びわ療法
こんにちは、たま子です。
毎回読みたい本が見つかるとすぐ何も考えずに購入してしまうのですが、時間が無くて結局読めずにただただ本が溜まっていく。。。悪いくせです💦
そしてこちらの本、ずーっと前から読みたかったのですが、まだ目を通していない本が沢山あったのでそれらを読み終えてからと思っていましたが(無理そうなので💦)積み重なる綺麗な本を横目に、我慢できずに購入してしまいました😂
東城百合子さんの『自然療法』です。有名な本ですよね。

目次
びわが癌に効果的
たま子が子供の頃に一番大好な果物は『びわ』でした。びわって、記憶が曖昧ですけれど、昔も結構それなりに高級品だったような…?そうでもなかったかな?いずれにしろ、好きすぎて、1日何個も家族の分までバクバクと食べていた記憶があります💦
びわ好きでよく家にびわがあったせいなのかはわかりませんが(当時は親戚の方から頂く事がとても多かったのです)昔から『病気にはびわの葉がいい』という事は、何となくですが耳にしていました。どういいのかなど詳しい事までは分かりませんでしたが。
特に意識した事もありませんでしたが、最近、スナメリオさんのブログで、この『びわ』が癌に効くという記事を目にしまして。『びわの葉』は勿論ですが、実は『びわの種』がものすごく効果があるとの事。
びわの種に含まれる栄養素『アミグダリン』『ビタミンB17』が、化学療法より優れたガン細胞破壊効果があるとの事です。
毎度ですが、スナメリオさんのブログは素晴らしいですね。スナメリオさんのこの記事だけで全てがわかって充分なんですが、東城百合子さんの本と、最後に動画を紹介させて下さい😁
東城百合子さんの『自然療法』に、この『びわ療法』の記載があります。こちらの本はかなり前からの本で(初版は、昭和53年です)今回たま子が購入したのは、一番新しい改訂版です。
『びわの葉療法』のやり方や効果など、絵を用いてとても詳しく載っています。ですが、実践するには結構大変そう…というのがたま子の感想です💦 びわの葉事体、そう簡単に手に入れられる事も出来ませんしね。びわ療法と聞くと、昔から聞いていた『びわの葉』だけだと思っていたのですが、『びわの種』がより効果的なようですね。(2度言いました😊)
本から少し抜粋。
ビワの葉にはガン細胞を正常細胞に変えるアミグダリンが多量に含まれ、その効用は詳しく紹介いたしましたが、ビワの種には、葉の1300倍ものアミグダリンがあります。(略)骨髄ガンの患者で、もう助からないと言われた人が毎日朝晩1個ずつ1日2個ビワの種を生でガリガリかじって食べて、1ヵ月でガンが消えてしまったという事実があります。
自然療法(東城百合子)

ビワの種は危険!?
ビワの種ってすごーい!と、他にも体験談とかないかなぁと探して見ると、何故か多くヒットするのは『びわの種が危険』という情報。
◆2019年頃に、医師会でも注意喚起がなされたようです。『ビワの種に含まれるアミグダリンという物質にはシアン化化合物があり体内で青酸になるとそうです。頭痛、めまい、悪心、嘔吐がでて、ひどくなれば死亡します。』⇒ビワの種子の健康茶で健康被害多数報告 | はせがわクリニック (hasegawaclinic.net)
◆アミグダリンを人間が食べると、体内で毒性の強いシアン化水素(青酸)に変わります。摂取量が多いと、頭痛、めまい、悪心、おう吐などの中毒症状を起こす危険があります。⇒ビワの種子には、有害な物質が含まれていることがあるって本当ですか?【食品安全FAQ】 東京都福祉保健局 (tokyo.lg.jp)
農水省も。
◆ビワなどの種子(たね)や未熟な果実には、天然の有害物質が含まれています。平成29年、ビワの種子を粉末にした食品から、天然の有害物質(シアン化合物)が高い濃度で検出され、製品が回収される事案が複数ありました。ビワの種子が健康に良いという噂(うわさ)を信用して、シアン化合物を高濃度に含む食品を多量に摂取すると、健康を害する場合があります。⇒ビワの種子の粉末は食べないようにしましょう:農林水産省 (maff.go.jp)
昔からいいと言われていたものが、ここ数年で危ないと喚起されたようですね。
ですが、東城百合子さんの本ではこう記載されています。
ビワは毒だという迷信があって殆ど利用されてはいませんでした。しかし毒だと思われていた青酸は、青酸配糖体の形であり、アミグダリンの働きを一層強力にすることが分かって、毒どころか特攻があります。
ただし、『量を多くとる事をしないように』といったような記載は所々にありました。
とても分かりやすい動画
ん〜、安全なのか危険なのかの真相はいかに!?
ただ…そもそも昔からずーっと特に問題がなかったものが、ここ数年の最近になって突然危険と言われると…何だか今現在行われている事情と重なってしまうといいますか…。
何年も前から使用されてきた実績があり、副作用もない明らかに安全な薬を頑なに使用させず(イベ…とか)、代わりに数か月で開発されたよく分からない代物は安全だと謳って国をあげで推進したり(ついでに副作用はガン無視で)…
そういったものを長々と見せられるとね… 国の機関が言ったから正しいのか… 少なくとも、たま子にとっては疑問です。
そこで、このビワの種の事について、とーっても分かりやすく説明されている動画がありましたので紹介させて下さい。
この動画のユーチューバーさんは『コロワクの有効性』の事で、以前稚ブログで紹介させて頂いた事のある『OK!soraさん』です👇
塾講師をされていらっしゃる為か、とにかくとても分かりやすく説明して下さるんです。上記のコロワクの有効性も本当に良く理解出来ました。そして、そのsoraさんは実際ビワの種を数年前から愛用(?)されているようで、動画で説明して下さっています。
この動画を見ると、アメリカで起こった事から、農水省が危険と発表した経緯まで理解できます。
動画は、前後半と2つありますので、時間だけを見たら時間はそこそこありますが、順序だててとにかく本当に分かりやすく聞けるので、全然時間を感じずにあっという間でした。本当に分かりやすい。こんなに素晴らしい動画なのに、再生回数が少ないのが信じられません。是非見てみて下さいね。
取りあえず、『びわの種』をとんでもなく大量に摂取するのはよろしくない事は事実のようですね。実際、東城百合子さんの本にも、量に注意するような記載はありましたし。
まぁ、どの情報を信じ、どう判断するかは人それぞれです。
ただ、たま子の場合は、過去に何度も言っているように『昔からいいと言われているもの』を信じます😁
本
他にも自然な療法が沢山載っていますのでとても参考になりますよ!まだ全部読んでませんが💦他の本も早く読まなければ💦送料込みで一番安価でした👇
やはり、自然なものには素晴らしい効果があるんですね。東城百合子さんはこんな事をおっしゃっています。とても重要な事ですね。
【自然を壊さないものが力】
アメリカでビタミンB17(アミグダリン)が癌に特効ということで、これの抽出に成功して一時癌患者に注射して、癌が治ると大騒ぎした事がありました。ところがこれも一時的でした。それは人工的に化学の力で人間の手を加えると、自然の力は失われてゆく。
食品でも加工して余計な手を加え、添加物を入れた食品は生命力を失う。それと同様な事がやはりアミグダリンという自然が与えた力も、人工を加えると化学構造式や方程式は同じでも、生命力のないものになってしまう。
(略)むしろ原始的と思われるビワの葉の色々な療法で、多くの方々が救われています。これは同じアミグダリンでも人工を加えない自然のままを利用しただけです。そして自然が作り出した生命力そのものが見事なことをしてくれたのです。
自然療法(東城百合子)
ある時から危険だと言いはじめたのは、人工的な力を加えた事が原因なのではないのでしょうかねぇ… よく分かりませんが。
そして、基本は『食』です。びわの種がいいからといってせっせと摂取しても、他の食事が添加物だらけだったりしては元も子もありませんからね。
では、今日はこの辺で。。。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません