免疫アップ【スーパーフード】シリーズ ハーブの女王『よもぎ』

2023年2月18日

こんにちは、たま子です。

そろそろお正月ですね。今度のお正月は穏やかに過ごせるのでしょうか。きっと気兼ねなく帰省する事も許されない状況になるのではないでしょうか。とても悲しい事ですね。

さて、お正月時に毎年ご主人様のご実家に帰省するのですが、その際、義理のご両親はいつもお餅を沢山手作りして下さいます。

通常の餅から、あずきを混ぜた『豆餅』、あんこをまぜた『あんこ餅』、そしてよもぎを混ぜ込んだ『よもぎ餅』と、手間暇かかるであろうに何種類も沢山作って、毎度帰りに持たせてくれます。餅好きの子供達はもう大喜びです。

あずきも義理のご両親の手作り、よもぎも近くに山があるので、そこで採ってきたものですので、完全安心安全の手作り餅ですので、たま子も本当に美味しく頂いているのですが。。。

『よもぎ餅』がどうにも苦手でして。。。

ですが、よもぎの効用が素晴らしいという事を知ってから、独り占めするように食べまくるようになりました😂 

そうすると、あら不思議。いつの間にか大好物になってしまっていました(笑)

『よもぎ』は、ハーブの女王

そもそも『ハーブ』とは

それぞれが個性あふれる香りをもち、花、茎、葉、種子、根などが、薬品、食品、染料その他さまざまな用途に用いられ、美容や家事に至るまで人々の生活に役だち、うるおいを与えてくれる有用植物の総称。特有の香りをもつものが多いので香草と訳される

ハーブとは – コトバンク (kotobank.jp)

まぁ、ひと言で言いますと凄ーく役に立つ、野菜以外の『植物』です。香りや味に刺激性がある為、一般の食用以外に、『薬用』『虫除け』『香辛料』などに使用されています。

ハーブの効用

ミネラルやビタミンを含むハーブは野菜の代用となり、また含まれる成分によっては利尿作用、消化作用、強壮作用、鎮痛作用、消炎作用、抗菌作用などがあるハーブもあり、これらはその特性を生かして薬草(薬用植物)として利用されてきた。ハーブをお茶のように湯で浸出して飲むハーブ・ティーは、色や香りを楽しむだけでなく、ストレス解消にも役だつし、料理の風味や香りづけに用いられるハーブ・スパイスは香辛料として食欲増進、さらには食品の防腐剤としても役だつ。

ハーブとは – コトバンク (kotobank.jp)

身体の心身を整えてくれる酵素を手助けしてくれる『ミネラル』、身体の潤滑油となる『ビタミン』は健康な身体を作るのに必須栄養素です。しかも、このミネラルビタミンは、現代ではかなり不足しているようです。積極的にとりたいものですね。

『利尿作用』『消化作用』『強壮作用』『鎮痛作用』『消炎作用』等々・・・まさに薬ですね。かなり昔では薬として使用されていたというのもうなずけますね。今現在の副作用が心配な薬を使う前に、まずハーブを試してみるのも手かもしれません。

日本のハーブの種類

ミント(殺菌効果・スッキリする効果)、バジル(鎮静作用・虫よけ効果)、セージ(殺菌効果)、オレガノ(強壮作用・鎮静作用・咳止め効果)などなど、よく耳にしますが、日本のハーブとはどれくらいあるのでしょうか?

● シソ・大葉・・・βカロチンの含有量がとても多く、老化防止となる抗酸化作用が高い

● どくだみ・・・・利尿作用・抗炎症・抗菌性・抗酸化作用

● スギナ(つくしの葉っぱ)・・・ミネラルの宝庫。こちらは『ハーブの王様』

● よもぎ

他にも数種類ありますが、大きなところといえばこんなかんじでしょうか。

よもぎはなぜ『ハーブの女王』?

なぜ、よもぎは『ハーブの女王』と呼ばれるのか。

効能は絶大で、飲んで良し、付けて良し、浸かって良し、嗅いで良し、燃やして良しの五拍子揃った薬草で、『病を艾(止)める』という意味から、漢方名では艾葉(ガイヨウ)と呼ばれ、その効能や栄養価の高さから、万能薬とも言われる程です。

よもぎ研究所|よもぎで胃腸を強化 (yakusourabo.info)

● 飲んで良し・・・よもぎ茶

● 付けて良し・・・よもぎチンキ(軟膏や化粧水に)

● 浸かって良し・・よもぎ風呂

● 嗅いで良し・・・よもぎ蒸し(韓国で有名ですね)

● 燃やして良し・・虫よけ(蚊取り線香のようなもの)

とにかく、どんな形でも無駄なく使用でき、さらに効果抜群といったところが理由でしょうか。

よもぎの効果

豊富な栄養素

● 食物繊維・・・ほうれん草の3〜10倍

● クロロフィル・・・貧血の予防・改善に効果的。コレステロール値を下げ、血中脂質の正常化作用

● 沢山のβ-タカロテン・・・抗ガン作用免疫賦活作用。視力維持。粘膜や皮膚の健康維持。

● 豊富なビタミンK・・・止血剤作用

注目すべき効果

● 残留農薬・有害金属(水銀・鉛)を取りのぞいてくれる効果・・・先ほどの栄養素で紹介しましたクロロフィルと言う成分は、食物繊維の5000分の1程の小さいサイズの為、小腸絨毛の奥に蓄積したものを取り除いてくれる働きがあるとか。この農薬三昧・添加物三昧の食べ物が蔓延している日本では、とても頼もしい植物ではないでしょうか

● 浄血作用・・・血液をサラサラにする効果がある為、アレルギーや高血圧に有効

● 婦人科系の改善効果・・・身体を温めてくれる為、月経調整作用、冷え性改善効果

他にも、ダイエット効果・口臭予防効果・安眠効果・美肌効果。。。あげたらキリが無い程沢山効用があります。

まとめ

さまざまな嬉しい効用を望めるよもぎですが、たま子的に一番有難い効果は、上記赤字で示した、

抗ガン作用 ・ 免疫賦活作用

残留農薬・有害金属(水銀・鉛)を取りのぞいてくれる効果

です。今の日本人に必須の効果だと思います。

ちなみに、よもぎはカフェインが入っておりませんので、小さい子供でも妊婦さんでも大丈夫です。

たま子はよもぎ茶を定期的に購入して美味しく飲んでいるのですが(当然無農薬です)よもぎ粉はお湯にしっかり溶けにくい事もあり、子供には苦手な味かもしれません(少なとも、たま子の子供達は難しかったです)。そういった場合は、お菓子作りによもぎをインしてみたらいいかと思います。お菓子に入れると、色は確かによもぎ色になりますが、それ程味には大きな影響は出ませんので(少しは味はしますが)喜んで食べてくれますよ。

では、今日はこの辺で。。。

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