このブログを始めた訳 〜結局『衣・食・住』が最低限あれば人は幸せに生きられる〜 今あるものに感謝して『これでいいのだ♪』

2021年5月15日

こんにちは、たま子です。

日本は(世界もですが)年々予想を上回る災害が増えていっていますね。今回の九州の豪雨も、被害にあわれた方々の気持ちを考えると心苦しくてなりません…

たま子も東北大震災を経験しておりますので、色々な災害は他人事ではありません。これからも、いつどこで災害が起こるか分からないですし、誰もが被害にあう可能性があるでしょう。

災害や何かで家に住めなくなったり、着の身着のまま避難所に行き長期滞在する事になった時、停電したり、水が出なくなって初めて、

普通に住める家があって、洋服を着て、食事が出来る事が、ただそれだけでどれだけ幸せだったかを知るんですよね。

生きる目的は人それぞれあると思いますが、1つだけ間違いなく誰にも共通して言える事は、

誰もが 幸せになりたい んですよね。いやいや、私は是非不幸のどん底を経験してみたいって人はいないですよね。(まれにいるかも?)

でも実際は、この移り変わりの早い世の中の動きに合わせて、その動きに乗り遅れないようにと余裕が無く、常に自分の足元ではなく、外側へばかり目がいってしまっていたような気がします。

そうすると、判断基準がどうしても周りの世界や他人との比較になってしまうので、今度は無いものにばかりに気持ちがいってしまうんですよね。

もっとこうであったら幸せなのに、あれが手に入ったらもっと幸せなのに、あの人がもっとこうだったら幸せなのに…って。

でも、そんな事に幸せは無いのです。本当はもう既に幸せなんですから。気が付いていないだけなんです。悲しい事に失った時に初めて気づくのです。でもその時だと遅いのです。

たま子も例外なく、ずっと外側だけ見てせわしなく不満を持ちながら生きてきました。

もっと広いいい家に住みたいのに、もっといい車に乗りたいのに、子供がもっとスポーツ万能だったらいいのに、もっとお金があったら… キリがないくらい。

でも、今回の感染症騒動で世界中大変な状態のさ中のステイホーム中で気づいたのです。

普通に住む家があって、眠るベッドがあって、お風呂に入れて、選べる洋服があって、ご飯が食べられて、家族が元気で、そして最終的に生きている事が、それだけで充分幸せであるという事に。

衣食住が足りていれば生きていけるし、衣食住が充実していればより幸せを感じられると思ったのです。

人はいつか死にます。80・90歳まで生を全う出来ればいいですが、災害にあってかもしれませんし、恐ろしい感染症にかかってかもしれませんし、突然大病にかかってかもしれません。それがいつくるかわかりません。

死がいつ訪れるか分かりませんが、いずれ訪れるならば、それまでは1秒でも長く幸せを感じて生きていきたいですよね。

その為に、今あるものに感謝をして、衣食住を少しでもより充実して、毎日幸せを噛みしめて過ごしていけるヒントを探していけたらいいなぁと思っています。

そして、何があっても『これでいいのだ♪』って思うようにしています。

自分を幸せにする為に。

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