【病は気から】気にしなければ癌でも治る!?気にしない事が一番の免疫アップ!
こんにちは、たま子です。
たま子は小さい頃から『病気になったらすぐ病院』『病気を治すのは病院』『病気を治すのは薬』と疑いもせず思っていました。周りもそうでしたし、そういうものだと思っていました。最近までは。しかし、実は、病院よりも薬よりも何よりも病気を治してくれる最強のものは『自分の免疫力』が真実ではないかと思っています。
目次
病気に対する考え方は、大きく2通りある
かなり大雑把にいうと、古代ギリシャの医学の父『ヒポクラテス』と、近代医学の『ルドルフ・ウイルヒョウ』の2つ。このお二方の医学に対しての考え方は真逆です。
古代医学の父【ヒポクラテス】

名前くらいは聞いた事がありますよね。
エーゲ海に面したイオニア地方南端のコス島に生まれ(紀元前460年頃誕生、紀元前370年頃没。驚く程昔!)それまでの迷信や呪術から切り離し、臨床と観察を重んじる経験科学へと発展させた方。つまり、病気を前にして祈ったり変な儀式をして対処するのではなく、ちゃんと状態を観察して対処しましょうよ、という医療という形を作ったといいましょうか。
そのヒポクラテス、かなり沢山の名言を残されていますが、その中でも心に響く言葉を載せてみます。
- 人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている
- 病気は、人間が自らの力をもって自然に治すものであり、医者はこれを手助けするものである
- 私たちの内にある自然治癒力こそ、真に病を治すものである
- 人は自然から遠ざかるほど病気に近づく
- 病気は食事療法と運動によって治療できる
- 食べ物で治せない病気は、医者でも治せない
- 患者に発熱するチャンスを与えよ。そうすればどんな病気でも治してみせる
- 心に起きることは全て身体に影響し、身体に起きることもまた心に影響する
まだまだ『なるほど〜!』と目から鱗な名言が沢山ありますが、その中でも上記の事はたま子的にはとても大切な事だと思います。
- 人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている
- 病気は、人間が自らの力をもって自然に治すものであり、医者はこれを手助けするものである
- 私たちの内にある自然治癒力こそ、真に病を治すものである
- 患者に発熱するチャンスを与えよ。そうすればどんな病気でも治してみせる
👆 これこそまさに『自分の免疫力』がいかに大事かを謳っていますよね。そして何となく悪い事のような『発熱』。これこそ免疫力のなせる業なんですよね。発熱は体を治す為の手段なんですよね。ちなみに免疫力がかなり下がっている時には、体はむしろ熱を上げる事が出来ないんですって。よく、ご高齢の方が熱が無いから(身体に熱を上げる力が無い)肺炎にかかっている事に気が付かずに、即悪化して亡くなってしまうのにはそういう理由もあるのだとか。つまり、熱が出たら、むしろ『ラッキー!』。体の免疫が充分にあり、戦ってくれているという事ですから。
- 人は自然から遠ざかるほど病気に近づく
- 病気は食事療法と運動によって治療できる
- 食べ物で治せない病気は、医者でも治せない
👆 これこそまさに『食べ物』がいかに大事かを謳っていますよね。ですから、農薬ジャンジャンの野菜じゃダメなんですよ。添加物てんこ盛りの加工食品だとダメなのですよ。
- 心に起きることは全て身体に影響し、身体に起きることもまた心に影響する
👆 これこそまさに『病は気から』ですね。今回のメインです。
近代医学の父【ルドルフ・ウイルヒョウ】
そして片やこの『ルドルフ・ウイルヒョウ』ってお方、ドイツの病理学者(1821年生まれ1902年没。ヒポクラテスに比べたら最近も最近ついさっきの人ですね) で、「すべての細胞が細胞から」生まれ細胞が生命の基本の単位であるとう考えをもとに『細胞病理学』を説いた方です。白血病を発見した人として有名のようですね。
細胞・・・何となく、なるほどふむふむ(・_・D といった感じですが、この方の名言を見ると、ヒポクラテスの考えと真逆なようなんですよね。
- 生命も所詮は物質であり、“ 自然に治る ”などという神秘的な力などあるはずはない
- 病気を治すのは、われわれ医者であり、医薬であり、医術である
- 人間自体は機械と同じだ。部分 部分、パーツ パーツを入れ替えさえすれば、ずっと生きられるし、ずっと使えるはずだ
…何か…ひとこと…すごくね??💦 こちらは名言ではなく、彼が言った言葉です。『名言』で探しても出てきませんでした。それもそうですよね。これ名言じゃないもんね。。。
そしてちょいと気になるのは、『近代医学の父』なんですよ。曲がりになりにも今の医学のベースにもなっているんですよね。。。一応ヒポクラテスの考えも、『ヒポクラテスの誓い(医師の職業倫理について書かれた宣誓文)』として、世界中の西洋医学教育において長く教えられてきているようですが、あくまでも『倫理観』に関してが中心のようなんですよね。。。
どちらが私たちの身体にとって本当にいい考え方なんでしょうね。
免疫力アップに効く『気にしない』効果
病は気から
誰もが知っている言葉です。昔から言い伝えられてきました。
たま子は、この情報があり過ぎる中で、何か判断に困った時は 昔からの言い伝え を信じるようにしています。今の方が技術も情報も色々な事が昔よりも優れているような感じがしますが、果たしてそうでしょうか?むしろ真実が見えにくくなってきているような気がします。その点、昔の人たちはシンプルの中で真実を見極める力があったのではないかと思います。ですので、たま子は『昔からの言い伝え』を信じます。ある意味直感です。
『病は気から』
心身共に健康でありたいのであれば、常に気分良くしていたらいい。現実逃避ではないですよ。現実は現実として受け入れたうえで、それでもいい気分を保つように自分で意識する。そうする一番のコツは

そして、なん時でも

と思おう!
たま子の実体験
たま子は基本気にしいの性格なので、体にちょっとでも不調があれば、すぐ病院に行ったり、ネットで調べまくってみたり鏡で確認してみたりと、常に気にしている状態でした。そうすると、正直疲れますし、何よりなかなか症状が改善しなかったりするんですよね。
そう、常に気にする事で、自分で自分をストレス状態に追い込んでいますからね。体も治りたくてもなおらないですよ(笑)
何となくその事に気が付いて、ある時から気にしない事にしたのです。ずっと気にしいの性格で生きてきたので、最初はなかなか難しかったのですが、これも訓練と思い、意識的に気にしないようにしていたら、何となく出来るようになってきたんですよ。
今でも完璧ではありませんが、ちょっとあまり良くない気になる事があった時は、なるべく意識して気にしないようにしています。これは体だけではなく、仕事のトラブルや人間関係のトラブルなどにも通用します。とにかく気になる事柄を考えない。つまり『気にしない』でいると、いつの間にか快方に向かったり解決したりする事が多々あります。
たま子の実体験です👇 実体験といっても、癌や大きい病気ではないので、は??って思う方もいるかもしれませんが💦 まぁあくまでも『気にしない』事の効果という事で許し下さいm(__)m
あるブログから~気にしない事で癌が治った!?~
そして、たまたま拝見したブログです。ご夫婦で癌になった方が『気にしない』事で、癌が治ったというお話です。
昔のたま子だったら『そんな事あるかいな。たまたま大した癌じゃなかったんでしょう〜』なんて性格悪く思っていたかもしれませんが、今は『その通り!まさに気にしない!が一番!』と、心の底から同感です。
一読オススメ致します。元気が出ますよ👇
まとめ
病気にならない、病気になっても治すには、
身体にいいものを食べる
⇩
気にしない(病は気から)
⇩
免疫力アップ
⇩
健康
の順番最強。やっぱ『食』だね〜
最近のコメント