説明書や資料には、ちゃんと目を通すべきですね
こんにちは、たま子です。
突然ですが、仕様説明や注意事項などが添付された物を購入した際、それらを読んでから使用するタイプですか?それとも読まずにまずは使ってみるタイプですか?
たま子はせっかちなので、説明書など読んでる時間など勿体ない!とばかりに、まずは動かしたり使用してしまうタイプでした。欲しくて買ったものですから、すぐに使いたい気持ちが溢れているので尚更です。
ですが、かーなり前に、いつものようにまずは動かしてみようとして、子供のおもちゃを使用前に壊してしまった事がありまして💦後で仕様説明書を見てみたら、たま子の行為は一番やってはいけない事でした😭結構高いおもちゃだったのに…説明書を読めばよかったと後悔。

そんな経験から、その後は使用説明書などには必ず目を通すようになりました。使い方などのページよりも『注意』の欄は必ずしっかり読みます。ちなみに、家購入の際は勿論、保険の内容、その他の小さいものでも、説明書・補償内容などは全てくまなく目を通しています。正直あの小さい字で大量に記載されたページが何枚もあったりすると、目を通す前にうんざりしますが、それでも時間を取って必ず目を通す事にしています。
読まずに何かあっても『説明書や補償内容にちゃんと記載されていますよ』と言われたらそれで終わりですからね。とっても面倒ではありますが、保身の為にも、なるだけ目を通す事を心掛けています。
5〜11歳までの説明書
先日、5〜11歳までの子供への接種が承認されてしまいました。
2回接種しても3回接種して感染している事が明らかになっているにも関わらず、5歳〜11歳の子供への摂取が『特例承認』されてしまいました。どんなに不安な声が上がろうが、実施するのは決まっていたのでしょう。
その特例承認されたワク(ファイザー)の説明書を読むと、ざっとこのような記載がされています。
『安定性は分からない』『未だ情報取集中』『ワクの予防効果期間は分からない』『心筋炎等の症状が出たら医者に行け』『安全性や有効性の情報は今後引き続き収集する』
本剤は、本邦で特例承認されたものであり、承認時において長期安定性に係る情報は限られているため、製造販売後も引き続き情報を収集中である。
本剤の予防効果の持続期間は確立していない
【重要な基本的注意】
心筋炎・心膜炎があらわれることがあるため、被接種者又はその保護者に対しては、心筋炎、心膜炎が疑われる症状(胸痛、動機、むくみ、呼吸困難、頻呼吸等)が認められて場合には、速やかに医師の診察を受けるよう事前に知らせること
本剤の接種に際し、本剤の有効性及び安全性については今後も情報が集積されることを踏まえ、あらかじめ被接種者又は代諾者に最新の有効性及び安全性に関する情報が文書をもって説明され、予診票等で文書による同意を得てから接種されるよう、医師に対して適切に説明すること
ファイザーの説明書(5歳〜11歳) 👉 000884203.pdf (mhlw.go.jp)
『情報収集中』『情報を集積』…何となく分かりますよね。効果などがはっきりと分かっていたならば、今更情報収集する必要などないですからね。
この説明書の内容を把握したうえでも尚、子供に接種する親御さんはどれだけいるものでしょうか。そもそもこの説明書の内容を、接種する医師は、親御さんが理解するまで説明するのでしょうか。
子供へのワク接種の安全性に未だ大きな疑問が残る為、たま子も、厚労省にも連絡しましたし、同じ市の議員さんにも連絡しました。しかし返ってくる言葉は皆『貴重なご意見として伝えておきます』だけですよ。その後は何も変わらない。そして身近な方に話しても洗脳が強すぎて伝わらない。むしろたま子がちょっと大丈夫?的な人に思われる…。何より、お子さんがいる親本人が既に接種している場合は本当に伝えるのが難しい…。
とにかく自分でしっかりと調べて頂きたいですね。間違っても周りの様子を見てから〜といった判断ではなく。
今年から再開『積極推奨』子宮頸がんワク
『子宮頸がんワクチン』は、令和3年11月26日に積極的勧奨の差控えが終了となり、8年余ぶりに『積極推奨』として再開される事になっています。厚生労働省からの通達により、令和4年4月以降定期接種対象者には予診票を随時個別送付する予定のようです。
子宮頸がんワクチンは2013年4月に定期接種に追加されましたが、体の痛みなどを訴える女性が相次ぎ、厚生労働省は2か月後に積極的な接種の呼びかけを中止していました。その副作用に苦しんでる方が未だ沢山いらっしゃるようで、しかもその問題は解決されていません。

この副作用に関しては、厚労省は「ワクチンの成分によって神経や免疫などに異常が起きているとは考えにくく、接種の際の不安や痛みなどがきっかけで症状が引き起こされた可能性がある」などとする見解を出しており、要は、副作用の症状はワクチンが原因ではなく、心因的問題ではないかとしている訳です。だから安全性に特に問題無いので、今年からまた接種する事にしますという事です。
しかし、弁護団によりますと、東京、大阪、名古屋、福岡の4か所で未だ裁判が続いており、次のように抗議文を出されています。
❝深刻な被害実態と科学的知見を無視した極めて不当な結論と言わざるをえない。被害者の多くは成人になったが、いまだに深刻な副反応の症状に苦しみ、進学や将来の目標を断念し就労も困難となるなど、語り尽くせない苦痛を強いられている。国は追跡調査を実施せず、副反応に対する治療法も確立しておらず、救済は極めて不十分だ。新たな被害者を生む積極的勧奨再開に強く抗議する。❞
まるで今のコロワクの未来を見ているようですね。このように、ワクとの因果関係は簡単に認められるものではありません。8年余経過しても認められないのは勿論、詳しい調査や治療法・救済さえも充分にされていないのです。
無料の定期接種は、小学6年生から高校1年生までの女性が対象で(「サーバリックス」と「ガーダシル」)6か月間に3回接種となっています。さらに、無料の定期接種を行っていなかった8年の間に対象だった方(平成9~17年度生まれの女性)も今年の4月から無料で接種を受けられるようになっています。
【参考】
●子宮頸がんワクチン“積極勧奨”8年ぶり再開 機会逃した人の対応は | NHK
●子宮頸がんワクチン 来春から救済接種へ 平成9~17年度生まれ対象 – 産経ニュース (sankei.com)
●たつの市/小学校6年~高校1年相当の女子と保護者の方へ子宮頸がん予防のお知らせ (tatsuno.lg.jp)
子宮頸がんワク 説明書
子宮頸がんワク、例えばサーバリックスの説明書を読んでみると、こういった記載があります。
抗体と効果の持続については現在も経過観察が続けられており、今後更なる延長が期待されています。なお、子宮頸がんの発症を予防するのに必要な抗体の量については現時点では明らかになっていません。
※今のところ、予防効果は現時点で成人女性で最長6.4年間(平均で5.9年間)※
臨床試験では、サーバリックス®により発がん性HPVの持続的な感染および前がん病変(※)が予防できることがが確認されていますが、子宮頸がんに対する予防効果について確認されているわけではなく、海外で検討が続けられています。
※前がん病変・・・癌になる一歩手前の状態のこと
【サーバリックスの主な副作用】
重い副反応として、まれに、ショック、アナフィラキシー(アレルギー反応・血管浮腫など)、急性散在性脳脊髄炎(発熱、頭痛、痙攣、運動障害、意識障害など)、ギラン・バレー症候群(四肢遠位から始まる弛緩性麻痺、腱反射の減弱ないし消失など)があらわれることがあります。
予防効果は6年…?抗体の量などは未だ分かっていない…??前がん病変の予防は出来るが、子宮頸がんに対する予防効果について確認されているわけではない…???
子宮頸がんワクチンの説明書(サーバリックス) 👉 1回目にサーバリックスⓇを接種した場合には、2回目、3 回目の接種もサーバリックスⓇを接種してください (ibusuki.lg.jp)
あくまでも説明書を読んだだけですが、積極推奨されるに値するものなのかは(個人的に)とても疑問が残ります。
こちらも、子供のコロワク同様、対象のお子様をお持ちの親御さんは、接種前にご自分でしっかりとお調べされる事をお勧め致します。
【参考】
子宮頸がんワクの副作用 厚労省の資料
先日のコロワク副作用の資料の中に、他のワクの副作用として、子宮頸がんワクの副作用の詳細も掲載しておりましたので、その資料のサイトを載せておきます。
もし子宮頸がんワクチン接種の対象年齢のお子様をお持ちの方は、是非とも目を通して頂きたいと思います。重大な副作用は全て『稀』として片付けられますが、その『稀』にご自分のお子様がならない保証はありません。そもそも『稀』という程少ないとも思えませんが…。
平成25年4月1日から令和3年9月30日までの報告。ちなみに、医療機関からの報告については、報告医が「重篤」としたもの
- 報告数:828件(内重篤:480件)
- 症状報告数:5839件(内重篤:3975件)
医療機関からの報告(重篤な症状)の中で気になる症状を抜粋。
- クローン病:2件
- 胸痛:6件
- 歩行障害:67件
- 歩行不能:18件
- 脊髄炎:3件
- 脳炎:17件
- 脳脊髄炎:4件
- 視野欠損:8件
- 視力障害:19件
- 片側失明:1件
- 若年性特発性関節炎(リウマチ):15件
- 全身性エリテマトーデス(膠原病の1つ):6件
- 呼吸困難:20件
- 呼吸停止:4件
- 運動不能:8件
- 寝たきり:8件
- ギランバレー症候群:15件
- ジスキネジア(不随意運動):33件
- 運動障害:47件
- 記憶障害:53件
…重篤な症状があり過ぎて書ききれませんので、途中で辞めました(ごめんなさい🙇)。詳細は厚労省の資料をご参照下さい。
厚労省:子宮頸がんワクチン副作用 👉 000883568.pdf (mhlw.go.jp)
海外では子宮頸がんワクのお蔭で子宮頸がんになる人が大幅に減少したとか、効果を高々と謳う報道がとても多くみられるようになりました。これから日本で積極推奨される予定ですので、それに合わせての報道と思わずにはいられません。有効のみでなく、デメリットも、両方の情報を流して頂きたいですね。。
子供へのコロワク接種、子宮頸がんワク、共に、少なくとも説明書などは熟読して、納得したうえでご判断される事を望みます。
では、今日はこの辺で。。。
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