【解毒】『菊花』は延命長寿の花 解毒作用のある『グルタチオン』を体内で増やす効果

2024年1月16日

こんにちは、たま子です。

最近知った解毒効果と言えば『グルタチオン』ですが、また頼もしい食材が😍

それは『菊花』です。

菊花には『生体内の解毒物質であるグルタチオンの産生を高める』成分が入っているようなんです。

たま子が小さい頃、菊花の季節になると決まって『菊花のお浸し』が食卓に並びました。たま子は苦手で苦手で…。まぁ子供で菊花好きって子も珍しいかもしれませんが。当時は何でわざわざこんなの食べるかなぁなんて思っていましたが、菊花は、古代より中国で延命長寿の花として菊茶・菊花酒、漢方薬として飲まれていたようです。しかも、生体内の解毒物質「グルタチオン」の産生を高めることが発見されているとの事。知らなかった〜

そしてこの『菊花』の旬は、主に10月〜11月の秋です・・・って、まさに今でしょっ!!古いけど、かなり古いけど、今でしょっ!!

何これ、神の采配?食べましょ、食べましょ、菊花!いつ食べるの?今でしょっ!!

2008年 ポーラの研究

この、生体内の解毒物質「グルタチオン」の産生を高めることを発見したのは、ポーラ研究所。ポーラの化粧品はたま子も若かりし頃愛用して、さらにエステなんて贅沢な事も何度かさせて頂いておりました。結構お値段が張るので途中でやめてしまいましたが…どうでもいい余談です。

菊花は昔から『解毒・解熱・消炎』を目的に『薬用』として用いられ、中国では『延命長寿の花』として知らていたようです。

生体の解毒には体内の種々酵素群が関与していますが、グルタチオンはその生体内解毒物質のひとつです。研究により、菊花エキスがヒトの細胞中のグルタチオンの産生を高める作用があることを発見し、それにより『菊花に解毒作用がある』理由を解明したという訳です。

菊花の栄養素

菊花は栄養が豊富。

ビタミン・ミネラルが豊富(100gあたりの)

  • ビタミンC:11.0㎎
  • ナトリウム:2.0㎎
  • カリウム:280.0㎎
  • マグネシウム:12.0㎎
  • リン:28.0㎎
  • 鉄分:0.7㎎

カリウムが豊富なんですね。カリウムは、腎臓でナトリウムの再吸収を抑制して、尿中への排泄を促進しますね。そして体調維持に欠かせないマグネシウムも。いやいや、素晴らしい。

参考:食用菊 – Wikipedia

レシピ・保存

菊花といえば、基本はお浸しや酢の物しか思いつきませんが、意外になんにでも合うのかもしれませんよ。炒め物、サラダ、炊き込みご飯、スープetc。 子供も食べてくれるとすれば、たま子家ではスープレシピがいいかなぁ。今度作ってみよう。👇

あと冷凍保存も当然可能です。たま子はいつも茹でて冷凍していましたが、茹でずに冷凍する方法があるようです。楽!冷凍庫で1年保存可能のようですよ。

菊花茶

菊花のお茶もあるようです。

この菊花茶は、ノンカフェインですのでお子様にも妊婦さん・授乳中でも安心ですね。

漢方や生薬・薬膳食材として利用されているようです。

詳しくはこちらで👇

蜂蜜を入れると美味しいみたいですよ ⇒ ★タイ風菊花茶♪ナームゲックフアイ★ レシピ・作り方 by めーぷんぷい|楽天レシピ (rakuten.co.jp)


やっぱり『食』ですね。それも昔からいいと言われている食べ物。こんなにいいものが沢山あるんですもの。

では、今日はこの辺で。。。

もしよければポチっと応援クリックして頂けると嬉しいです

人気ブログランキング

⇩愛用品です(開発中)⇩