冷凍食品で『認知症』や『死産』のリスク
こんにちは、たま子です。
先週、千葉市で、食に関する国内最大級の展示会が開かれたようで、
今年は、特に『冷凍食品』に注目が集まったようですね。
冷凍食品は、コロナ禍の事もあり、ここ数年で売り上げも伸びているようです。
❝総務省の家計調査によりますと、2人以上の世帯で主食を除いた冷凍食品の平均支出金額は、去年は1万106円となり、新型コロナの感染拡大前の2019年と比べて29%増えています。❞
手軽でしょうから、つい手に取ってしまう方も多いのでしょうけれど、
冷凍食品などを摂取した場合、結構なリスクが生じてしまいます。。。
一応、研究結果としても発表されているようですから。(まぁ、今更ジローって感じですがね…)
●【2022年12月 認知症との関係】
❝冷凍ピザなど調理済み食品は忙しい生活の助けになってくれる。ホットドッグ、ソーセージ、ハンバーガー、フライドポテト、ソーダ、クッキー、ケーキ、キャンディー、ドーナツ、アイスクリームなどの誘惑にも耐え難い。しかしそうした超加工食品の摂取カロリーが1日の摂取カロリーの20%を超えると、認知機能の低下リスクが高くなる――。そんな研究結果が5日の医学誌JAMAに発表された。
1日の摂取量を2000カロリーとすると、これは約400カロリーに相当する。ちなみにマクドナルドのポテトSサイズとチーズバーガー1個で530カロリーになる。
脳の実行機能(情報を処理して判断を下す)にかかわる部分は特に大きな打撃を受けるという。❞
●【2022年5月 死産との関係】
こちらはちょっと前の記事になりますが、妊婦さんや、これからお考えの方は、気を付けた方がいいですね。
❝市販弁当や冷凍食品を頻繁に食べる妊婦は、死産の確率が2倍以上になるとの分析結果を、名古屋市立大の杉浦真弓教授(産科婦人科)や玉田葉月特任助教(栄養学)らの研究チームが発表した。❞
まぁ、冷凍食品といえども、中には、安全な食品を販売されている中小企業の会社などで、有機野菜や安全な素材を安全な調味料で味付けされた冷凍食品を販売されている商品もありますので、
一概に、冷凍食品だからといって、全てがよろしくない訳ではありませんが、
そういった安全な食材で冷凍食品を販売されている企業は本当に少数ですし、
そもそも手軽に買えるスーパーなどには陳列しませんからね。。。
つまり、冷凍食品そのものがどうのこうのというより、『冷凍食品に使われている材料』が問題だという事なんですよね。
農薬てんこ盛りの野菜だったり、捨てる寸前のどこの国のどう処理されたか分からない安いお肉だったり、何十種類もの大量に使われる安全性の分からない添加物だったり、そういったものが使われている事が問題な訳で。
それを避けるには、やはり自炊ですね。
仮に、自炊する際、もしスーパーで農薬てんこ盛りの野菜しか手に入らなかったとしても、調味料は有機のものを使ったり、お肉も色々ホルモン剤などを打たれてしまったであろう安価なお肉しかなかったとしても、お薬打たれた養殖のお魚だったとしても、せめて安全安心な調味料を使って、体に優しい蒸し料理にする…
というように、自炊であれば、少しでもリスクを分散する事が可能ですが(そりゃあ、全てが安全な素材である事が望ましいですが、日本ではなかなか難しいですからね…)
ですが、既に料理が完成された状態の『冷凍食品』だったり『お弁当』だったりすると、リスクを減らす事は不可能ですからね。。。
とはいえ、🐜食が出回る段階で、
農薬が…
添加物が…
なんて言っている時の方が、まだ可愛いものかもしれないとさえ思えてしまう今日この頃。。。
勿論、冷凍食品にもガンガン入れて来るでしょうよ、コレを⇒🐜
間違いない。
…と、そういえば、前に、
『高齢者ほど、ファーストフードを積極的に食べましょう!』
と言っていた医師がいらっしゃいましたねぇ。。。
前述のように、ファーストフードは認知症のリスクが上昇するという研究結果が出ましたので、
高齢の方にファーストフードを勧めるのは、論外も論外、言語道断ですよね。
そして、妊婦さん。
食事を気を付けて、無事に元気な赤ちゃんが生まれても、
赤ちゃんのあげるミルクが。。。
赤ちゃんに、ですよ。。。
危険がいっぱい過ぎます。。。
最近、現実逃避したくてたまらなくなってしまっています💦
色々な事が酷過ぎて。
では、今日はこの辺で。。。
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