最新 副作用報告 7月7日発表分

2022年3月28日

こんにちは、たま子です。

前回6月23日発表から約2週間後の7月7日に、最新の報告が発表されました。

接種回数

最新【7月7日発表分】・・・6月27日まで(死亡のみ7月2日まで)の報告分

接種回数:40,177,951回 (ファイザー:39,218,786回/モデルナ:959,165回)

※前回発表:23,685,319回 (ファイザー:23,245,041回/モデルナ:440,278)

厚労省資料:000802327.pdf (mhlw.go.jp)

死亡者

死亡者 556名(ファイザー:554名/モデルナ:2名)

前回が355名(ファイザー:354名※/モデルナ:1名)でしたので201名増えました

ファイザー

  • 【前回】2月17日〜6月 18日:354名(※同一人物の重複があった為、355名から354名に変更)
  • 【今回】6月 19日〜6月27日:99名
  • 【今回(評価中)】6月28日〜7月2日:101名

厚労省詳細:【ファイザー死亡者】000802338.pdf (mhlw.go.jp) 

モデルナ

  • 【前回】5月22日〜6月18日:1名
  • 【今回】6月 19日〜6月27日:0名
  • 【今回(評価中)】6月28日〜7月2日:1名

厚労省詳細:【モデルナ死亡者】000802339.pdf (mhlw.go.jp)


摂取回数で単純計算した場合(〜6月27日までの454名):0.0011%(約90,000人に1人)

インフルエンザワクチン副作用死亡率(0.00001%)の約110倍

※インフルエンザワクチン副作用は、令和元年シーズンとの比較(過去記事


アナフィラキシーショック

アナフィラキシーショック 1,646名(ファイザー:1,632名/モデルナ:14名)※総合資料では「1,643名」毎度何故異なるのか分かりません

前回が1,411名(ファイザー:1,407名/モデルナ:4名)でしたので235名増えました


摂取回数で単純計算した場合:0.0041%(約24,400人に1人)

インフルエンザワクチン副作用アナフィラキシー(0.00004%)の約102倍

※インフルエンザワクチン副作用は、令和元年シーズンとの比較(過去記事


厚労省詳細:【ファイザー アナフィラキシーショック】000802340.pdf (mhlw.go.jp)

厚労省詳細:【モデルナ アナフィラキシーショック】000801709.pdf (mhlw.go.jp)

重篤者(死亡含む)

重篤者 2,276名(ファイザー:2,262名/モデルナ:14名)

前回が1,713名(ファイザー:1,710名/モデルナ:3名)でしたので563名増えました。(死亡者201名除くと、死亡者以外の重篤者は362名増えた事になります)

厚労省詳細:000802327.pdf (mhlw.go.jp)

副作用(重篤・死亡含む)

副作用 16,182名(ファイザー:15,991名/モデルナ:191名)

前回が13,750名(ファイザー:13,671名/モデルナ:79名)でしたので2,432名増えました。(重篤者563名除くと、死亡者以外の重篤者は1,869名増えた事になります)


摂取回数で単純計算した場合:0.04%(2,500人に1人)

インフルエンザワクチン副作用死亡率(0.00059%)の約68倍

※インフルエンザワクチン副作用は、令和元年シーズンとの比較(過去記事


厚労省詳細:000802327.pdf (mhlw.go.jp)

今回から『心筋炎』関連の別途報告が追加されました

欧米やイスラエルでも『若い男性に心筋炎の副作用が多い』とニュースになっていましたからね。

👆見ると、やはり『若い男性』に多い印象ですね。

厚労省詳細:000802395.pdf (mhlw.go.jp) 17p


厚労省『いずれのワクチンも、これまでの報告によって引き続き安全性において重大な懸念は認められないと評価されました。

毎度同じ見解です…。正直理解が出来ません。

副作用詳細

死亡者症例(年齢別)

65歳以上 420例、65歳未満 31例、年齢記載なし 2例
<症状の概要に記載された死因等(括弧内は65歳未満(内数))>
・心不全 58例( 3例
・虚血性心疾患 41例( 4例
・出血性脳卒中 37例( 9例
・肺炎 37例( 0例 )
・心肺停止 34例( 3例
・大動脈疾患 19例( 1例
・虚血性脳卒中 18例( 1例
・老衰 17例( 0例 )
・敗血症 13例( 0例 )

・不整脈 10例( 3例
・窒息 10例( 0例 )
・静脈血栓症 9例( 2例
・心タンポナーデ 8例( 1例
・呼吸不全 8例( 0例 )
・アナフィラキシー 7例( 0例 )
・溺死 6例( 1例
・消化管出血 6例( 0例 )
・多臓器機能不全症候群 5例( 0例 )

その他 ・状態悪化・心停止・心臓死・循環虚脱(年齢記載なし1例を含む)・急性腎障害・血小板減少関連疾患・血栓性血小板減少性紫斑病・脱水・肺胞出血・慢性腎臓病 等

不明 90例( 4例 ※年齢記載なし1例を含む

厚労省詳細:000802395.pdf (mhlw.go.jp) 4p

副作用 性別

死亡者以外は、圧倒的に女性が多いですね。

厚労省詳細:000802327.pdf (mhlw.go.jp) 6p

副作用 年齢別

副作用は、高齢者よりも若い年齢層が多いですね。特に40代。

厚労省詳細:000802327.pdf (mhlw.go.jp) 7p

予防接種有効率95%は100人接種したら95人が感染しないという意味ではありません

前から予防接種の物凄く高い有効性が報道されていますが、この有効率が沢山の人に誤解を与えているようです。なぜなら、この『有効率』は、一般の人が考える計算式で導き出されたものとは考え方が全く異なるからです。

様々な方が、この有効性の(疑問)事を説明されていらっしゃいますが、たま子的には、こちらの『OK! soraさん』の説明がとても分かりやすかったので紹介したいと思います。soraさんは現役の塾講師の方らしいですね。そのせいか、たま子の脳でも理解が出来ました😁学校の合格率を引き合いに計算式を用いて、とても分かりやすく説明して下さっています。

要は、この有効率は数字のマジックであり、結論として『接種してもしなくても、大きな違いは無い』という事が分かると思います。

未だに接種の意味が分かりません

上記で、接種した場合の有効性が高い訳では無い事に加え、今現在のコロナ感染した人の死亡率を見ると、副作用のリスクを負ってまで接種する意味が正直分かりません。

目覚めてる庶民(自頭2.0)さんはTwitterを使っています 「これのどこが最強最悪の感染症なのですか https://t.co/3JFC3JcbSR」 / Twitter

そして、以前は発症予防効果が90何%と言っていたのに、最近はこのような発言が出ています。

❝市保健衛生部の野島晶子部長は、「ワクチンを接種したからといって完全に感染をしないというわけではありませんので、ひとりひとりがこれまでと同様の感染対策をお願いしたいと思います❞

接種しても今まで通りって…意味なくないですか?それに滋賀県でもありましたね。

そして本日のニュースです。夏のコロナは『最凶のラムダ株』のようです。『最強』と言わずに『最凶』という漢字を使う意図がよく分かりませんが。

ちなみに『最凶』という意味は ❝数あるもののなかでも最もまがまがしい、不吉だ、凶悪だといった意味で用いられる表現。「最強」にかけた言い方で、マンガ作品などで使用されることがある❞(引用)ですって…😒

そしてこのラムちゃんは『研究者の中には「ワクチンの効果が5分の1程度まで落ちる可能性がある」との指摘もある』との事です。ますます予防接種の意味が…。でもこれもまたいつの間にか『有効率90%』超えになるのかしもしれませんね。今までもそうだったように。。。

では、今日はこの辺で。。。

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