最新 副作用報告 10月1日発表分
こんにちは、たま子です。
前回9月10日発表から3週間後の本日10月1日に、最新の報告が発表されました。
- 4月 9日 死亡者 5名 重篤者 296名 副作用者 1,755名(ブログ)
- 4月23日 死亡者 10名 重篤者 417名 副作用者 3,298名(ブログ)
- 4月30日 死亡者 19名 重篤者 511名 副作用者 4,402名(ブログ)
- 5月12日 死亡者 39名 重篤者 642名 副作用者 5,560名(ブログ)
- 5月26日 死亡者 85名 重篤者 846名 副作用者 7,397名(ブログ)
- 6月 9日 死亡者196名 重篤者1,260名 副作用者10,676名(ブログ)
- 6月23日 死亡者356名 重篤者1,713名 副作用者13,750名(ブログ)
- 7月 7日 死亡者556名 重篤者2,276名 副作用者16,182名(ブログ)
- 7月21日 死亡者751名 重篤者2,858名 副作用者18,281名(ブログ)
- 8月 4日 死亡者919名 重篤者3,338名 副作用者20,105名(ブログ)
- 8月25日 死亡者 1,093名 重篤者 3,867名 副作用者 22,056名(ブログ)
- 9月10日 死亡者 1,155名 重篤者 4,210名 副作用者 23,456名(ブログ)
- 10月1日 死亡者 1,233名 重篤者 4,754名 副作用者 25,598名
毎度の事ですが、まず元々の資料がとても煩雑で見にくいのと、日付の区切りなどに統一感が無く(分けてみたり一緒にまとめてみたりと)本当にわかり辛いです。数値を合わせるのに苦労します。
目次
接種回数
最新【10月1日発表分】 9月12日まで(死亡のみ 9月24日まで)の報告分
接種回数:146,265,699回 (前回発表:118,310,141回)
- ファイザー:122,789,441回(前回:101,809,021回)
- モデルナ:23,447,233回(前回:16,501,085回)
- アストラゼネカ:29,025回(前回:35回)
厚労省資料:000838209.pdf (mhlw.go.jp) p2 ※ロット番号を確認されたい場合は、同左資料のp36〜にあります
死亡者
死亡者 1,233名
- ファイザー:1,198名(前回:1,127名※)
- モデルナ:35名(前回:28名※)
- アストラゼネカ:0名(前回:0名)
前回が 1,155名 でしたので 78名 増えました。
ファイザー
- 【前回】2月17日〜8月22日:1,076名
- 【今回】8月23日〜9月12日:81名(※前回公表の8月23日〜9月3日まで51名含む)
- 【今回(評価中)】9月13日〜9月24日: 41名
※評価された〜9月12日までの1,157名の死亡は『全て因果関係が認められない・評価出来ない』
※評価された死亡1,157 名の主な死因:虚血性心疾患104件、心不全101件、肺炎89件等
厚労省詳細【ファイザー死亡者】:000838220.pdf (mhlw.go.jp)
モデルナ
- 【前回】5月22日〜8月22日:17名(8月20日まで16名だったので、恐らく〜22日までに1名)
- 【今回】8月23日〜9月12日:16名(※前回公表の8月23日〜9月3日までの11名含む)
- 【今回(評価中)】9月13日〜9月24日: 2名
※評価された〜9月12日までの33名の死亡は『全て因果関係が認められない・評価出来ない』
ちなみに、異物が混入されたロット番号を接種し、死亡された3名については『情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの』とされ、因果関係は認められないようです。
※評価された死亡33名の主な死因:出血性脳卒中8件等
厚労省詳細【モデルナ死亡者】: 000838221.pdf (mhlw.go.jp)
アストラゼネカ
- 8月2日〜9月24日:0名
摂取回数で単純計算した場合(〜9月12日までの 1,190名):0.0008%(約125,000人に1人)※前回0.00098%(約102,000人に1人)
インフルエンザワクチン副作用死亡率(0.00001%)の約80倍 ※前回約98倍
※インフルエンザワクチン副作用は、令和元年シーズンとの比較(過去記事)
【死亡原因の詳細】
●ファイザー:前回同様65歳未満の方の脳卒中死の症例が多いようです。

●モデルナ:ほとんど65歳未満です

今回で10代の死亡者が2名です。(メモ ファイザー〜1213/モデルナ〜36)
●16歳(男)・・・1回目接種:7月15日/発生日:7月23日/基礎疾患:注意欠陥多動性障害/死因:自殺/因果関係:無し
●16歳(男)・・・1回目接種:8月10日/発生日:9月1日/基礎疾患:無し/8月16日に救急搬送/死因:非閉塞性腸腸管虚血(心肺停止から変更)/因果関係:不明
厚労省詳細:000838231.pdf (mhlw.go.jp) p10(ファイザー)p11(モデルナ)
アナフィラキシーショック
アナフィラキシーショック 2,925名
- ファイザー:2,536名(前回:2,372名)
- モデルナ:389名(前回:199名)
- アストラゼネカ:0名(前回:0名)
前回が 2,571名 でしたので 354名 増えました。
ちなみに、上記の中で10代のみ何人いるか数えてみました。
- 【ファイザー】12〜15歳:5名 16歳〜19歳:29名(メモ〜13215)
- 【モデルナ】12〜15歳:0名 16歳〜19歳:29名(メモ〜14010)
摂取回数で単純計算した場合:0.002%(約50,000人に1人)※前回0.0022%(約45,500人に1人)
インフルエンザワクチン副作用アナフィラキシー(0.00004%)の約50倍 ※前回約55倍
※インフルエンザワクチン副作用は、令和元年シーズンとの比較(過去記事)
厚労省詳細:【ファイザー アナフィラキシーショック】:000838223.pdf (mhlw.go.jp)
厚労省詳細:【モデルナ アナフィラキシーショック】:000838224.pdf (mhlw.go.jp)
重篤者(死亡含む)
重篤者 4,754名
- ファイザー:4,395名(前回:3,961名)
- モデルナ:359名(前回:249名)
- アストラゼネカ:0名(前回:0名)
前回が 4,210名 でしたので 544名 増えました。(死亡者78名除くと、死亡者以外の重篤者は466名増えた事になります)
厚労省詳細:000838209.pdf (mhlw.go.jp) p2
副作用(重篤・死亡含む)
副作用 25,598名
- ファイザー:22,712名(前回:21,381名)
- モデルナ:2,886名(前回:2,075名)
- アストラゼネカ:0名(前回:0名)
アストラセネカが副作用❝0❞って…
前回が 23,456名 でしたので 2,142名 増えました。(重篤者544名除くと、死亡者・重篤者以外の副作用者は1,598名増えた事になります)
摂取回数で単純計算した場合:0.0175%(約5,700人に1人)※前回0.02%(5,000人に1人)
インフルエンザワクチン副作用死亡率(0.00059%)の約30倍 ※前回約34倍
※インフルエンザワクチン副作用は、令和元年シーズンとの比較(過去記事)
厚労省詳細:000838209.pdf (mhlw.go.jp) p2
心筋炎 180名(ファイザー:129名/モデルナ:51名)
- ファイザー:129名(前回:62名)
- モデルナ:51名(前回:27名)
- アストラゼネカ:0名(前回:0名)
前回 89名 でしたので 91名 も増えました。 倍以上増えました。。。
そして、この表から前回同様『若い男性』に発生する確率が高い事が分かります。
●ファイザー・・・年齢別では、20代男性で19名と一番多い

●モデルナ・・・ こちらも20代男性で26名と一番多いだけでなく、 全体の半分です。

●アストラゼネカ・・・無し
恐らく今回の資料から『コロナ感染による心筋炎』のデータも載せていました。副作用だけでなく、コロナ感染でも心筋炎は生じますよ、と言いたいのだと思います。
厚労省詳細:000838231.pdf (mhlw.go.jp) p26(ファイザー)p27(モデルナ)
副作用詳細
副作用 性別
毎回同様、死亡者以外は『副作用』『重篤者』は圧倒的に女性が多いです。
【副作用】
- ファイザー:女性が男性の3倍以上
- モデルナ:女性が男性の4割増し
- アストラゼネカ:無し
【重篤者】
- ファイザー:女性は男性の約2倍
- モデルナ:男女ほぼ同じ
- アストラゼネカ:無し

厚労省詳細:000838209.pdf (mhlw.go.jp) p6
副作用 年齢別
前回同様、副作用は、高齢者よりも若い年齢層が多いです。そして、前々回から10代の摂取が始まった事により、10代の副作用者が増えてます。
【ファイザー】高い順に、40代→30代→50代→20代→80代→60代→70代→10代
【モデルナ】 高い順に、20代→30代→40代→10代→50代→60代→70代→80代
【アストラゼネカ】無し
◆10代の副作用
【前回9月10日公表 10~19歳】死亡者:1名 重篤者:44名 副反応:439名
【今回公表 10~19歳】死亡者:2名 重篤者:90名 副反応:707名
全て倍になっています。。。

厚労省詳細:000838209.pdf (mhlw.go.jp) p7
まだ厚労省の見解は出て無いようですが、恐らく毎回同様に、
『いずれのワクチンも、これまでの報告によって引き続き安全性において重大な懸念は認められないと評価されました。』 と発表されるでしょう。
しかし、重大な懸念は認められない…?10代がこんなに苦しんでても?

もしも、副作用で苦しんでいるのにたらい回しにされたり、近くのクリニックで見てくれる医者がいなければ、こちらの福田クリニックさんがオンラインでも相談を受け付けてくれるかもしれません。こちらの福田クリニックの院長さんは、以前『接種後の副作用』に関して、正しい情報と注意を訴えて下さった医師です。テレビで一度だけ報道されましたが、次の日には全ての記事が消されてしまいました。

そしてこれから本格的に言論の自由が無くなるかもしれません(今までも削除されたり充分自由が無かったですが)恐ろしい事です…
❝「ユーチューブ」は29日、新型コロナウイルスワクチンだけでなく、全ての反ワクチンコンテンツを禁止すると発表した。 ワクチンが慢性的な健康被害を引き起こすという主張や、ワクチンの成分に関する偽情報などに関するコンテンツが全て禁止される。❞
なぜ一方の意見だけが規制を受けるのでしょうかね…。
では、今日はこの辺で。。。
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