ポイントに乗せられて作る前に ちゃんと知っておきましょう
こんにちは、たま子です。
様々な意見がある中、進められる私のカード。
申請数は60%を超えたようですね。
私のカードに関しては、テレビでは多くのメリットが伝えられていますが、
反対意見が多数あがっています。
本当にメリットばかりであれば、本来そんなに反対意見はあがらないはずですよね。。。
◆一部の省庁が『個人情報漏えいの恐れがある』から反対(11月18日)
そして、医療関係からも反対意見が続々。
◆千葉県内の開業医や歯科医ら約4千人で構成する「県保険医協会」マイナンバーカードに一本化する政府方針について、国に撤回を求めるよう陳情する(11月27日)
◆香川県保険医協会が、国に撤回を求めるよう陳情する(12月3日)
❝香川県保険医協会(太田展生理事長)は会員の開業医らに賛否など意見を聞くアンケートを実施した。その結果、62・6%が「反対」と回答したことなどから、協会は県に対し、国に撤回を求めるよう陳情するという。❞
他にも次々と反対意見があがっています。(ちょっとアレな機関もありますが…)
◆立憲民主党・日本共産党等から国会議員(秘書を含む)23名、共通番号いらないネット、東京高齢期運動連絡会、東京土建、東京保険医協会、神奈川県保険医協会、日弁連が、マイナカード強制に反対(11月29日)
◆全国保険医団体連合会(保団連)と中央社会保障推進協議会(中央社保協)が「マイナ保険証」の強制に反対する緊急宣伝を行う(12月4日)
反対のネット署名が、4日あまりで10万人を超えたそうです。
前述の反対する理由はざっと次の通り。
- 個人情報・秘密情報の流出の懸念
- マイナンバーカードが普及しないと混乱が生じる
- 選択の自由があるべき
- 負担が大きく、閉院を検討する医師・歯科医もいる
- マイナンバーカードの携帯・持参が困難な患者さんへの対応の懸念
- システム不具合時に診療継続が困難
これらの懸念は勿論なんですが、
もうね、それどころの話ではないのですよ。
これに関しては、以前もチラッと書きましたが、とっても分かりやすく説明して下さっている動画がありましたので、ポイントに釣られて事を進める前に、是非こちらの内容を知って頂きたいですね。
主な問題は、ざっと次の通り。
私のカードの規約です👇
- 【第3条】全ては自己責任であり、全てのトラブルに国は一切の責任を負わない(つまり、情報漏洩等のトラブルや損益がおきても、文句は言えない)
- 【第4条】内閣総理大臣(日本政府)に対して全ての個人情報を白紙委任したとみなす(つまり、国に好き勝手に使われても文句は言えない)
- 【第11条】金融機関に口座情報を照会したとみなされる(つまり、勝手に不特定多数の機関に口座情報を見られる事になっても文句は言えない)
- 【第24条】デジタル庁はいつでも規約を改正出来る(つまり、国民が知らないうちに勝手に規約を変えられ、それがどんな内容に変えられるかも知らされない、でも文句は言えない。)

とても分かりやすいので、是非ご覧になってみて下さいね。
たったの数万円のポイントで、どれだけの情報がとられるのでしょうね。
たったの数万円のポイントで、どれだけ国にとって都合のいいような制度に変えられるんでしょうね。
たったの数万円のポイントで。。。
事を進める前に、よくよく考えられる事をお勧め致します。
では、今日はこの辺で。。。
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