最新 副作用報告 5月26日発表分
こんにちは、たま子です。
前回5月12日発表から約2週間後の5月26日に、最新の報告が発表されました。
一応前回の発表分(5月12日)も載せておきます👇
最新の今回の発表…死亡者が85名です。前回の39名より倍以上増えました。
ですが、厚労省『これまでの報告によって引き続き安全性において重大な懸念は認められないと評価されました。』としております。と毎度同じ見解です。毎回倍々と増えてますが…?
最新【5月26日発表分】・・・5月16日まで(死亡のみ5月21日まで)の報告分
接種回数:6,112,406回(前回発表:3,823,386回)
死亡者:85名
※〜5月16日までの死亡者は55名なので、割合は55名で計算(約0.0009% 11万人に1人)
・・・インフルエンザワクチンは約0.00001% よって 90倍
アナフィラキシーショック:994名(約0.016% 約6000人に1人)
・・・インフルエンザワクチンは約0.00004% よって 400倍
重篤者:846名 (死亡含む)(約0.014% 約7000人に1人)
副作用:7,297名 (死亡、重篤者含む)(約0.119% 約800人に1人)
・・・インフルエンザワクチンは約0.00059% よって 202倍
詳細は後述します。ちなみに、インフルエンザワクチンの確率は、令和元年度のものを引用しております。
厚労省詳細 000784434.pdf (mhlw.go.jp)
死亡者の報告(〜5月21日までの報告分)
死亡者:85名 (前回までは39名)
- 2月17日〜5月7日(前回発表):39人死亡
- 5月8日〜5月16日(今回発表):16人死亡
- 5月17日〜5月21日(現在評価中):30人死亡
死亡者85名のうち『因果関係ありが3件』その他82名は『因果関係なし(関連無し・評価不能・不明)』との事です。
【今回発表】5月8日〜5月21日 46人死亡詳細 ※『因果関係あり』が2件
接種日 | 死亡日 | 年齢 | 性別 | 死因 | 因果関係 | |
40 | 4月14日 | 4月16日 | 53歳 | 女 | 自殺(首吊り) | 評価不能 |
41 | 4月16日 | 5月3日 | 92歳 | 女 | 心不全の憎悪 | 関連無し |
42 | 4月20日 | 5月2日 | 75歳 | 男 | 心疾患 | 関連無し |
43 | 4月20日 | 5月11日 | 41歳 | 女 | 脳幹梗塞 | 評価不能 |
44 | 4月21日 | 4月27日 | 73歳 | 男 | 不明・心疾患の疑い | 不明 |
45 | 4月21日 | 5月1日 | 88歳 | 男 | 誤嚥性肺炎・喀痰による窒息 | 評価不能 |
46 | 4月23日 | 4月27日 | 25歳 | 男 | 精神異常・自殺 | 評価不能 |
47 | 4月27日 | 5月2日 | 47歳 | 女 | 肺塞栓症(=血栓) | 関連有り |
48 | 4月30日 | 5月5日 | 79歳 | 男 | 急性心筋梗塞・脳梗塞 | 評価不能 |
49 | 5月8日 | 5月9日 | 81歳 | 男 | 喘息の憎悪 | 評価不能 |
50 | 5月9日 | 5月10日 | 77歳 | 男 | 心疾患疑い | 評価不能 |
51 | 5月10日 | 5月11日 | 88歳 | 男 | 嚥下性肺炎・脱水高ナトリウム血症 | 関連無し |
52 | 5月10日 | 5月11日 | 83歳 | 女 | 食事の残留物による窒息 | 関連無し |
53 | 5月10日 | 5月12日 | 95歳 | 女 | 脳出血 | 評価不能 |
54 | 5月11日 | 5月11日 | 95歳 | 女 | 不明 | 評価不能 |
55 | 5月12日 | 5月12日 | 87歳 | 女 | くも膜下出血 | 評価不能 |
56 | 4月20日 | 4月25日 | 95歳 | 女 | 脳梗塞 | 評価不能 |
57 | 4月20日 | 5月1日 | 80歳 | 女 | 脳梗塞 | 評価不能 |
58 | 4月23日 | 4月24日 | 94歳 | 女 | 腸閉塞・血管性の腸間膜閉塞 | 評価不能 |
59 | 4月26日 | 5月8日 | 86歳 | 男 | 不明 | 評価不能 |
60 | 4月28日 | 5月11日 | 84歳 | 男 | 虚血性心疾患 | 評価不能 |
61 | 5月2日 | 5月15日 | 93歳 | 女 | 肺動脈血栓塞栓症 上腸間膜動脈血栓症 | 評価不能 |
62 | 5月2日 | 5月9日 | 61歳 | 女 | くも膜下出血 | 評価不能 |
63 | 5月9日 | 5月19日 | 67歳 | 男 | 心タンポナーデ | 評価不能 |
64 | 5月10日 | 5月16日 | 89歳 | 男 | 急性心停止・老衰 | 関連無し |
65 | 5月10日 | 不明 | 69歳 | 男 | 脳幹部出血 | 不明 |
66 | 5月11日 | 5月15日 | 92歳 | 女 | 内因性急性疾患・心臓突然死 | 評価不能 |
67 | 5月11日 | 5月19日 | 63歳 | 男 | 視床出血・脳室穿破 | 評価不能 |
68 | 5月11日 | 5月15日 | 73歳 | 男 | 難治性心室細動・心破裂 | 評価不能 |
69 | 5月11日 | 5月15日 | 92歳 | 男 | 誤嚥性肺炎 | 関連無し |
70 | 5月12日 | 5月15日 | 66歳 | 男 | 心臓突然死の疑い | 評価不能 |
71 | 5月13日 | 5月19日 | 71歳 | 男 | 尿路感染症・敗血症 | 関連無し |
72 | 5月13日 | 5月21日 | 87歳 | 女 | 心不全の加療に伴う 低カリウム血症・脳梗塞〜 | 評価不能 |
73 | 5月13日 | 5月14日 | 89歳 | 女 | 慢性腎不全・低蛋白・老衰 | 関連無し |
74 | 5月13日 | 5月14日 | 75歳 | 男 | 心肺停止 | 評価不能 |
75 | 5月14日 | 5月17日 | 73歳 | 男 | 心配停止 | 評価不能 |
76 | 5月14日 | 5月15日 | 92歳 | 女 | 胸部大動脈瘤破裂 | 関連無し |
77 | 5月15日 | 5月16日 | 92歳 | 男 | 急性心不全 | 関連無し |
78 | 5月15日 | 5月18日 | 94歳 | 女 | 老衰 | 不明 |
79 | 5月15日 | 5月15日 | 89歳 | 女 | 心肺停止 | 評価不能 |
80 | 5月16日 | 5月18日 | 89歳 | 女 | 急性心筋梗塞 | 評価不能 |
81 | 5月17日 | 5月17日 | 81歳 | 女 | 心肺停止・急性大動脈解離 | 評価不能 |
82 | 5月17日 | 5月20日 | 98歳 | 女 | 肺炎・心不全 | 関連無し |
83 | 5月19日 | 5月20日 | 98歳 | 女 | 発熱(40℃) | 関連有り |
84 | 5月19日 | 5月19日 | 89歳 | 女 | 心肺停止 | 評価不能 |
85 | 不明 | 5月12日 | 69歳 | 女 | くも膜下出血 | 不明 |
この死因が『自殺』とは…?どういう事かと詳細を見てみると…ちょっと怖いです。ワクチン接種後に精神異常行動を起こすようになったようです。報告書があまりに長いのでかなり端折って要所だけ抜き取っていますので、全文を読みたい場合は、下記の厚労省詳細を見てみてください。
(事例 46)
(1) 患者背景 25 歳の男性
(2) 接種されたワクチンについて:ファイザー株式会社「コミナティ筋注」 ロット番号:ER7449 接種1回目
(3) 基礎疾患等 無し
病院内で、25歳の職員が、医薬品を無断で持ちだしている行為を発見され暴れ、 取り押さえられる。精神科診察により、妄想状態、精神障害と診 断され、精神科病院へ家族が乗用車で搬送中に、家族の制止を振り切り飛び降 り死亡するに至った。これまで精神疾患の既往はなく、通常に勤務。この行為 の4日前(金曜日)に新型コロナワクチン(ファイザー)接種を受けている。
25歳職員が取り押さえられ、被接種者の上司へ連絡が入る。「不審者を捕まえた。そちらの部署の職員と言っ ているので確認してください。」と現場へ要請。 バックヤードで大勢に囲まれて、手を拘束されていた。顔を確認するが、表情 なく、ボーッとして、ブツブツ言っており聞き取れない。表情が違うため、1 回見ても本人とはわからないくらい表情が違っていた。精神科医師より、精神科入院の説明が入るが、ご家族は、コロナワクチン後より様子がおかしい、とのこと。当院で入院させてほしい、熱が下がれば戻る、 と言った内容を話し、精神科入院を受け入れられない様子。
今回のワクは、血栓を作る他に、脳まで入り込む事?が指摘されています。副作用に、麻痺やギランバレーなどの脳神経障害が多いのはそのため?よく分かりませんが。
厚労省詳細 ⇒ 000784439.pdf (mhlw.go.jp)
アナフィラキシーの報告(〜5月16日までの報告分)
アナフィラキシーショック:994名(前回までは805名)
今回もまた、同じ5月16日までの報告で、総合資料では『994名』ですが『アナフィラキシーのみの資料では943名』と異なっています。詳細の分析は943名のようですので、こちらを基本とします。
◆ ブライトン分類(国際基準)は『146件』(943名のうち)
◆ 【前回まで】アナフィラキシーショック発症後の経過(664名のうち)
- 『未回復』・・・7件
- 『不明』・・・・25件
- 一部、回復や軽快 しかし『一部、未回復&不明の症状有り』・・・6件
- 一部、回復や軽快 しかし『未回復の症状有り』・・・4件
- 一部、回復や軽快 しかし『不明の症状有り』・・・35件
あくまでも確率としてですが、アナフィラキシーショック発症した人100人に1人は未回復
◆ 【今回】アナフィラキシーショック発症後の経過(279名のうち)
- 『未回復』・・・6件
- 『不明』・・・・25件
- 一部、回復や軽快 しかし『一部、未回復&不明の症状有り』・・・1件
- 一部、回復や軽快 しかし『未回復の症状有り』・・・2件
- 一部、回復や軽快 しかし『不明の症状有り』・・・5件
- 後遺症有り・・・1件
あくまでも確率としてですが、アナフィラキシーショック発症した50人に1人は未回復
毎度の事ながら、この『不明』というのではなく、しっかり追跡して欲しいものです。
厚労省資料 000784440.pdf (mhlw.go.jp)
全副作用報告(〜5月16日報告分)
副作用:7,297名 (死亡、アナフィラキシーショック、重篤者含む)
前回発表の〜5月12日までの副作用数は『5560件』でした。こので『1737件』増えました。
まだお若い方が、麻痺や歩行障害などで未だ回復されていないだなんて…後遺症が有るなんて…辛すぎます。。。
厚労省資料 000784435.pdf (mhlw.go.jp)
全てが報告・公表されている訳ではなさそう?
前回も話題にしておりますが、こういった意見を見ると、副作用に関しては、全てが報告や公表がされている訳では無いのかもしれません。
何度も言っておりますが、この副作用はあくまでも接種後の超短期間のものです。今後数ヵ月後数年後の長期後の副作用はどうなるか分かっていないんですよね…。
では、今日はこの辺で。。。
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