ブドウ糖果糖糖液糖には水銀が… 

2022年3月27日

こんにちは、たま子です。

今日はちょっと食べ物のお話を…。

以前『ブドウ糖果糖液糖』の危険性を紹介した事がありました。

危険性の主な理由は、

  • 遺伝子組み換え食品から出来ている ⇒ ガン・不妊・アレルギーなどの原因
  • 血糖値の上昇 ⇒ 糖尿病にかかりやすくなるリスク
  • 依存性 ⇒ 果糖中毒などの依存
  • 人間の代謝機能を壊す ⇒ 肥満・脂肪肝・心臓病

です。

『ぶどう糖果糖液糖』と書いていますが、厳密には含有率で名前が変わります。ですが面倒ですので、取りあえずここでは全てひとくくりで『ぶどう糖果糖液糖』と書かせて頂きます🙇 面倒なので…。たま子、生粋の面倒くさがりですのでお許しを。

まずは、この『ブドウ糖果糖液糖』とは、『 高フルクトースコーンシロップ(HFCS) 』の事です。別名『 異性化糖 』 と言い、トウモロコシから加工されるコーンシロップに由来する甘味料です 。

そして、このHFCS(高フルクトースコーンシロップ/異性化糖)は、果糖の含有率に応じ、

  • ブドウ糖果糖液糖(果糖含有率50%未満のもの)
  • 果糖ブドウ糖液糖(果糖含有率50%以上90%未満のもの)
  • 高果糖液糖(果糖含有率90%以上のもの)
  • 砂糖混合異性化糖(上記の液糖に、10%以上の砂糖を加えたもの。液糖がブドウ糖果糖液糖なら、砂糖混合ブドウ糖果糖液糖)

と呼び名に種類があります。(よって、いちいち呼び名を変えるのがいちいち面倒ですので、ここでは全て『ブドウ糖果糖液糖』とさせて頂きます)

ブドウ糖果糖液糖には水銀が入っている

色々と体に害がありそうな『ぶどう糖果糖液糖』はそれだけにとどまらず、何と『水銀』を多く含んでいるようなのです。。。

米国国立医学図書館国立衛生研究所のサイト記事です。

❝高果糖コーンシロップに水銀(歴史的に抗菌菌として使用されていた有毒金属)が含まれているかどうかを判断するためのパイロット研究が行われました。高果糖コーンシロップサンプルを3つの異なるメーカーから採取し、総水銀について分析した。サンプルには、高果糖コーンシロップのグラム当たり0.005マイクログラムの水銀の検出限界を下回る範囲の水銀のレベルが含まれていることが判明しました。高果糖コーンシロップの平均1日消費量は、米国で一人当たり約50グラムです。総水銀曝露に関しては、小児および敏感な集団の食事における水銀のこの供給源を考慮する必要があるかもしれません

前述の内容より、1gあたりの水銀の量は微量かもしれませんが、今現在、ジュースやドレッシングやお菓子やなんやかんやとありとあらゆる加工品にブドウ糖果糖液糖は入っていますので、意識しなければ、かなりの量のブドウ糖果糖液糖(水銀)を摂取してしまう可能性があります。

水銀は、マグロやカジギなどの大型魚類(シーチキンなどにも)、キンメダイなどの深海魚、サメなどに比較的高濃度に含まれていますので、基本魚介類が多いですが、他にも色々な野菜などにも微量ですが含まれています。

よって、食に気を付けなければ、知らずにかなりの水銀を摂取してしまう事になります。

水銀が身体に及ぼす影響

水銀を過剰摂取した場合、中枢神経に作用して脳細胞に重大な悪影響を及ぼしますそこから肝機能障害、腎機能障害、頭痛、下痢、身体のしびれなどの症状へ発展していく事もあります。また、水銀が過剰に蓄積されると、活性酸素の発生が活発になる為、血管を老化させ動脈硬化を引き起こします。当然、動脈硬化が進行すると心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病へとつながる可能性があります。

水銀と自閉症

そして、水銀は、特に子供にとってはかなり悪い影響が考えられます。

『水銀』と『自閉症』の関係が指摘されているのです。

異性化糖は水銀を含むだけでなく、亜鉛などの体内の微量栄養素の欠乏を引き起こし、身体が毒素や重金属などを除去するプロセスを阻止すると言う事らしいのです。異性化糖の摂取はカルシウムやマグネシウム・亜鉛などといった体内のミネラルのバランスを崩し、これが有機リン系農薬や鉛、水銀などといった有害物質に曝された際、脳内の酸化ストレスを増加させる原因ともなっているようです。❞

そして、あの赤ちゃんから接種しなければいけない数々のワクにも水銀が含まれています。自閉症はその水銀(ワクの)が原因であるという決定が下された裁判が、かつてアメリカであったようです。

自閉症の原因は、他にも『農薬』も指摘されています。ネオニコチノイドです。ちなみに日本は農薬大国です。ただでさえ世界に比べて基準値が高くてゆるゆるなのに、年々その基準値が緩和されています…。

今のこの添加物万歳、農薬万歳の時代、特に子供達の食事はかなり気を付けなければいけないですね。

止める順番は、ジュース⇒お菓子 アイスも気を付けて

対策として一番簡単な事は、

『市販のジュース・お菓子』を食べない。

これに尽きます。これでかなりの量のブドウ糖果糖液糖(&水銀)を摂取しないで済むと思います。

ブドウ糖果糖液糖は、市販のジュースやお菓子やアイスにはほぼ100%使われていますからね。仮に使われていなかったとしても、代わりに『人工甘味料』が使われています。こちらも同じくらい体には害です。

そして、この中で1番止めやすいのは『ジュース』だと思います。常飲するにはお茶が一番ですが、もしジュースが恋しければ、せめて『100%果物ジュース』にするとか。いつもの飲み物がジュースになっている場合は、最初は辛いかもしれませんが、慣れれば大丈夫です。

次はお菓子ですね。一番はなるべく食べない事。食べたい場合は、可能であれば全て手作りが理想ですが、時々稀に、例えば『国産小麦粉・バター使用・砂糖・化学調味料無添加』といったようなお菓子が売っている時もありますので、購入する時は、なるべく裏の成分表を見て確認する癖をつけるようにするといいですね。

ちなみに、アイス。もう暑い夏は過ぎましたが、今では季節問わずに好んでアイスを食べる人も多いでしょう。

そこで、今年の夏、スーパーにあるアイス、全ての表示を確認してみました。アイスを手に取って確認して戻しては一歩横に進み、またアイスを取って確認しては戻しまた一歩横に進み、アイスを確認しては…を永遠と繰り返しましたよ💦ええ、きっとかなり危ない人に見えていた事でしょう(笑)

その結果、この『ぶどう糖果糖糖液』が入っていないアイスは1つもありませんでした。1つもです。昔ながらのアイスも期待を込めて確認しました。子供の頃からあるアイスです。全部『ぶどう糖果糖糖液』が入っていました。。。つまり、スーパーで安心して食べる事が出来るアイスは無いという事です。流石にコンビニアイスまで確認してませんので分かりませんが、まぁほぼ同じでしょう。

そして、アイスはブドウ糖果糖液糖だけでなく『トランス脂肪酸』にも注意が必要です。食べないのが一番ですが、食べたい場合は、出来ましたら手作りが安心ですね。

日本で売られている食べ物には危険がいっぱいです。。。

困ったものですね。。。ですので、デトックスも忘れずに。。。

では、今日はこの辺で。。。

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