とにかく太陽光を浴びましょう

こんにちは、たま子です。

改めて思いますが、春っていい季節ですね。一番好きな季節です。好きな理由は色々ありますが、一番は、やはり太陽の光がとても穏やかな事でしょうか。

今更も今更ですが、太陽光に当たる事で血中のビタミンDの濃度が上がり、免疫力が高まります。

数か月前も、今更のような記事がイスラエルから出ていましたね。ビタミンD濃度が低い人程重症化したという研究結果。

❝ビタミンD濃度が20ng/mL未満の欠乏症患者は、40ng/mL以上の人よりも新型コロナウイルス感染症が重症化する可能性が14倍高まった。ビタミンD濃度が十分だった患者の死亡率は2.3%だった一方、ビタミンD欠乏症患者の死亡率は25.6%だった。❞

だから、重症化したくなければ日光浴でもしておけ、と。

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日光浴…無料です。そして副作用無し。

勿論、ビタミンDはコロナだけに効果がある訳ではありません。癌にも有意な効果がある事が分かっています。(まぁ、全ての病気は免疫力の低下によるものですからね)ビタミンDは『がんの予防』と『進行がんの発症リスク低下』への効果が、実験により分かっているようです。

【癌の予防効果】国立がん研究センター

❝今回の研究から、血中ビタミンD濃度が上昇すると、何らかのがんに罹患するリスクが低下することが分かりました。今回の研究の結果は、実験研究で示されているビタミンDのがん予防効果を支持するものと考えられます。❞

【進行がんの発症リスク低下】

❝近年、ビタミンD摂取とがんの関連性についての検討が幾つか報告されているが、一般人を対象とした大規模な検討はあまりない。米・Harvard Medical SchoolのPaulette D.Chandler氏らは、米国の一般人2万5,871人を対象に高用量のビタミンD3、ω-3脂肪酸摂取による全てのタイプの浸潤性がん、および主要心血管疾患の予防効果を検証した大規模ランダム化比較試験VITALの二次解析結果を JAMA Netw Open(2020;3:e2025850) に報告。ビタミンD摂取により進行性がんの発症リスクが低下する可能性を示した(略)

今回の結果を踏まえ、Chandler氏は「最も発症が多かった前立腺がんを除外した解析でも、進行性がんの発症リスクはプラセボ群と比べてビタミンD群で低かった。この傾向は、BMIが正常の集団において最も顕著であった」とし、「たとえ、がん発症抑制に及ぼすビタミンD摂取の影響がさほど大きくなくても、VITAL試験におけるビタミンD摂取は多くの既存のがん治療法よりも毒性が低く、低コストである」と指摘した。❞

詳しく分析すると、全てにおいて明らかに有益という訳ではないようですが、少なくとも、上記記事にありますように、ビタミンD摂取は『毒性が低く、低コスト』。

他にも、太陽の光は、セロトニンの分泌を正常にする働きがある為に、うつ病などの精神疾患にも効果があるとか、実は眼にもいいとか(直視する事ではありません)、骨を強くするとか、長寿になるとか、体内での代謝促進等々、有益と思われる効果が沢山言われています。

では、どれくらいの時間太陽光に当たったらいいのでしょうか。今時期であれば、最低15分は太陽光に当たりたいものですね。

ちょっと古いですが、時間などに関しては、国立環境研究所で出されています。

もし天気が悪く、太陽光に当たる事が出来なかった時の為に(それだけの為ではありませんが)たま子は、かなりの量の『乾燥きくらげ』を常備しています。

そして、雨やくもりなど、あまり天気が良く無かった日の夜は、必ず乾燥きくらげ入りのお味噌汁を作ります。お味噌汁には何を入れても美味しくなるので😆 子供達もばくばく食べてくれます。

ビタミンDの多い食品と、含有量一覧表 | 簡単!栄養andカロリー計算 (eiyoukeisan.com)

今年は梅雨が早く来るかも?と報道されていましたね。

ですから、天気がいい日は、今のうちに、

『つべこべ言わずに、太陽光に当たれ!』です(笑)

では、今日はこの辺で。。。

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