シャツの襟をお直し修正(リメイクではなく)して簡単再生!デザインそのままでまた着れる!お気に入りシャツを捨てないで!
こんにちは、たま子です😘
シンプル生活に、着るか着ないか分からない沢山の洋服は不要!本当に活躍するお気に入りの洋服を、大切に長く着よう!!
という事で
今回は、お気に入りのシャツの襟が、擦り切れたりダメになってしまって『もう着られない〜(´;ω;`)ウゥゥ』となっても大丈夫!のお直し方法をお伝え致します😉
シャツの襟がダメになってしまったリメイクでよくあるのが
★ 襟をカットして『ノーカラー』にする方法
★ 別の布で襟部分を足す『つけ襟』方法
★ 襟関係なく、もうバッグやら子供用のシャツやらに『大胆リメイク』する方法
があるかと思いますが、このリメイクだと、前のデザインから仕上がりが変わってしまいますよね。
たま子のお直しは、デザインそのままで着れるような修正方法です😍 実はリメイクより簡単ですので、是非お試しあれ〜🏁

目次
1番摩耗するシャツの部分は『襟』
皆さま、襟付きシャツはお好きですか?
たま子は首があまり長く無いので滅多に着ないのですが、さらっと着れる女性は素敵ですよね♡憧れます。だってたま子が襟付きを着ると、首が短いのが強調されて、わざと首をすぼめてるように見えてしまうので( ノД`)…
ちなみに、シャツって首の襟部分が一番摩耗し易いのですよね。女性ではあまり見られないと思いますが、男性のシャツはよく首元が摩耗して生地が切れてしまっています。
何故でしょう?女性の場合、あえて襟を下げて抜け感を出した着方をしたりして、あまり生地と接触しないからかな。その点、男性の方は着崩す事無く普通に着る方が多いでしょうし、首が太くて生地と接触しやすいからかしら?まぁ理由は良く分かりませんが😂
うちの旦那様はシャツ好きで、購入する時は本当に自分に似合って気に入ったものを吟味して購入する人なので、襟以外はとても状態がいいのに処分するには忍びない…との事で、その度にたま子がお直しして再生しております。
ホント、何で擦り切れるのか不思議。たま子が知らない所で、ペコパみたに首激しく動かしてコミュニケーションしてるのかしら…
シャツの襟をお直し〜修正前から修正後まで〜

【修正前】
襟の生地が擦り切れているのがわかりますでしょうか?
少し分かりにくい写真でごめんなさい🙇
これから修正していきます。
襟の生地をシャツ本体から外します

襟を縫い付けてある部分を、リッパー(糸取り)で外していきます。
この部分はかなり細かい縫い目となっておりますので、たま子的には実はこの作業が一番面倒です😭
生地に傷をつけないように外してくださいね。
外した襟を表裏ひっくり返して縫い戻します

襟を本体身ごろから外した状態です。
これからがポイントなのですが、
この外した襟を表裏ひっくり返して、再度同じ形に縫い戻します。
つまり、擦り切れてしまった部分が裏になるので、隠す事が出来るのです🤣

襟の表と裏を逆にするので、それに伴って折り目も逆にしなければいけないので、アイロンで逆向きにくせ付けします。←正直やらなくてもいいです。これをしないですぐ縫い戻してもOKですよ!
古いアイロンでごめんなさい(笑)かれこれ15年選手です😂

襟と身ごろ本体の中心部の位置を合わせて

待ち針で固定して
あとは、ただただ縫うべし!これだけ!すこぶる簡単!
出来上がり

どうですか?
縫い目の良し悪しは別として(笑)

着ちゃえば全く分からない(笑)

でも、襟をひっくり返すと、
擦り切れたまま…😅
他のシャツも

お直し後

でも、襟をひっくり返すと
擦り切れてます〜
いかがでしたでしょうか?
簡単なので、もしお気に入りのシャツがあったら、捨てる前に是非試してみて下さい。
いいもの、気に入った洋服を長く大事に着る事は、お財布にも優しいですし、オススメです😊
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