血が危ない

2022年6月17日

こんにちは、たま子です。

今、献血減少で血液が足りないようです。

その主な理由は、新型コロナの感染拡大による外出控えや、イベントや事業所での献血バスの減少の為のようで、全国的に悲鳴があがっているようです。

上記の理由で献血量が減っただけでなく、更に、医療機関で大量出血を伴う手術や不測の事故が相次いでいるようです。

大量出血を伴う手術が増えているのですか・・・

ちなみに、その献血に関してこのような事が起こっていたようです。

❝厚生労働省の血液事業部会運営委員会は8日、B型肝炎に感染した献血者の血液が日赤の安全検査をすり抜け、輸血された患者が感染した事例が2件あったと明らかにした。❞

上記の事例が起こったのは昨年の出来ごとのようですが、これからは勿論こちらの問題もありますね。そう、枠…。

これについて、全国有志医師の会の皆様が、日本赤十字社に嘆願書を出されています。

そうそう、更に、今こちらの病が増えているようです。6月9日の記事です。

新規『梅毒』患者数が年間1万人ペースで増えているという。そこで注意したいのは、梅毒に感染している人はエイズ(AIDS:後天性免疫不全症候群)発症前のHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染リスクが非常に高いということ。しかも、いまは新型コロナウイルス感染症の流行でHIV・エイズ検査をする人が減っており、知らぬ間に感染が拡大している可能性がある。❞

上記の病が何故今増えているのかは想像にお任せしますが、

献血に関して、HIVもB型肝炎も

これらのウイルスの感染初期は、強い感染力を持つにもかかわらず、最も鋭敏な検査法を用いても検出できない時期(ウインドウ期)が存在します。』

だそうです。

ですから、知らずに献血されている可能性もあり、更に検査をすり抜けてしまう可能性もあるという事ですね。実際、前述のようなB型肝炎の件もありましたしね。

今後、出血を伴う手術はリスクと隣り合わせとなりますね。。。

そうそう、数ヵ月前に母が手術をしたのですが、手術前の説明で、手術中の不測の事態に備え、輸血が必要になった場合の同意書の記入を求められました。恐らくどの手術でもそういった説明があるのだと思いますが、その際、出来れば輸血はしないで欲しい旨を伝えました。

とはいえ、お医者様の気分を損ねる事はしたくなかったので、全くよく分かっていないド素人のフリをして(というかド素人ですがw)よく分からないのですが〜生理食塩水とかどうなんですかね〜海水とか〜?輸血はやっぱり色々心配で〜まぁそうはいっても緊急の時はそんな事も言ってられないでしょうけれど〜でもやっぱり〜 

…などと雑談風に話しましたが、でも軽めでなくお医者様の記憶に残るくらい結構長めに話題にしました。(お医者様にとっては面倒な付き添い人だったかもしれません。ごめんなさい🙇)

でも、幸運にも担当して下さったお医者様はとても感じのいい方で『分かりました。輸血に関してとても心配されているのですね。了解しました。現場でそのように情報を共有しますので』と、おっしゃって下さり、更に、

『でもね、そんなに簡単に輸血って使いませんよ』

ともおっしゃっていました。まぁ、これに関しては、手術する部位や術式の違いや、病院の方針や、はたまた医師の技量などによって異なってくるのかもしれませんので、あくまでも今回の手術の場合は、という事であってなのか、まぁいずれ実際の所はどうなのかは全く分かりませんが、でもお蔭様でたま子は安心する事が出来ました。

結果、手術は何の問題もなく順調に終わりましたし、お医者様も『手術は順調に終わりましたので、勿論輸血の心配はありませんでしたよ(笑顔)』とおっしゃって下さいました。最後にわざわざ輸血の事をおっしゃったという事は、たま子、結構しつこかったかもしれません💦

あくまでもたま子のエピソードですが、一応、事前に伝えておく事も必要かもしれませんね。

まぁ、そんな事は言っていられない状況の場合もあるかもしれませんが…

余談でした。

追記です。

コメント頂きました✨そういうのがあるのですね!!ありがとうございます🙇

突然の手術での輸血では難しいのですが

前もって輸血が必要な可能性があれば自己血輸血という方法がありますよ。

https://www.jsat.jp/jsat_web/jikoketuyuketu_toha/index.html

では、今日はこの辺で。。。

もしよければポチっと応援クリックして頂けると嬉しいです

人気ブログランキング

⇩愛用品です(開発中)⇩