グルタチオンは脳にとって最も重要な抗酸化物質の一つ  グルタチオン点滴でパーキンソン病が…

2024年1月16日

こんにちは、たま子です。

さて、過去に何度か『グルタチオン』の事を書きましたが、グルタチオンは『抗酸化作用』があり、さらに『薬物・異物・重金属の解毒作用』がありました。そしてこのグルタチオンは『パーキンソン病』にも効果があるようなんです。

パーキンソン病は、中脳の黒質にあるドーパミン神経細胞が壊れる事で作られるドーパミンが減る事が原因と言われています。

細胞が壊れる…と聞くと、何だかもう立ち向かえる事が出来ないような気がしてしまいますが、グルタチオンの効果・・・実に頼もしいですね。

グルタチオン点滴でパーキソン病が軽快

グルタチオンはもともと色々な食品に含まれていますし、サプリメントなどもありますね。そしてさらに『点滴』もあるようなんです。白玉点滴とも言うようですね。皮膚科や美容系のクリニックで、美白や老化防止などの主に美容効果を謳っていますので、恐らく美容に詳しい方ならとっくの昔にご存知なのかもしれません(たま子は…初めて知りました〜💦やだ〜恥ずかし〜)

しかし、このグルタチオン点滴は医療現場でも使用されており、グルタチオン点滴で『パーキソン病』が軽快する例があるようなのです。調べると沢山出てきます。

ではなぜグルタチオンががパーキソン病に効果があるのか。まずはグルタチオンの働きとして、

細胞を損傷から守るだけでなく、有害物質の解毒も助けてくれる抗酸化物質 さらに、

抗酸化物質の中でも最も強力なグルタチオンは『脳内』で絶えず発生する活性酸素を消去して、活性酸素から脳神経細胞を守る極めて大切な役割を担っている

つまり、グルタチオンは有害と思われる物質を身体中から解毒してくれる、強力な抗酸化物質(有害な反応を減弱もしくは除去する物質)という事ですね。

ところが、パーキンソン病ではこの大切なグルタチオンが脳内に著明に減少していることが明らかになっているようなのです。

そこでイタリアでの実験した結果。

イタリアSassari大学のチームがこの欠乏したグルタチオンに着目してパーキンソン病患者にグルタチオンを点滴したところ、パーキンソン病の症状が明らかに改善され、この療法が注目されるようになりました。 手足の振戦、筋硬直、動作緩慢、姿勢の異常や歩行障害など、パーキンソン病の症状が殆んど消失した症例も多く、長年の車椅子から解放される症例まで現れたのです。

詳しくはこちら👇

アメリカで、実際グルタチオンでパーキソン病が軽快した症例の動画がを載せていらっしゃるクリニックさんのブログです👇

他にも、グルタチオン点滴がパーキソン病に効果的という参考になる記事は沢山出てきます。

● グルタチオン療法 パーキンソン かみや町駅前クリニック 港区 (kamiyacho.org)

● グルタチオン点滴療法 | うしおえ太陽クリニック (taiyou-clinic.jp)

グルタチオンの副作用としては『一時的な頭痛・食欲不振・吐き気・嘔吐・発心の恐れ』といったものがあるようですが、投与を中止すれば治まるようです。

グルタチオン点滴が出来るクリニック

グルタチオン点滴を行っているクリニックは、全国に沢山あるようですが、こちらのサイトからご自分のお住まいの地域のクリニックを探すことが出来ます。(ちなみにもし試される場合は自己責任でお願い致しますね🙇)

こちらの👇サイト右上のオレンジ色で書かれた『点滴療法を受けたい方はこちら』をクリックし、ご自分のお住まいの県と『グルタチオン点滴療法』を選択すると出てきますよ。

但し、通院ですと、どうしても手軽さが無いのがネックですが、点滴同様(?)のリキッドタイプのグルタチオンもあるようです👇

補足。このグルタチオンを効率よく取り入れるには、亜鉛と一緒に摂取する事が大切のようです。❝亜鉛はグルタチオンと相互作用があり血中の亜鉛濃度が高ければ高いほど、体内で生成されるグルタチオンの量が増える為❞です。

では、今日はこの辺で。。。

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