4月から始まります その前に調べましょう

2022年4月1日

こんにちは、たま子です。

Trilliana 華さんTwitter

どさくさに紛れている訳ではなく(確かにそう思ってしまいますが)、昨年の時点で、政府は2022年4月から『積極推奨』すると決めています。副作用の問題が色々あったのにも関わらず、そしてその問題が未だ解決されていないにも関わらず、決めたのです。

積極推奨&無料対象は『小学校6年~高校1年の女性』、積極的勧奨の中断で接種機会を逃した『平成9~17年度生まれの女性』。

ある医師は『自費接種は5万~10万円かかることなどを知り、その上で打つか否かを考えてほしい』とおっしゃっています。打つか否かの判断は、自費か無料か、はたまた金額ではなく、安全かそうでないかで判断するべきだと思うのですが?

そして、学校に産婦人科医がきて、男子にも子宮頸がんワクチン激勧しされたようです。

ふう子さんTwitter

男性にも勧める理由は『子宮頸がんがHPVのピンポン感染によって広がっていくためだ。もう1つは、中咽頭がんや肛門がん、さらには直腸がん、陰茎がん、性感染症である尖圭(せんけい)コンジローマも、ほとんどがHPVによることがわかってきたからである。』・・・そうなんですか?

2020年にスェーデンで、ワクチンで子宮頸がんの発症を大幅に防ぐことができたとする論文が発表されました。その内容を読んでみましょう。

スウェーデンのカロリンスカ研究所のグループは2006年から2017年までの間に10歳から30歳だったおよそ167万人の女性を対象に4つの型のウイルスに有効なワクチンの接種が子宮頸がんの発症と関連するか調べました

その結果、ワクチンを接種しなかった女性で子宮頸がんと診断されたのは、10万人当たり94人だったのに対し、接種した女性は10万人当たり47人と半減していました。

子宮頸がんワクチン接種 積極勧奨再開へ 厚生労働省専門家部会 | 医療 | NHKニュース

比較すべきは、実際の人数ではなく、確率では?では確率は?

ワクチンを接種しなかった:10万人中『94人』が子宮頸がん ➡ 0.094%

ワクチン接種した:10万人中『47人』が子宮頸がん ➡ 0.047%

確かに数値だけを見ると『半減』かもしれませんが…。100が50になるのではなく、0コンマ以下の数字が半減になっても…。これを見て『発症を大幅に防ぐ』とは流石に…。

始まる前に、しっかりと調べた方がいいと思います。

では、今日はこの辺で。。。

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