたという。

　漢方薬はかぜやへんとう炎の保険薬として長年使われている。高山特命教授は「新規薬剤は治験を行う医療側の負担も大きい。漢方薬は安価で安全性が高く、すぐに使える」と話した。

やっぱり葛根湯、ですね✨

何度も載せてしまいますが、葛根湯の効果は恐るべしですね。

ただ、以前も書きましたが、これからお薬不足が予想されています。勿論漢方薬も。

ご準備はお早目に。

そして今回新たに聞きました漢方薬の『小柴胡湯加桔梗石膏（しょうさいことうかききょうせっこう）』

元々どんな効果がある漢方かとみてみましたら、

『扁桃腺炎等の喉の炎症によく使われるお薬で、日本で改良された薬』

なのだそうです。

小柴胡湯という風邪の中期のお薬を、扁桃腺炎用に改良したお薬のようで、主に扁桃腺の炎症や痛みを取ってくれるようです。

ですが、身体が冷えたり、食欲が無くなると効き難くなるようですので、体力がある方向けなのかもしれませんね。

勿論、漢方といえども副作用もありますので、ご使用の際はご自分でしっかりお調べになる事をお勧め致します。

これでただ一つ間違いなく言えるのは、

だから、最初から『風邪』でしょ？

って事です。

それに大量の税金をつぎ込んで、安全性も効果の有無もよく分からないような海外の新薬を高い金額で買いあさって（買わされて）…

東北大学の教授もこうおっしゃっていますよね。

『漢方薬は安価で安全性が高く』

って。

こちらの方が断然いいのではないでしょうか。

…この3年間、ただの風邪に、何十兆円もの税金をかけ、経済をボロボロにし（そして増税しようとしている）、布当てが常識という異常、それでいて感染者数はダントツ世界1位、日に日に声が上がる枠の副作用、そして、年々増える超過死亡者。。。

いい加減にしましょうね。

いい加減に気が付きましょうね。

そして、インフルエンザ対策に、麻黄湯等も忘れずに。

では、今日はこの辺で。。。