NHKが凄い

こんにちは、たま子です。

最近、NHK党の立花さんが色々爆弾トークかまされているようでw テレビ討論から目が離せないようですが(たま子は見ていませんが)、それ以上に、NHK事体の話題も見逃せないですね。

凄すぎて…。

SDGsの、誰一人取り残さないって感じ…。

車のカーナビ NHKと受診契約対象

昨日の記事ですが、なんと、

『車に(テレビ受信可能の)カーナビが付いている場合、NHKと受信契約の対象』

ですって💦

家にテレビがなくても、もし所有している車に(テレビ視聴可能の)カーナビが付いている場合、NHKと契約しなければいけないようです😱…凄くないですか…。

❝「テレビを持っているかどうか」で受信料を支払う義務があるかどうかが決まると思われがちですが、実際にはそうではなく、場合によってはカーナビでも受信契約の対象となるようです。(略)実際にNHKの受信契約窓口担当者は「世帯ごとの受信契約となります。すでに自宅のテレビなどで契約している場合は、カーナビなどにおいて改めて契約する必要はありません。しかし、受信契約をしていないようであれば、カーナビなどでも受信契約をしていただかなくてはなりません」と説明しています。❞

恐ろしや…。ちなみに、

2020年には「NHKが受信できないテレビ」に対しては、受信料を支払う義務はないという判決が東京地裁より出されています。❞

だそうです。そりゃあ、ドンキのテレビが売れる訳ですねw

敢えて選択した訳でもない、例えば新車に標準装備されていただけで、例えば中古車に既に装備されていただけで、契約しなければいけないと。。。

反発が出そうですよね。

NHK受信料 放送法改正案可決(割増金範囲拡大)

でも、先日国会で可決されたんですよね。放送法改正案が。注目すべきはそのうちの1つ、

NHK受信料「割増金」の範囲の拡大

どのように範囲が拡大されたかというと、


〜 今まで 〜

虚偽情報でNHK受信料免除を受けるなど、不正に受信料を支払わない場合に限り『受信料に関する割増金割合が「2倍」で、未払い受信料と合わせると「3倍」支払うことになる』

〜 これから(改正案) 〜

今回の放送法改正案では割増金の範囲を拡大。NHKと受信契約を結ぶ必要がある視聴者、つまりNHKのテレビ放送を受信できる視聴者が受信契約を結ぶのを拒否し続けると、NHK受信料の割増金対象となってしまうのです。


つまり、以前は『契約したのに』支払わなかった、『嘘を言って免除受けた』などの場合、割増金が発生していましたが(これは理解出来ますが…)、これからは受診環境にあるにもかかわらず『契約しない』だけでも、割増金を請求されてしまう可能性があるという事です😱

割増金の具体的な詳細は決まっていないようですが、「2倍」を想定した議論が続いているよです😱

もう、契約自体を拒否できないという事でしょう。。。

今インフレで、そのインフレは今後もっと酷くなる事が想定され、更に最悪スタグフレーションへと進むであろうこの状態で、それでなくとも、コロナ禍で既に経済的に苦しんでいる人が多いという、今この大変な日本で、経済回復より先に、このように国民から税金以外にもお金を徴収するような法案を急いで通す必要はあるのでしょうか(涙)

ワンセグ機能付きスマホ 受信契約を結ぶ義務あり(判決)

ちょっと時期が前後してしまいますが、今年の5月に『NHKのテレビ番組をインターネットに24時間同時配信することを認める改正放送法』が成立しており、これにより、スマホなどでもNHKの番組を見られるようになりました。

それにより、テレビが無くて受信契約していなくても、

『ワンセグ機能付きのスマホを持っている場合、NHKと受信契約を結ぶ義務がある』

という判決が今年の3月に出されています。最高裁判決ですので、確定です。

(注意:ワンセグ機能が搭載されていないスマホの場合は「受信契約の対象にはならない」)

テレビがなくても、受信できるスマホやカーナビがある場合は、契約しなければいけず、それを拒否した場合は、割増金を支払う事になる。。。

割増金払うよりであれば、契約するってなりますよね…。見なくても。

ほぼ強制。であれば、税金にしてNHK職員を公務員にして、天気予報と国会とニュースだけ報道すればいいのに、それはしない。。。

NHK受信料 住所だけで届く督促状

NHKの契約には個別訪問が主流のようですが、郵便局の協力を得て、昨年から試験的に行われていた、

「特別あて所配達郵便」を2022年6月21日から本格的に始める

と発表したようです。

 受取人の氏名が不明であっても、住所さえわかっていれば郵便物を配達できるサービス(さ、さ、サービス!?!?)のようです💦

今まではこの督促状のようなものが届いても、無視でも大丈夫だったかもしれませんが、今後は、

テレビが無い & 車持ちでもカーナビは受信機能が無い & PCやスマホ持ちでも受信機能が無い

人以外は、必ず契約しないといけないという事になりそうですね。。。

誰一人取り残さない。。。

余談 エアコンよりもテレビを消した方が節電になる

毎日『テレビ』で『節電』を呼び掛けているようですが…。

この記事は10年前のものですが、今SNSで話題になっているようですね。

ーーーーここから転載(太字やラインはたま子)

「こまめに電灯を消そう」「エアコンの設定温度を28度に」――テレビのワイドショーでは、様々な節電方法が連日紹介されている。その一方で、黙殺され続けている一番効果的な節電方法がある

それはズバリ「テレビを消すこと」だ。

興味深いデータがある。野村総合研究所が4月15日に発表した『家庭における節電対策の推進』なるレポート。注目したいのは「主な節電対策を講じた場合の1軒あたりの期待節電量」という試算だ。

これによれば、エアコン1台を止めることで期待できる節電効果(1時間あたりの消費電力)は130ワット。一方、液晶テレビを1台消すと220ワットとなる

単純に比較しても、テレビを消す節電効果は、エアコンの約1.7倍にもなるということだ。

この夏、エアコンを使わずに熱中症で亡くなる人が続出している。にもかかわらず「テレビを消す」という選択肢を国民に知らせないテレビ局は社会の公器といえるのか

自分たちにとって「不都合な真実」を隠しつつ、今日もテレビはつまらない番組を垂れ流し続けている

※週刊ポスト2011年8月19・26日号

ーーーー転載ここまで

もう、全くもってその通りですね。

テレビは見なくても死にませんが(むしろ精神的に健康になると思います)、この日本の高湿度の猛暑にエアコンを控えたりするのは命に関わります。

ただでさえテレビを見ない人が増えていて、更に節電でテレビを付けない人が増えたとしても、NHK受信料は支払わないといけないんですね。

元々テレビ見ないからとテレビを家に置かない人が、わざわざカーナビやスマホでテレビ見るでしょうかね(人によるかもしれませんが)。それでもNHK受信料は支払わないといけないんですね。

そうそう、最近NHKでは『AI自動音声』ニュースを流していますよね。

ニュース報道、これを流すだけで充分じゃないでしょうか?これで経費の削減が出来そうですけれどね…

では、今日はこの辺で。。。

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