4月から『食品表示制度』❝無添加❞表示禁止に 是か非か

2024年1月27日

こんにちは、たま子です。

4月から食品表示制度が変わりましたね。

『無添加』の表示が消えるようですが、これは私たちにとってはどうなのでしょうか。

この制度について、悪いと思われる点、いや、いいのでは?と思う点、どちらも参考に出来る内容をシェアしたいと思います。

何事も悪い面もあればいい面もある。陰陽の法則。

どちらの面も見たうえで、ご自分で判断されるといいと思います。

改悪意見

まずは悪いと思われる情報です。

この法改正を知った時、たま子は、完全『悪』と思っていました😅

だってね…。今まで様々な法改正がされていますが、内容を見てみるととても国民の為とは。。。ね。。。


「塩と肉だけを使用して、一切添加物を使っていないソーセージを製造したとします。それでもメーカーはパッケージに“無添加”と書けないんですか? 処罰の対象になってしまうんですか」(福島みずほ参議院議員)

「それは、ケースバイケースになります……」(消費者庁担当者)

このおかしなやりとりは、今年3月16日に、「食の安心・安全を創る議員連盟」が消費者庁と「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」についての意見交換の場で飛び出したものだ。

今月、消費者庁は店頭に並ぶ食品の成分表示に関して“誤解”を招くおそれがある10の類型をまとめ、「食品添加物表示制度」改正を発表。改正される項目の一つによって、食品メーカーは今後、商品パッケージに「無添加」という表記を使えなくなってしまったのだ。

ほかにも「着色料不使用」といった「○○不使用」という文言も、目立つ形で表示することが禁止に。適用されるのは今年4月製造分からで、みそや野菜飲料など“無添加”“不使用”と表示されている製品が市場から消えることになる。(略)

消費者庁は“無添加”や“不使用”などと表示することで、『添加物を使っていない商品のほうが体によい』というメッセージを消費者に与えてしまうのはよくないからと主張しています(←😱😱😱)。こうしたルールを新設する背景には、添加物を使っている食品が売れなくなることをおそれる大手食品会社などの思惑があるのでしょう(←😱😱😱)。しかし、このままでは消費者の知る権利と、メーカーの表現の自由を奪いかねません」(元農水大臣曰く)

(略)「消費者庁は、『国が認めた添加物は安全』という前提に立っていますが、添加物の安全評価は極めてあいまいです。(略)」実際に、日本では食品への使用が認められていても、海外では禁止されている添加物も多く、あとからリスクが報告されたことも。(略)

パルシステム生活協同組合連合会の常務執行役員・高橋宏通さんは、無添加と表示できなくなることで顧客が離れ、売り上げが落ちれば、「採算が合わないので、もう無添加の商品は作らない」というメーカーも出てきかねないと指摘する。

現在の食品表示制度には欠陥があり、食品添加物が全部は表示されていませんそのため、安全を危惧されている食品添加物を把握したり、食品表示制度の改正に敏感になったりと、アンテナを張っておくことが重要です」

“国が認めたから安全”という思い込みは禁物。❞(←知ってる(笑))

改善意見

そして逆に、今回の法改正は国民にとっていいのでは?という情報です。

こちらは、いつもかなり有益な情報を出して下さる『トリビアオタク』さんの動画です。

とても分かりやすくかみ砕いて説明して下さっています。

なるほど…そう捉えると、今回の法改正は、必ずしも悪い訳ではないという事かもしれませんね。

『無添加』という表示で消費『騙せなくなる』

確かに、たま子も、スーパーでよく経験する事ですが、大きく『無添加』と記載されたお菓子などの裏の成分表示を見てみたら、しっかり『アミノ酸』と記載されいて、おいおい…と思ったりする事が多々ありますからね〜

どう捉えるかは人それぞれですが、1つだけ確実に言える事は、

『消費者が賢くなる』

必要がある、という事ですね。

少なくとも、今まで以上に自分で調べ知識を身につけ、そして『自分で確認』する事で回避できる可能性はあるという事ですね。

そして、やはり、悪い面・いい面どちらも確認する事は、全てにおいて大事な事かもしれませんね。

ただ、表示方法が変わろうが変わらまいが、添加物使用料世界一は我が国である事に変わりませんからね。

では、今日はこの辺で。。。

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