ついに興和と北里大『イベルメクチン』の抗ウイルス効果を確認/他のお薬:説明書にはちゃんと目を通すべき パート3

2022年3月30日

こんにちは、たま子です。

約2年近く経ってやっと、イベルメクチンの効果が確認されたと昨日発表されました。遅いです。

イベルメクチンの効果確認

❝医薬品製造などを手掛ける興和(名古屋市)は三十一日、北里大と新型コロナウイルスへの効果を共同研究している寄生虫駆除薬「イベルメクチン」について、オミクロン株に対する抗ウイルス効果を確認したと発表した。 興和によると、培養した細胞にオミクロン株を感染させた試験管レベルでの実験で、イベルメクチンを加えたところ、デルタ株など既存の変異株と同じように増殖を抑えられた。❞

過去に世界で何度もイベルメクチンは有効だと言われ続けていました。

今現在の処方薬の安全性は?説明書には目を通すべきVol.3

では、今現在、日本でコロ助に感染した場合に処方出来るお薬を何点かみてみましょう。説明書には目を通すべき、パート3です。

●【抗体カクテル療法】カシリビマブ・イムデビマブ

❝対象は発症初期で、50歳以上や基礎疾患があるなど、重症化リスクが高いと考えられる軽症・中等症の患者で、入院して点滴投与する。❞

この薬は、新型コロナから回復した人の抗体を利用するなどして作った二つの中和抗体「カシリビマブ」「イムデビマブ」を組み合わせたものですが、安全性は…?

遺伝子組み換えです。(説明書:450045_62505A0A1023_1_01.pdf )

しかし(有難い事に)こちらの中和抗体薬は、オミちゃんには効き辛いので『推奨しない』と厚労省が昨年末に発表しています。

❝厚労省は、12月に新たな変異ウイルスの「オミクロン株」には効果を期待できない可能性があるとして、投与を推奨しないことを決めました。近く全国の医療機関に通知する❞

その為、オミちゃんには、同様に抗体を投与する「ソトロビマブ」を推奨しているようです。

●【抗体カクテル療法】ソトロビマブ

ではこの中和抗体薬『ソトロビマブ』の安全性は?

こちらも、遺伝子組み換えです。(説明書:ゼビュディ点滴静注液500mg インタビューフォーム (gskpro.com) )


1月14日に名古屋の70代男性がコロナ感染後に死亡されましたが、ワクチン2回接種済みで、さらに『中和抗体を投与され、自宅療養となっていた』👇

遺伝子組み換えのワクを2回、さらに遺伝子組み換えの薬を身体に入れる…

●【経口薬】 モルヌピラビル

こちらは昨年末に承認されました。フランスは効果がないからと早々キャンセルしましたね。それを日本は購入…。

このお薬は、発症から5日以内の軽症から中等症の患者のうち、18歳以上で、重症化リスクがある人で、1日2回、5日間服用するとされています。

ラゲブリオ(モルヌピラビル)説明書:ラゲブリオカプセル 添付文書 (msdconnect.jp)

冒頭にこういう記載があります。ワクもそうでしたね。効果が分かっていたならば『引き続き情報収集』する必要は無いですよね。

本剤は、本邦で特例承認されたものであり、承認時において有効性、安全性、品質に係る情報は限られており、引き続き情報を収集中である。そのため、本剤の使用に当たっては、あらかじめ患者又は代諾者に、その旨並びに有効性及び安全性に関する情報を十分に説明し、文書による同意を得てから投与すること

ラゲブリオカプセル 添付文書 (msdconnect.jp)

ちなみに、上記の『文書による同意』の同意書はこちら ⇒ 170050_62500B6M1020_01_001RMPm.pdf (pmda.go.jp)

同意書チェック欄にはこういった記載があります。


本剤が特例承認により承認されたこと
◆本剤の承認時点においては、本剤を用いた治療についてのデータは収集中であり、データが
収集された後に有効性や安全性が改めて評価される予定
である
こと
本剤に関して得られている情報は限られており、まだ知られていない副作用やリスクがある
かもしれない
こと


こんな内容の同意書、たま子は恐ろしくて同意はちょっと…。

詳しい事は、以前も紹介致しました👇 まぁ安全とは程遠い…

イベルメクチンが承認されたら、完全に5類に出来ますね。

さぁ、どうなるのでしょう。

まぁ、少なくとも、何でも説明書には目を通しましょうね。

では、今日はこの辺で。。。

もしよければポチっと応援クリックして頂けると嬉しいです

人気ブログランキング

⇩愛用品です(開発中)⇩