ゆっくり備蓄【食品】④ 発酵食品『味噌』『醤油』
こんにちは、たま子です。
またまた大分空いてしまいましたが💦
水・米・塩に続き…。
あ、備蓄の順番は、たま子が勝手に思う優先順位です🙇
目次
味噌
味噌は発酵食品であり、そして本来はれっきとした保存食です。
たま子家では、実家からお味噌を分けて貰っています。
実家のお味噌と言っても、知り合いの方からの購入品ですが、購入するのは『熟成前の状態のお味噌』です。(たま子が小さい頃は、祖母を筆頭に家族総出でお味噌を作ったものなんですけれどね)約1年分くらいの量を購入してくれています。それを自分で(実家で)熟成し、食べごろになったら頂くという、たま子にとっては超楽なお味噌😜
例えばこんな感じ👇
無農薬・無添加・ご家庭で熟成するお味噌。5kgでこのお値段はお得だと思います。
保存期間
備蓄において一番気になる所は、やはり『保存期間』ですよね。
お味噌の賞味期限は、熟成後から大体『半年』となっているのが多いと思います。
たったの半年!?…と思ってしまいますよね。
しかし、お味噌は昔から保存食とされていました。
たま子が小さい頃に家で作っていたお味噌は、記憶が正しければ、2年以上前に作ったものを食べていましたので(勿論、熟成期間も含みますが)。
ですから、お味噌は基本『数年たっても大丈夫』のようですよ。
とは言っても、どうしても保存状態によって左右されてしまう所があるので一概には言えないと思いますが、空気や明かりに触れず湿気がないような保存状態が良好な場合であれば、明らかに腐敗の匂いがしたりしなければ食べる事は可能のようです。勿論、味は落ちるかもしれませんが。
お味噌を長年作られている職人さんがお話されている、とっても参考になる動画を拝見したのですが、保存するのを忘れてその動画を見つけられず(涙)。その方がおっしゃるには、長く保存出来る味噌の条件として2点おっしゃっていました。それは、
- 豆味噌
- 塩分濃度が濃い
お味噌。
味噌には4種類あります。
- 米味噌:大豆に米麹を加えた味噌
- 麦味噌:大豆に麦麹を加えた味噌
- 豆味噌:大豆のみ(豆麹使用)
- 調合味噌:米味噌と麦みそ、など、2種類以上混ぜた味噌
恐らく主流なのは、米味噌だと思います。詳しい事までは分かりませんが、豆味噌はちょっと作るのが難しいと聞いた事があります。ですが、味噌職人さんがおっしゃるには、豆味噌は水分が一番少ないので、長期保存には豆味噌との事でした。
という事で、豆味噌(大豆+豆麹)の手作り用を探してみましたが、やはり豆味噌を作るのは難しいらしく、見つける事が出来ませんでした。手作り用は、ほとんどは米味噌でした。
参考までにこちらの豆味噌。たま子は、以前時々『海の精』の麦みそを購入していましたが、同じ海の精で豆味噌もあります👇
でも、やはり備蓄という観点で考えると、自分で仕込むのが一番のような気がしますね。今は全てセットになって販売して下さる商品が沢山ありますので、今のうちにご自分に合いそうなお味噌を色々探しておいてもいいかもしれないですね。
そして、お味噌の保存期間の事に関しては、こちらのブログがとってもとっても参考になります👇
醤油
次は、こちらも発酵食品のお醤油です。
お醤油も保存食です。味噌同様、発酵食品である事と、塩分がある為です。
ですので、お醤油も賞味期限が切れたといっても、状態が悪く無ければ食べる事が出来るでしょう。勿論、保存状態によっては一概には言えませんし、味は落ちると思いますが。
お醤油事体、そもそもが賞味期限が長いですが、たま子は備蓄用に『ビン』のお醤油を購入しています。
それは、瓶の方が保存期間が長いからです。
更に『濃い口』のお醤油です。それは、お味噌同様、塩分が高い方が保存がきくからです。参考になります👇
こちら、たま子が主に備蓄用に時期をずらして購入しているお醤油です👇本当に時々使用しますが、普段は主に、もう少し安価な別のお醤油を使っています🤗ちなみに普段使いのお醤油はペットボトル入りです。


こちらのお醤油は、前述にもありましたように、瓶入りですので賞味期限は約2年くらいです。ですが、たま子はそれ以上経過しても使用できると見込んで備蓄しています。自己責任で。そして、長期保存中は、何度か醤油を振って中身を混ぜておいた方がいい、と、どこかで見ました(笑)
ちなみに、普段使いのお醤油はこちらです。
お味噌もお醤油も、基本日持ちがするので備蓄向きですが、保存状態がいい事が条件でありますし、かつ、賞味期限が過ぎた場合は、あくまでも自己責任で。。。
では、今日はこの辺で。。。
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