茶葉で肥料?

こんにちは、たま子です。

小学生や中学生のお子様がいらっしゃる方はご存知だと思いますが、昨年からやたらと学校から『緑茶』頂いてきませんか?

記憶が正しければ、昨年度で2〜3回くらいは頂戴しまして、更に今年度に入っても既に2回頂きました。めっちゃ来ます💦

子供2人分ですので、8袋以上は頂いたと思います。

静岡産の高級な緑茶のようですが、無農薬かどうかまでは分からず…。

我が家では、無農薬の緑茶を多めにストックしていますので、なかなか頂いた緑茶までは手が出せず、気が付いたら2袋くらいは賞味期限が切れてしまっていました。

勿体無い事をしてゴメンナサイ🙇 でも、農薬があるかないかはとっても重要ですのでね。子供に飲ませるものですので。

でも、元々ケチなたま子。勿体ないなぁ、どうしようかと思っていたところ、とっても面白いサイトを発見👀 それは、

『茶葉と鉄』があれば簡単に出来る肥料。その名も『タンニン鉄』

だそうです。

これから肥料の値上がり、最悪手に入らないかもしれない状況で、鉄と茶葉があれば出来るという肥料。しかも作るのは超簡単。

一部抜粋します。


お茶に浸かった鉄釘は、数分もあれば溶け出します。最初、黒いモヤモヤしたものが現われて、やがてお茶が真っ黒になります。この真っ黒の正体がタンニン鉄、つまり、森(広葉樹林)の力そのものです。広葉樹の腐葉土に含まれるタンニン(ポリフェノール)が地中の鉄分と反応し、動植物に吸収されやすい形(タンニン鉄)となって沢に流れ込み、すべての生物の活力となるというのが野中氏の考察です❞

少量の茶葉と鉄があればOK

❝お茶の葉は、京都府内の製茶工場から出るクズ茶を使っています。鉄は、鋳物があれば最良ですが、ない場合はすり減ったロータリ爪を使います。私の場合、500リットルタンクに茶葉5㎏、ロータリ爪は10~15本投入しています。数日でタンク内の溶液が漆黒に変化します。それを、畑全体に散布して耕耘し、定植後にも株元に直接注ぎ込みます。さらに収穫の1週間ほど前にも株元に注ぎます(収穫期間の長い果菜類は、ピークを過ぎた頃にもかける)❞

❝実際にウネごとにタンニン鉄をまいた野菜、そうでない野菜をつくり、そのことを伏せたまま第三者に味見してもらうと、みなさん味に大きな違いがあるのに驚かれます。❞


日本人は大方鉄分不足だと言われていますが、この緑茶と鉄で出来る肥料で解消されるかもしれませんね。そういった事も書かれています。とっても興味深いです👇

特にお茶の種類の記載はありませんでしたので、どんなお茶でもいいのかな。

そんなこんなで、賞味期限が切れてしまった緑茶を無駄にしなくても済みそうです。これは、作ってみる価値がありますね✨

鉄に関しては、以前紹介した事もありますが、たま子が愛用している南部鉄の鉄玉子が使えるかもしれません。

水耕栽培でも使えるのかなぁ。

水耕栽培のレタスがなかなかうまくいかず(途中までは育つのですが、そこから大きくなってくれず)💨 種が悪いのか肥料が悪いのか(…って、恐らくたま子が悪いよね😅)

肥料は、よく分からず近くのホームセンターで購入したこちらのハイポネックスを使用していたのですが、

水耕栽培にはこちらのハイポニカがいいようで(昨日から楽天マラソンが始まった事もありw)早速ポチっとな、したのですが、

その後にこのお茶と鉄の肥料のサイトを発見しまして💦

どちらも試してみるとしますか。

今まではスポンジに種をまいていましたが、今度はハイドロボールで再挑戦。

今後、肥料から何から色々手に入りにくくなってくる事が予想されています。その為に備蓄は勿論必須ですが、

そういえば、昔祖母が良く言っていました。

お金が無ければ、ある分でやりくりすればいいだけ。何かが無ければ、あるものでやればいいだけって。

昔の人は皆そうしてきたのでしょうね。

では、今日はこの辺で。。。

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