予言?『日本人の半分(6000万人)が餓死する』

2022年9月6日

こんにちは、たま子です。

分かっていた事ですが、値上げが止まりませんね。

昨日報道された、この『燃料費上限の撤廃』は、何気に大変な事だと思います。

ーーーー 一部転載

大阪ガスは、燃料価格が上がった際に、電気料金に上乗せする金額の上限を撤廃すると発表しました。(略)

輸入価格が上がった場合、大阪ガスではこれまで、上乗せできる金額に上限を設けていましたが、ウクライナ侵攻や円安の影響で、今年3月から上限価格を上回る状況が続いていることから、上限を撤廃することを決めました。今年11月の電気料金から反映され、業務用と家庭用を含めた利用客168万件の大半が対象です。

現在の燃料価格が続けば、標準的な使用量の家庭で、約1000円の値上げになる見込みだということです。

大阪ガスでは、上限の撤廃は初めてで再び上限を設ける時期は未定だということです。

あとに続く会社が増えそうで怖いです。。。

ちなみに、欧州では電気代やガス代の高騰が続いていて、かなり大変な事態になっているようですね。

上限撤廃という事は、今後日本も対岸の火事ではなくなってしまう可能性があるという事です。

そして本題はこちら。

こちらも昨日の記事ですが『日本人の半が飢餓に陥る』という、元農水官僚の『予言』だそうです。

ーーーー 要所のみ一部転載

日本でも多くの食品の価格が上がり続けており、帝国データバンクの7月時点での調査では、円安の影響もあって今年中に値上げが見込まれる食品の品目は2万点にのぼる。家計と台所を直撃している物価高が今後も続くのは間違いない

だが、誤解を恐れずに言えば、値上げで済めば、まだいい方かもしれない。日本の食料の実情は、もっと深刻だという。

元農水官僚の山下一仁さんの『日本が飢える!』は、ウクライナ戦争と並行して緊迫する中国・台湾関係をにらみながら、日本人の半分が餓死する可能性を予言している

パンが値上がりしたので米粉パンで代用を、などというグルメ向きのようなニュースも流れているが、本書を読めば、噴飯ものとまではいわないが、真の食料危機が来たときは焼け石に水ということがわかる。

『シーレーンが断絶すれば一気に日本は飢餓状態へ』

そもそも主食の国内生産を減らし続けた日本は、その都度、外国からの輸入という「国際物流」に依存して国民の食料を確保してきた。国内の流通の前に、海外から食料が入ってこなくなったらどうなるのか

山下さんは、シーレーンの破壊がある程度長引けば、現在の日本の食料備蓄と日本人のエネルギー摂取率などから計算して、日本人の半分、6000万人が餓死するとみている

さらに、山下さんは、国内で飢餓が起これば、これまでの米騒動やパニックとは質の違う、食料争奪の「凄惨な事態」も起きる可能性を予測しており、それだけで国民の半分が命を落とすかもしれないとも指摘する。どこかの国と戦争するどころではないのだ。

海外、特に欧州などでは、猛暑と干ばつが起こっていますね(リンク

燃料費の高騰・気候変動による猛暑や干ばつによる農作物の不作・脱炭素政策による農作物の強制減・多発する山火事・謎の食品倉庫の火災、更に、戦争などによる物流不安。。。

日本も、片や猛暑、片や大雨などの天候不順によって、農作物の不作が全国で報道されています。

これで食料難が来ないとは思えない。

恐らく、自分で情報をとり備蓄の必要性を感じ、既に対策されていた方は、ある程度は準備完了されている頃ではないでしょうか。日本人の何パーセントくらいかは分かりませんが。

とはいえ、備蓄といっても限界がありますから、どこまで耐えうるか分かりませんけれどね。たま子の場合は、少なくとも、パニックに巻き込まれないだけでも良しとするしかない、程度でしょうか。

そして、前述のような情報がこれから少しずつ増えていくと予想します。

そこで多くの人が気が付いた時には、間違いなくパニック状態に陥るでしょうね。でもそうなった時点で、時既に遅し。その後は、前農水官僚がおっしゃるような悲劇が起きかねない。

そもそも、予言というより、予告では?どうせ計画通りなんでしょうから。

まぁ『時既に遅し』は、食糧難だけではなく、既に起こってしまっていますけれどね。(正しくは、現在進行中…)

(追記:沢山のコメント頂きまして大変ありがとうございます🙇うんうんと頷きながら、全て有難く読ませて頂いていおります。理由は以前書きましたが、返答は勝手ながら控えております点、何卒お許し願います🙇🙇)

では、今日はこの辺で。。。

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