最新 副作用報告 11月12日発表分
こんにちは、たま子です。
前回10月22日発表から3週間後の本日11月12日に、最新の報告(報告数は恐らく氷山の一角であり、もはやただ形骸化されたものと想像する)が公表されました。
- 4月 9日 死亡者 5名 重篤者 296名 副作用者 1,755名(ブログ)
- 4月23日 死亡者 10名 重篤者 417名 副作用者 3,298名(ブログ)
- 4月30日 死亡者 19名 重篤者 511名 副作用者 4,402名(ブログ)
- 5月12日 死亡者 39名 重篤者 642名 副作用者 5,560名(ブログ)
- 5月26日 死亡者 85名 重篤者 846名 副作用者 7,397名(ブログ)
- 6月 9日 死亡者196名 重篤者1,260名 副作用者10,676名(ブログ)
- 6月23日 死亡者356名 重篤者1,713名 副作用者13,750名(ブログ)
- 7月 7日 死亡者556名 重篤者2,276名 副作用者16,182名(ブログ)
- 7月21日 死亡者751名 重篤者2,858名 副作用者18,281名(ブログ)
- 8月 4日 死亡者919名 重篤者3,338名 副作用者20,105名(ブログ)
- 8月25日 死亡者 1,093名 重篤者 3,867名 副作用者 22,056名(ブログ)
- 9月10日 死亡者 1,155名 重篤者 4,210名 副作用者 23,456名(ブログ)
- 10月1日 死亡者 1,233名 重篤者 4,754名 副作用者 25,598名(ブログ)
- 10月22日 死亡者 1,312名 重篤者 5,216名 副作用者 27,279名(ブログ)
- 11月12日 死亡者 1,359名 重篤者 5,621名 副作用者 28,511名
目次
接種回数
最新【11月12日発表分】 10月24日まで(死亡のみ11月5日まで)の報告分
接種回数:186,151,927回 (前回発表:169,195,317回)
- ファイザー:155,454,673回(前回:141,442,370回)
- モデルナ:30,632,541回(前回:27,701,010回)
- アストラゼネカ:64,713回(前回:51,937回)
厚労省資料:000853741.pdf (mhlw.go.jp) p2 ※ロット番号を確認されたい場合は、同左資料のp38〜にあります
死亡者
死亡者 1,359名
- ファイザー:1,307名(前回:1,268名※)
- モデルナ:52名(前回:44名※)
- アストラゼネカ:0名(前回:0名)
前回が 1,312名 でしたので 47名 増えました。
ファイザー
- 【前回】2月17日〜10月3日:1,212名(※7件同一の為6件マイナス/19件取り下げあり)
- 【今回】10月4日〜10月24日: 67名
- 【今回(評価中)】10月25日〜11月5日: 28名
※評価された〜10月24日までの1,279名の死亡は、全て『因果関係が認められない・評価出来ない』
厚労省詳細【ファイザー死亡者】:000853794.pdf (mhlw.go.jp)
モデルナ
- 【前回】5月22日〜10月3日:37名(※1件取り下げ)
- 【今回】10月4日〜10月24日:9名
- 【今回(評価中)】10月25日〜11月5日: 6名
※評価された〜10月24日までの46名の死亡は、全て『因果関係が認められない・評価出来ない』
厚労省詳細【モデルナ死亡者】: 000853796.pdf (mhlw.go.jp)
アストラゼネカ
- 8月2日〜10月24日:0名
摂取回数で単純計算した場合(〜10月24日までの 1,325名):約0.0007%(約143,000人に1人)※前回:約0.0008%(約125,000人に1人)
インフルエンザワクチン副作用死亡率(0.00001%)の約70倍 ※前回:約80倍
※インフルエンザワクチン副作用は、令和元年シーズンとの比較(過去記事)
【死亡原因の詳細】
●ファイザー:前回同様65歳未満の方の『出血性脳卒中』死や『心疾患』死の症例が多いようです。

●モデルナ:ほとんど65歳未満です。

今回で10代の死亡者が1名増え、4名です。(メモ ファイザー〜1333/モデルナ〜53)
【前回まで】
●16歳(男)・・・1回目接種:7月15日/発生日:7月23日/基礎疾患:注意欠陥多動性障害/死因:自殺/因果関係:無し
●16歳(男)・・・1回目接種:8月10日/発生日:9月1日/基礎疾患:無し/8月16日に救急搬送/死因:非閉塞性腸腸管虚血(心肺停止から変更)/因果関係:不明
●15歳(男)・・・1回目接種:9月16日/発生日:9月20日/基礎疾患:脳動静脈奇形/接種約9時間後に頭痛、嘔吐後、意識障害をきたして救急搬送/死因:脳出血/因果関係:評価不明
【今回】
●13歳(男)・・・2回目接種:10月30日/発生日:同日/基礎疾患:気管支喘息/接種後4時間後入浴、出てこなかったので確認したところ、水没死/死因:不明/因果関係:評価中
心筋炎では…
厚労省詳細:000854107.pdf (mhlw.go.jp) p13(ファイザー)p14(モデルナ)
アナフィラキシーショック
アナフィラキシーショック 3,416名
- ファイザー:2,922名(前回:2,757名)
- モデルナ:491名(前回:449名)
- アストラゼネカ:3名(前回:1名)
前回が 3,207名 でしたので 209名 増えました。
摂取回数で単純計算した場合:0.0018%(約55,500人に1人)※前回0.0023%(約43,500人に1人)
インフルエンザワクチン副作用アナフィラキシー(0.00004%)の約45倍 ※前回約58倍
※インフルエンザワクチン副作用は、令和元年シーズンとの比較(過去記事)
厚労省詳細:【ファイザー アナフィラキシーショック】:000853798.pdf (mhlw.go.jp)
厚労省詳細:【モデルナ アナフィラキシーショック】:000853799.pdf (mhlw.go.jp)
厚労省詳細:【アストラゼネカ アナフィラキシーショック】:000853800.pdf (mhlw.go.jp)
重篤者(死亡含む)
重篤者 5,621名
- ファイザー:5,063名(前回:4,757名)
- モデルナ:554名(前回:457名)
- アストラゼネカ:4名(前回:2名)
前回が 5,216名 でしたので 405名 増えました。(死亡者76名除くと、死亡者以外の重篤者は329名増えた事になります)
厚労省詳細:000853741.pdf (mhlw.go.jp) p2
副作用(重篤・死亡含む)
副作用 28,511名
- ファイザー:24,766名(前回:23,903名)
- モデルナ:3,737名(前回:3,373名)
- アストラゼネカ:8名(前回:3名)
前回が 27,279名 でしたので 1,232名 増えました。(重篤者405名除くと、死亡者・重篤者以外の副作用者は827名増えた事になります)
摂取回数で単純計算した場合:0.015%(約6,700人に1人)※前回0.019%(5,300人に1人)
インフルエンザワクチン副作用死亡率(0.00059%)の約25倍 ※前回約32倍
※インフルエンザワクチン副作用は、令和元年シーズンとの比較(過去記事)
厚労省詳細:000853741.pdf (mhlw.go.jp) p2
心筋炎 362名(ファイザー:210名/モデルナ:152名)
- ファイザー:210名(前回:160名)
- モデルナ:152名(前回:93名)
- アストラゼネカ:0名(前回:0名)
前回 253名 でしたので 109名 増えました。
●ファイザー・・・年齢別では、10代男性と20代男性で顕著に多い

●モデルナ・・・ こちらも前回同様、20代男性で78名と一番多いだけでなく全体の半分です。10代と20代男性で、全体の3分の2以上を占めます。

●アストラゼネカ・・・無し
厚労省詳細: 000854107.pdf (mhlw.go.jp) p46(ファイザー)p47(モデルナ)
昨日こんな記事が👇 15歳の親戚の子が、副作用で心臓麻痺になってしまったようです。『ロシアンルーレットのよう』『3回目うつ必要あるのか』ごもっとも。これが普通の感覚だと思いますが。。。


副作用詳細
副作用 性別
毎回同様、死亡者以外は『副作用』『重篤者』は女性が多いです。男性が多い場合を()にしています。
【副作用】
- ファイザー:女性が男性の3倍以上
- モデルナ:女性が男性の3割増し
- アストラゼネカ:(男性が多い)
【重篤者】
- ファイザー:女性は男性の約2倍
- モデルナ:(男性が女性の2割増し)
- アストラゼネカ:(男性が多い)

厚労省詳細:000853741.pdf (mhlw.go.jp) p6
副作用 年齢別
前回同様、副作用は、高齢者よりも若い年齢層が多いです。そして、10代の摂取が始まった事により、10代の副作用者が増えてます。
【ファイザー】高い順に、40代→30代→50代→20代→60代→80代→70代→10代
【モデルナ】 高い順に、20代→30代→40代→10代→50代→60代→70代→80代
◆10代の副作用
【前回10月22日公表 10~19歳】重篤者:90名 副反応:707名
【今回公表 10~19歳】重篤者:218名 副反応:1,201名
重篤者の子供が倍以上に増えています。。。

厚労省詳細:000853741.pdf (mhlw.go.jp) p7
まだ厚労省の見解は出て無いようですが、恐らく毎回同様に、
『いずれのワクチンも、これまでの報告によって引き続き安全性において重大な懸念は認められないと評価されました。』 と発表されるでしょう。
子供への接種
日本政府内は、10代のみならず、5歳からの子供への接種へと動いています。
しかし、大阪の泉大津市の南出市長さんはじめ、柳澤厚生(国際オーソレモレキュラー医学会会長)さん等有志の方々が『こどもコロナプラットフォーム』を立ち上げてくれているようです。
詳しくはこちらの『from2022』さんのブログより👇
一方、台湾は10代への2回目の接種を中止したようです。12歳〜の接種を中止したのですから、それ以下の子供達への接種を進める事は今の所ないでしょうね。
恐らく、それはよくご存じでいらっしゃるでしょうから。。。


目を覚ましてください。

余談

では、今日はこの辺で。。。
ディスカッション
コメント一覧
たまこ様
こんにちわ。自分のできたばかりのブログからも引用してくださりありがとうございます。
それにしても。。。よくもまあ淡々と1300人死亡しました。
全て因果関係は不明ですと。。。。町を歩いていても苦しんでいる人や怒っている人はいないので世間は
まったく平穏無事に感じてしまいます。そこが自分たちの問題かもしれません。そうした人たちは町に出てくるわけはないので自分たちの目からは離れたところで悲しんでいます。ほんらいはそれが取材されて報じられて社会的状況として。。そこの所が経路がふさがれていると本当に世の中は平和で何も起きていないのではないかと錯覚してしまいます。
厚生省の淡々とした発表を読むことはかなり苦痛なのでこうして見やすくして出していただいて本当に大切だと思います。
スノウマン様
いつもありがとうございます。
本当ですね。何だか平和な日常が戻ってきているような感じを受けますが、
見えない所で苦しんでいる方が沢山いらっしゃるのではないかと思っています。
そして、本当に大変な事になる本番はこれからなのだと危惧しています。