【災害対策】パッククッキング ご飯の炊き方

2021年5月30日

こんにちは、たま子です。

災害対策として、食品備蓄やコンロの準備など紹介致しましたが、食品を備蓄したはいいけれど、いざ災害などで電気やガスが止まってしまった時に慌てないように、色々シミュレーションしてみる事にしました。

火を通さなくても食べられる『アルファ米』『アルファおかず』『缶詰』は便利ですが、もし長期になってしまった時、寒い時、やはり少しでも暖かいものを食べたいですよね。

そんな時は、お湯を沸かしてスープやカップラーメンを食べたらいいじゃないか!それも勿論ですが、やはり栄養面や腹持ちの事を考えたら、お米食べたいですよね。それも温かいお米。

災害時の料理といえば、お湯とビニール袋さえあれば作る事が出来る『パッククッキング』がいいですね。

パッククッキングとは?

『パッククッキング』とは、ポリ袋に食材を入れ、袋のまま鍋で湯せんする調理方法です。

利点

● 水を節約できる(加熱に使った水が汚れないので再利用できる)

● 普段の食品を使う事が出来る

● 袋に入れたまま食器によそえば食器が汚れない(洗い物が少くて済む)

● 1度に複数の料理が出来る

● 湯煎している間は何もしなくていいので手がかからない

● 野菜などは栄養価が逃げない

● 災害時でも暖かい食事が出来る

思いつくままに書いてみましたが、いい事だらけですね😆

災害時は勿論ですが、普段の料理でも活用出来そうです。普段から活用していれば、災害時にも焦らずに作る事が出来ると思いますので、たま子もこれからどんどん料理に活用していきたいと思っています。

準備するもの

  • 卓上コンロ(災害時)
  • ポリ袋
  • 鍋の下におく耐熱性のお皿…ポリ袋が鍋の下について熱で破けたりしない為の対策です)

以上です。ちなみに、『ポリ袋』に関しましては、必ず『耐熱性』のものをご使用ください。『高密度ポリエチレン』の表示があるもので、当然ですが『食品包装用』をお選び下さい。

たま子のオススメは、岩谷マテリアル(株)の『アイラップ』です👇

お米の炊き方

基本のお米を実際に炊いてみました。

ポリ袋1枚に、約1食分の分量です。大体30分くらいで美味しく炊けますよ。

  • お米 ・・・60g
  • 水・・・・・90g(お米の1.5倍です)

計りが無い場合は、下の写真にものせておりますが、お米もお水も、お米の計量カップの半分(0.5合)の量です。

ポリ袋に、お米60gを入れます            (右側にあるお米の計量カップ半分の量です)
お水90gを入れます(これも計量カップ半分の量です)
ポリ袋内の空気を抜いて、ポリ袋の口まで固めにねじねじして、先端を固くしばります(ポリ袋内が膨張して袋が破裂しないようにする為です)
準備するものは、お鍋と耐熱皿とお米です(卓上コンロで作りたいところですが、備蓄用のガスボンベが勿体ないので(笑) 今回はIHヒーターでつくります)
お鍋の下に、サイズが合った耐熱皿をしいてから、お水とお米が入ったポリ袋を投入。火(IH)にかけます
1度沸騰させてから、弱火にして(IHで2くらい)約30分加熱します
炊きあがりです。普通に美味しかったです😘

是非お試しあれ〜

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