これからどんどん昆虫食を押してくるでしょう

2022年3月31日

こんにちは、たま子です。

以前もこの昆虫食事の事を何度か書きましたが、

今後もっとごり押ししてくると思われます。

何故なら、恐らくそう決まっているからです。今後、世界的な食糧不足が起きる予定ですし、一般の人はお肉なんてとんでもない、昆虫を食べなさい、という方向でいくのでしょう。現に海外では牛肉の値段が高騰したり、豚肉はコレラ流行により同じく高騰しており、簡単に手に入らなくなっています。そして、何か感染症が起こる度に、豚も鳥も何でも大量に殺傷処分するのが当たり前になってしまっています。

今現在も。。。

これも本当に必要な措置なんでしょうかねぇ…。もう何でも疑ってかかってしまうようになってしまいました💦 しかし、この殺傷処分が普通に行われるようになってしまったお蔭で、報道で流れても(関係者以外は)なんとも思わないようになってしまった雰囲気がありますが、実際の現場は・・・

でも、じゃあ人が食べる為に殺すのはいいのかとなると、これまたなんとも答える事が難しいですが…。いずれにしろ、今後、お肉は一般の人には簡単に手に入らないものに(される)可能性は高いと思います。

そしてお魚はお魚で、プラスティックの問題もあります…

昆虫食ブームの報道

最近目に見えて昆虫食ブーム到来のような報道が多いですね。ブームなんて、一般市民が作るのではなく、作られて誘導されているだけなんですけれどね。

今月のはじめ頃に、NHKでこの昆虫食の事を扱っていましたので、気になってビデオに撮っておきました。最近ようやく見てみたのですが…。感想は…うぅぅぅっっ〜💨💨言葉にできない…(by小田和正)

抵抗が無ければ、昆虫食の料理を見てみてくださいね👇

「昆虫食」が世界中で大ブームになっているのをご存じでしょうか。サソリのコロッケ”や“コオロギのマカロンといった斬新な昆虫料理が続々と登場し、企業や研究者たちが相次いで昆虫食の研究に参入しています。(略)ある昆虫食レストランでは、カイコ入りガパオライスコオロギのスープスーパーワーム添えサラダなどのメニューが人気だそうです。❞ 

マカロンにわざわざコオロギをのせる意味が分からない…😱

そしてこちらがその昆虫食のNHKの動画です👇

『昆虫には良質なタンパク質が』…の連呼です。今後簡単にはお肉が食べられなくなりますから、その時ように今から仕込んでいるのではないかと思ってしまいます。お肉が食べられなくても、良質なタンパク質が取れる昆虫食があるよ!と。

しかし、一般市民が今後食すようになるであろう昆虫は、そこら辺にいる自然な昆虫ではなく、恐らくゲノム編集されて大量生産される昆虫になると思います。

ゲノム編集は、遺伝子を破壊する技術です。

要は、ただでさえ食べるにはかなり…凄く…とっても抵抗がある昆虫を(あくまでもたま子がそう思うだけです。そう思わない方には申し訳ありません🙇)更に『ゲノム編集』した安全性が分からないものを食べさせられるという事です。

ゲノム編集の危険性は以前にも書いていますが、既に「トマト」や「ジャガイモ」「魚」でも行われています。そしてトマトやマダイは販売されています。(ちなみに、トマトの場合『健康によいとかGABAが多いといったキャッチフレーズ』食用油では『高オレイン酸を謳っているもの』、魚では『国内養殖のマダイ』が、ゲノム編集された可能性が高いです)

ゲノム編集されたトマト👇

👆のトマトは熊本産ですが、先日スーパーで販売されていたのは高知産でした。『GABAが多い』と記載ありましたので、恐らくゲノム編集されたトマトだと思います。もう普通にスーパーに並ぶ程になっているんですね。。。

昆虫食 × ゲノム編集

このゲノム編集の一番懸念される事は『安全性審査』や『表示義務』がない事です。そして、日本の大学で着々と実験が重ねられています。コオロギを使って『食用昆虫の過剰な成長を誘発して巨大化を引き起こす成長促進剤の開発』や、カイコを使って『ゲノム編集によるカイコ卵サイズの大型化』とか・・・

とにかく大きくしたいんですね…。小さい昆虫も苦手ですが、大きいと…尚更です😭


昆虫食の業界の中で注目されるゲノミクス分野の技術の一つがゲノム編集です。2020年のノーベル化学賞でも話題となったこのゲノム編集は、遺伝子を改変する技術のひとつであり、狙った遺伝子を切断して特定の遺伝子を機能させなくする方法(一般にゲノム編集と呼ばれる)と狙った部分に新しい遺伝子を加える方法(一般に遺伝子組み換えと呼ばれる)があります。

日本では2019年10月1日からゲノム編集食品の流通・販売に関する新しい届出制度が始まっており、特定の遺伝子を切断するだけなら安全性審査や表示義務はなく、遺伝子を導入する場合でも安全性審査を通過すれば食品としての販売が可能となっています。

ゲノム編集のメリットは低コストかつ短時間で品種改良が可能なことです。この部分が昆虫食の業界においても活用が期待されています。❞

ゲノム編集 危惧される問題

以前も書きましたが、ゲノム編集に関しては未だ不安な事がとても多いです。安全です!大丈夫です!と謳い、商品が出回った後になってから危険性が分かってくる事もありますからね。

山田正彦元農水大臣『(ゲノム編集の安全性は)まだわからない、というのが誠実な回答だと思います。ゲノム編集は1996年ごろから実用段階に入った新しい技術です。安全性の不備を指摘した論文も多く出ており、未解明な部分も多くあります。現在の普及している技術は、クリスパー・キャス9というものですが、この技術はそもそも、遺伝子治療への臨床応用を目的としたものでした。開発者の一人、アメリカ人のダウドナ教授は「ゲノム編集を食物に施すのは危険です」と警告しています結論が出ていない技術であり、しかも施されるのは体の中に入る食品です。私は結論が出ていない以上、全面的に禁止すべきと考えますが、少なくとも消費者が選べるようにすべきでしょう。』❞

開発者が危険だと言っている。そして、ゲノム編集の表示義務はありませんので、消費者が選ぶ事がそもそも出来ないのです。。。

❝ゲノム編集はねらい通りの場所を改変できると言いましたが、間違いがまったくないとは言い切れません。DNAを切断する酵素は、研究者が設計して作成します。不適切な設計をすれば、ねらっていた標的配列とは別の部分を変異させる恐れがあるのです。これを「オフターゲット変異」といいます。 オフターゲット変異によって思わぬところでたんぱく質の構造が変わり、それがアレルゲンとなって食の安全上問題になることも考えられます。(略)そして、厚生労働省は2019年3月、ゲノム編集技術を応用した食品のうち、外来遺伝子が残らないようにして改変させたものについては、開発者が届け出のみすれば、国の安全性検査を受けなくても流通・販売できるとする方針を発表

余談ですが、食べる昆虫の通販は勿論、既に『自動販売機』もあるようですよ ⇒ 昆虫食自販機とは? 

農薬、添加物、遺伝子組み換えに続き、ゲノム編集された食品。。。

本当に安心して食べられるものがどんどんなくなっていきますね。。。

ただでさえ虫嫌いのたま子は、出来る事なら昆虫食だけはご免こうむりたいですので、出来る範囲で対策しておきたいと思っています。それはまたいつか。

では、今日はこの辺で。。。

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