安全な食べ物がなくなりそう

2024年1月19日

こんにちは、たま子です。

過去に何度か、ゲノム編集された食べ物の事を紹介しましたが、

未だに安全性に疑問があるゲノム編集された食べ物が、いよいよもって本格的になってきてしまいました。。。

ゲノム編集された牛の食肉利用をアメリカ食品医薬品局が承認

❝FDAが承認したのは、2頭のゲノム編集牛とその子孫についての食肉利用です。FDAによると、意図的なゲノム改変(IGA)による安全性の懸念はないとのこと。

(略)なお、FDAは過去にサケ、ヤギ、鶏、ウサギ、豚の遺伝子組み換えを承認していますが、今回「PRLR-SLICK」が受けた承認は「ゲノム編集した牛と、従来の飼育牛とで作られる最終製品に実質的な違いはない」と政府が判断したことを示すものだとのこと。

FDA獣医学センターのスティーヴン・ソロモン所長は、今回の決定は未来の遺伝子編集の道を開く可能性が高いと述べ、「低リスクIGAを含む動物がより効率的に市場に到達する道が開かれることを期待しています」と語りました。ちなみに、PRLR-SLICK牛の使用について、農家は行政への登録などは必要ないとのことです。❞

既に、ヤギも豚も遺伝子組み換え承認されていたとは。。。

しかも『行政への登録などは必要ない』とは。。。

市場に出回ったら、もう分かる術はないという事です。。。

トマト加工食品

トマトは、今、既にゲノム編集されたものが販売されています。

それに伴って、日本消費者連盟『遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン』の代表の方が、2月9日に、トマト加工食品メーカー宛てに、ゲノム編集トマト使用に関するかどうかの問い合わせをされたようです。

質問先はこの11社。そしてその解答

  1. イカリソース(株)➡ 使用しない(理由:使用する必要が無い)
  2. オタフクソース(株)➡ 使用しない(理由:安全性に問題
  3. カゴメ(株)➡ その他(現時点では使用しない)
  4. キッコーマン(株)➡ 使用しない(理由:入手が困難)
  5. コーミ(株)➡ 使用しない(理由:使用する必要が無い)
  6. (株)ナガノトマト ➡ 現時点では使用しないが方針は未決定
  7. ハインツ日本(株)➡ 未回答
  8. ハグルマ(株)➡ 使用しない(理由:安全性に疑問
  9. (株)伊藤園 ➡ 未回答
  10. 丸善食品工業(株)➡ 使用しない(理由:使用する必要が無い)
  11. 日本デルモンテ(株)➡ 使用しない(現在のものでOK)

ルパン小僧🍑💍kuu331108さんTwitter

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愛用商品の会社に問い合わせ

たま子は前述の11社の商品は使用しておりませんので、たま子が愛用しているトマト加工食品の会社に電話で確認してみました。

【トマトケチャップ】

『嵯峨野匠庵』トマトケチャップ(有機トマト)

➡ 解答:遺伝子組み換えやゲノム編集されたトマトを使用する事はありません。社風としてあり得ない。と断言されていらしゃいました。

ちなみに、もし状況的に、例えば、ゲノム編集されたトマトなどしか使えないような状況になった場合は、商品をお出しする事自体が出来なくなるかもしれない、ともおっしゃっていました。

確かにこちらの嵯峨野匠庵さんの方針を拝読するに、恐らく、遺伝子組み換えやゲノム編集された商品を使用する事はあり得ないと、たま子も思います。

そして、お電話でお話して下さった方の対応が本当に素晴らしく、本当に素敵な会社だと再確認したところです。

こちらのトマトケチャップは、以前、稚ブログで紹介しています。社風といいますか、嵯峨野匠庵さんの安全性に対する気持ちが伺える文章も紹介しています👇

【トマトピューレー】

アルチェネロ 有機トマトピューレー

➡ 回答:勿論「遺伝子組み換え・ゲノム編集されたトマト」は使用しません

と、断言して頂きました。それも、質問した直後に即答です。

こちらも、終始とても丁寧で素晴らしい応対をして頂き、これからも安心して購入出来ると嬉しく思いました。

3個セットです

今のうちから、ご自分の愛用しているトマト加工品の会社へ問い合わせしておくと、安心かもしれませんね。

農薬天国日本 イチゴ

余談ですが、台湾で、日本から輸入したイチゴから、基準値を上回る残留農薬が検出され、軒並み不合格になったようですよ。。。

日本から台湾に輸入されたイチゴから基準値を上回る残留農薬が検出され水際検査で不合格となるケースが相次いでいる衛生福利部(保健省)食品薬物管理署(食薬署)は22日、不合格の原因や改善・防止策を5月6日までに文書で説明するよう日本政府に求めたと明らかにした。期限内に説明が得られなかった場合、輸入停止も排除しないとしている。

同署によると、日本から輸入されたイチゴは今年に入り、22件が残留農薬の基準値超えによって不合格となった。同署は先月21日から日本産イチゴに対して規制を強化し、全ロット検査を実施している。期間は6カ月間としているが、状況に応じて延長するか判断するとしている。❞

海外では軒並み不合格になるものも、日本ではオールオッケー👌

こんなニュースでもなければ、いかに日本の食べ物の農薬使用量が多いのか分からないですね。そしてそれを知らずに食べさせられる日本人。。。

農薬天国、owatterune、日本。

遺伝子組み換え、ゲノム編集、農薬、添加物・・・

自然で安全な食べ物が、今後どんどん手に入らなくなりそうですね。。。

では、今日はこの辺で。。。

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