あらゆるものが収穫減

こんにちは、たま子です。

昨日のニュースですが、イタリアが過去最大の干ばつで、農作物の収穫が大幅減のようです。

  • トウモロコシと飼料の生産は45%減少
  • 米と小麦の収量は30%減少
  • 果物の収量は15%減少
  • 養殖アサリの5分の1は壊滅
  • 牛乳の生産も20%減少
  • オリーブやトマトの国内総生産の30~45%に被害がおよんでいる

ヨーロッパなどではとんでもない猛暑となっていますので、こういった国は他にもあるのでしょう。

では日本は…?

品質低下や収穫量減といった影響が出ていると都道府県が捉えている農作物が合計で70品目以上に上ることが16日、共同通信の全国調査で分かった。北海道から沖縄までコメや豆類、野菜、果物、草花など幅広い種類で影響が発生

具体的に、あくまでも今分かる範囲のニュースを羅列してみます。

6月29日【猛暑でトマト100kg廃棄】

  • ミニトマト 100kg廃棄
  • ズッキーニ 収穫量は例年の8割

6月29日【野菜(トウモロコシ・なす・キャベツ)が高温障害】

7月2日【猛暑でサツマイモの根が腐れ収穫出来ない恐れ】

7月8日【サクランボ 3〜4割廃棄】

7月24日【北海道 ジャガイモ 収穫減少】

7月25日【大豆壊滅】【米減収確実】

7月26日【葉物野菜 収量大幅減】

不作はお米も。。。

7月20日【秋田県 今年のお米不作 例年の8割】

野菜・果物、お米に続き、お肉やお魚も。。。

7月24日【栃木県 養豚場 54,000頭 殺傷処分】

7月27日【北海道 秋サケ不漁】

❝ことし9月から来年2月にかけて岩手県の沿岸に戻ってくる「秋サケ」は11万匹、354トンという見通し。(略)これは昨シーズンを3万匹、60トンほど下回っていて、震災前の2010年度までの5年間の平均の1.3%程度にとどまる見通し

これらの影響が目に見えてくるのは、やはり秋以降でしょうか。

やはり備えは必要でしょうね。

では、今日はこの辺で。。。

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