迷った時 自分の感覚を信頼して、自分で決める その決断が間違いなく正しい 

2020年9月9日

こんにちは、たま子です😜

突然ですが、生きていると、迷ったり悩んだりする事が沢山ありますよね。小さな事から大きい事まで毎日がその繰り返しといってもいいですよね。

小さな事ならまだいいですが、人生が左右されるされるような悩みや決断しなければいけない場面に遭遇した場合は、どうしていますか?

自分ひとりで解決する?それとも誰かに相談します?家族や友達、本やネット、はたまた占いなどに頼ったりしますか?

昔のたま子は完全なる後者でした。それはもう悲しくなるくらい他人依存の人生でしたよ😭

ですが、ある時気が付いたのです。

何事も他人に相談したり意見を求めて依存する事は、とにかく『心が疲れる』! そして右往左往してしまう『時間の無駄』! そして何より『その決断は本当に自分が望んだものにはならない』事に。

それに気が付いてから、たま子は悩んだり決断する時は、必ず自分に『どうしたい?どうしたらいい?』と質問し、自分で答えを出すようにしています。今ではそれが当たり前に出来るようになりましたが、他人依存が強かった為に、簡単に出来るようになったわけではありません。それなりに時間がかかりました。それなりに訓練しました。でも、常に意識していけば、必ず自分で判断が出来て、さらにその判断を信頼できるようになります。

そして、恐らくその決断が、一番自分にとって最良の結果をもたらす事になると思います。

なぜ自分で決断出来ないのか

たま子はどういう訳か昔から、何かある度に決断や解決策を自分以外に委ねて生きてきたような気がします。『どう思う?こうしたらいいと思う?』と家族や友達に聞いてみたり、占いも好きで、当たるという噂を聞けば通っていた時期もありました。

ただ相談するだけならいいのですが、何人にも複数に相談してしまう為、色々な意見が出る度に右往左往してしまい、悩みすぎて結局決断の時期を逸したり、悩んだ挙句に最終的に一番最悪な決断をしてしまったり・・・

その度に、ただただ時間を無駄に浪費し、心を疲弊させていたように思います。今思い出すだけで、どれだけ私はアホだったのかと恥ずかしくなります😂

なぜここまで自分で決められなくなってしまったのか。たま子なりに分析した結果、やはり

全ては『自信の無さ』

が、原因だったと思います。

自分に自信が無いと、何をやっても『これでいいのかな?』と心配になってしまいます。そしてそれが続くと、これが一番良くないのですが、今度は『人の目にどう映っているか』を常に気にするようになってしまうのです。だから、自分がどう思うかではなく、常に『他人がどう思うか』が中心となり、他人の意見を聞きたがり、そしてそその他人の意見を重要視してしまうのです。

自分の事なのに・・・

自分の気持ちは無視して(というか、他人の気持ちばかりに意識が向いているのに慣れると、自分の気持ちに気が付かなくなるんですよね)他人の意見で自分の事を決めるなんて、普通に考えておかしいですよね💨

自分で決断出来る方法

たま子は今では何でも自分に聞いて自分で決めています。それが自然な事になりました。

あ、他人の意見を一切聞かないという事ではないですよ。色々な意見は有難く参考にさせて頂きますが、やみくもに相談する事もなくなり(とっても信頼している人に『相談』ではなく、自分が決断した事の『報告』をして感想をもらう事はよくしていますが🤣)、とにかく自分の感覚を一番信頼しています。そしてその感覚に従って決めた事は、まず間違いなく自分にとって最善の決断になっていると信じています。

では、長い間他人依存だったたま子が、どうやって自分で決められるようになったのか。

何か突然『仕事で大成功した!』とか『大金を手に入れた!』とか『すっげー美人になった!』などと凄く自信がつくような出来事があったからとか??いえいえ、たま子に劇的な出来事は何も起こっていないし、特に自慢できる事なんて何もありません(笑) 残念ながら(笑) でも何故か自分で物事を決めるようになったら自然と自信が付いたのです。それは

  1. 常に自分の気持ちを確認した(いい気分になるのか、嫌な気分になるのか)
  2. 自分で決めた事は全て『いい結果だった』と思い込む

この2点を地道に実践していった結果です。

1.常に自分の気持ちを確認した

とにかく自分の気持ちを確認しました。いい気分になるか、悪い気分になるか。

例えば、ある仕事を頼まれたとします。それをやるべきかやらないべきかを考えた時、まずは自分がどういう気分になるかを1番に考えるのです。そしてその気持ちに従う。

この仕事をやったら上司に認められるかも、とか、この仕事をやったら○○さんから感謝されるかも(他人目線)ではなく、この仕事を頼まれた自分は嬉しい気分になるのか、それとも嫌な気分になるのか(自分目線)

そして、嬉しい気分になるならばやったらいいし、嫌な気分になるのであればきっぱり断る。

仕事でなくても何でもです。

例えば、疲れて晩御飯を作る気分になれない。外食にしたい。でも作らないと子供に栄養あるご飯を与えられないかも。旦那に楽してると思われるかも(これも他人目線)ではなく、外食にした方が気分が良くなるのであれば、晩御飯は作らないで外食にする、とか。

こんな小さい事でも、とにかく自分の気分のいい方選択する事を心掛けました。

とはいえ、仕事だったり家の事だったり、嫌で気分が悪くなるのに絶対やらないといけない事って沢山ありますよね。そういった時は、せめて『まだ少し気持ちが楽になる方を選択する』のがいいと思います。まぁ簡単に言ってしまえば、罪悪感無く『手を抜く』事です。

2.自分で決めた事は全て『いい結果だった』と思い込む

そしてもう1つ実践した事。

何でもいいのです。小さい事でいいのです。どうでもいい事でもいいのです。全てにおいて『これが一番良かった』と思う事です。

例えば、車を運転してある目的地に向かう時、通る道が何パターンかあった場合、少しでも早く着くようにと自分が選択した道が『結果、一番早く着いた。良かった』と思い込む。それが本当でなくても。だって、他の道を通った時と比べようがないから。

例えば、友人に贈り物を何にしたらいいか悩んだ末、自分が選択した物を『友人が凄く喜んでくれた』と思い込む。だって本当に気持ちは分からないし。

もう何でもいいんです。とにかく自分で選択したものは全て『これで良かった』と思い込むのです。

そうする事で『あーすれば良かったかも』とか『やっぱりこーすれば良かったかも』といった無駄な悩みに無駄に時間を割く事もありません。だって、結果は1番良かったんですから(と思い込む)後悔したり思い返したりする必要が無いですからね。

この2つを地道に実践することで、どんどん自分で決断する事が当たり前になり、自然と自分に自信がついてきて、何より自分を1番信頼出来るようになっていきました

自分を信頼し、自分の気持ちを大事にして決めた事であれば、間違いなく自分にとって一番いい結果がもたらされるでしょう😘

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